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第5回 この一冊を語る会

この一冊を語る会

あけましておめでごとうございます

新年の挨拶

聴いた、語った、考えた、第4回「この一冊を語る会」

 新しい方を2人迎えた「語る会」、今回も世界が広がり考えさせられることの多い集まりとなりました。全員で7人、複数冊を紹介くださった方も多く、一人ひとりの興味関心(こだわり)がつながり絡み合って会話が発展する体験は得難いものですね。
 たった一編の詩を1行ずつ、小さな挿絵1つずつをそれぞれ1頁に配して心でじっくり深く味わえる『さよならのあとで』(ホランド,ヘンリー・スコット作)。挿絵を描いた高橋和枝さんと一人出版社の話。
 ホラー短編集『近畿地方のある場所について』(背筋著)、いくつもの小さな話が最後にはパズルのピースのようにはまっていくハラハラドキドキ感、「やっぱい怖かった」の落ちに思わず笑いがこぼれました。モキュメンタリーという言葉を教えてもらいました。
 「LGBTQ」にも入らないマイノリティの存在。簡単に「多様性」と言うけれど、じゃあ「普通」って何なんだろうと考えさせられた『正欲』(朝井リョウ著)。
 日本人の6割が飢え死ぬという衝撃予測とともに日本の農業政策を問う『世界で最初に飢えるのは日本』(鈴木宜弘著)。
 たとえばウクライナ人の一部に対しプーチンがナチスと呼ぶ理由をポーランドとの関係から考える『中学生から知りたい ウクライナのこと』(小山哲/藤原辰史著)。
 トップが変わることが死活的に重要だとわかる元明石市長による警鐘の一冊、『社会の変え方―日本の政治をあきらめていたすべての人へ』(泉房穂著)。
 著者が城北小学校卒で、なじみのある地名や出来事が懐かしい風景を呼び起こしてくれる『昭和の青春 播磨を想う』(池内紀著)。
 歴史の改ざん歪曲を唱える者に事実で反証し、そのような傾向を生む原因を分析した『検証 ナチスは「良いこと」もしたのか?』(小野寺拓也/田野大輔著)。
 マニュアルの中で生きることから「多様化」と「普通」をとらえなおす『コンビニ人間』(村田沙耶香著)。池辺晋一郎によるオペラ「死神」…。
 その他、『男も女もみんなフェミニストでなきゃ』(アディーチェ,アママンダ・ンゴズィ著/くぼたのぞみ訳)。『ふりさけ見れば』(阿部龍太郎著)。
 以上のうち入手可能な本は11月末には書架に入ります。どうぞ手に取ってご覧ください。

 「この一冊を語る会」はしばらくお休みします。次回は来年4月か5月の土曜日に開催します。

第4回 この一冊を語る会

この一冊を語る会

10月21日、平和を願った「第3回 町の音楽会」

町の音楽会  前日の雨で気温が下がり昼過ぎから小雨もぱらつきましたが、開会まもなく暖かい日差しが降り注ぐ好天となりました。3回目を迎えた「町の音楽会」、さわやかな秋晴れに恵まれ本当にうれしいことでした。
 でも、80年前の日本の10月21日は、神宮球場で出陣学徒壮行会が行われた日でした。また世界に目を向ければ、ロシアとウクライナの戦争はまったく終わりを見せず、つい最近、ハマスの攻撃に対しイスラエルは激しいガザ空爆で応じ、地上侵攻が目前に迫っています。罪もない市民にまたも多大な犠牲者が出ると思うと悲しくてたまりません。
 この日のNHK朝ドラ「ブギウギ」は主人公たちがストライキに立ち上がる決意を表明する場面を映していました。史実でいう松竹少女歌劇部の笠置シヅ子、飛鳥明子や松竹楽劇部の水の江滝子らの労働争議を描いています。期せずして57年前の10月21日は日本の労働者210万人以上がアメリカのベトナム戦争に反対してストライキに参加し「国際反戦デー」が始まった日でもあります。
 「音楽会」が楽しめること、それは平和だからこそですよね。私たちはこのありがたみをかみしめるとともに、一刻も早く世界中から戦争がなくなり、平和で安心した暮らしを取り戻せるようにとの祈りを込めてこの日の「町の音楽会」に臨みました。
 子どものころから聞きなじんだ懐かしい歌・メロディーに加えて、初めて耳にするウクライナの曲、初めて目にする手話ソングなど・・・、すべて平和な日々とかけがいのない人たちをいつくしむ思いを込めて演奏し、歌いました。みなさま、楽しんでいただけましたでしょうか。
 ご参加いただいたたくさんの方々、陰に日向にご協力くださったすべてのみなさまに感謝申し上げます。ありがとうございました。
 素人楽団「猫婆一座」ではありますが、さらに精進を重ねてまいります。地域のみなさんの出演、大歓迎です。来年は5月を予定。乞うご期待!

町の音楽会Ⅲ

町の音楽会Ⅲ

談論風発、第3回「この一冊を語る会」

 来られなかった方が託された『銀河鉄道の父』の紹介と感想から始まりました。宮沢賢治つながりで、彼のおはなしに出てくる草花など自然の魅力を写真とその引用文を綴るエッセイの紹介が続き、ひとしきり賢治の話で盛り上がります。この方が用意されていたもう一冊、城北小学校の卒業生松田青子さんの著書は、城北小の先生が欠席されたので今回はお預けです。
 次は、看板を見て来られた初参加の方です。著者がなんと小川哲。猫婆軒でもよく貸し出された『地図と拳』『嘘と正典』の作者でした。ミステリーなのでネタバレしないように、でも面白く素敵な紹介に読みたい本が増えていきます。
 続く紹介、琉球・石垣島から届けられた詩集は重く鮮烈でした。沖縄の歴史に思いをはせながらタイトルとなった一編を読んでくださいます。一冊を猫婆軒に贈呈いただきました。ありがとうございました。
 オーディエンスのつもりだった方(いきなり振ってごめんなさい)が『風と共に去りぬ』のスカーレットのその後を描いた作品を紹介。へぇ~、こんな本があったなんて。
 最後に、猫婆軒の二人が簡単に数冊を紹介しました。
 本の中身から現在展覧中の「チームラボ 無限の連続の中の存在」(姫路市立美術館)、「チームラボ 圓教寺 認知上の存在」(書寫山圓教寺)に話が飛躍したり、その作品からは想像もできない文士のえげつない行状などに波及したりの愉快なひとときでした。
 都合が合わなかったり、ダブルブッキングで来られなかった方もいらっしゃいましたが、総勢7人、今回も知らなかった魅力的な本を持参いただきました。以下、ご紹介の本を挙げておきます。
 『自然をこんなふうに見てごらん 宮澤賢治のことば』澤口たまみ、『宮沢賢治 百年の謎解き』澤口たまみ、『自分で名付ける』松田青子、『君のクイズ』小川哲、『八重洋一郎詩集 日毒』、『スカーレット』アレクサンドラ・リプリー作/森瑤子訳、『墨のゆらめき』三浦しをん、『ハンチバック』市川佐央、『泥酔文士』西川清史
 次回は11月の土曜日を予定しています。詳細は後日お知らせします。

この一冊を語る会

この一冊を語る会

蓄音機でSPレコードを聴く会

蓄音機でSPレコードを聴く会プログラム  雨模様の一日でしたが、10人の方がいらっしゃいました。
 蓄音機とSPレコードの持ち主、内山さんと猫婆軒主の福井のかけあいで、「名機」と呼ばれたVV1-90の仕組みやSPレコードなどの説明をはさみながらの進行です。1曲ごとにクランクを回しゼンマイを巻き上げなければなりません。盤面のクリーニングや針交換の合間に参加者からの質問や感想を交えます。
 まず「スポーツショー行進曲」を聴いた後は、参加者のみなさんからのリクエストでかけていきます。この日の用意したレコードのリストから11曲、近所の方がお持ちくださったレコードの中から「岸壁の母(菊池章子)」「若いお巡りさん(曽根史郎)」「銀座カンカン娘(高峰秀子)」の3曲を楽しみました。歌詞が自然に浮かんでくるのでしょう、口ずさんでらっしゃるのがマスクを通してわかります。また、それぞれの黄金時代がよみがえってくるのでしょうか、「セントルイスブルース」などのジャズやタンゴも人気でした。
 昭和前半の古いレコードですので、ほこりやカビが回転を止めてしまう不具合もありました。それでも休憩をはさんでの1時間半、若かりし頃を偲ぶひとときを過ごしていただけたと思います。ご参加くださりありがとうございました。
 蓄音機とレコードは猫婆軒で保管しています。聴きたいとのご希望があれば、来室されたときにおっしゃってください。ご自身のSPレコードご持参も大歓迎です。

蓄音機でSPレコードを聴く会

蓄音機でSPレコードを聴く会

秋の音楽会参加の募集

秋の音楽会参加の募集

第2回「この一冊を語る会」を終えて

 今回も参加者は6人。新しい方が二人来られました。前回と同じように面白かった本の話がにぎやかに行き来します。魅力的な話しぶりに思わず引き込まれて……。和やかで楽しい時間でした。
 紹介していただいた本が猫婆軒にない場合は購入し、貸し出しができるようにします。前回の『月金帳』(石田千・牧野伊三夫著)、今回の『実録 チベット暴動』(大木崇著)はすでに書架に並んでいます。『忘れる力 思考への知の条件』(外山滋比古著)は近日中に入ります。
 紹介時間やプレゼン方法などは特に決めていません。進め方も手探り(というより行き当たりばったり)です。みなさんが気持ちよく参加でき、もっと読みたくなるような会話が弾む工夫をアドバイスください。また、この会のいいネーミングを募集しています。
 次回も土曜日に開催します。日時は後日お知らせします。

第2回・この1冊を語る会

この1冊を語る会

盛り上がった「第2回 町の音楽会」

音楽会  オープニングは琴伝流大正琴 しらさぎの会のみなさん、「みかんの花咲く丘」「バラが咲いた」「ビューティフルサンデー」で幕開けです。つづくは櫻音(さくらトーン)のお二人のオカリナ、「浜辺の歌」他1曲。次は「蘇州夜曲」、ひょうたん笛フルスと二胡・ギター。懐かしいメロディーが続きます。
 ここで子どもたちの登場です。城北小学校4年生と広嶺中学校1年生の少年少女によるリコーダー、「パフ」。緊張しながらも見事に吹き終わった4人に大きな拍手が起こりました。
 さて、バイオリンと二胡、キーボードが「荒城の月」を奏で始めると、口ずさむ声があちこちから……。小規模多機能ホーム城北の皆さんです。過ぎ去った大切な時間がこの時一瞬巻き戻ったようでした。
 いよいよ後半に入ります。ひょうたん笛フルスが再登場、「甜蜜蜜」などを独奏。バイオリンも独奏でヴィヴァルディの「四季」から「春」を演奏します。
 独奏が続いた後は合奏です。サントリー・ウーロン茶のコマーシャルを覚えている方もいらっしゃったのではないでしょうか。曲名は「太湖船」です。リコーダー、フルス、二胡に中国の伝統的な楽器である古箏、柳琴、モンゴルの代表的な楽器である馬頭琴が加わります。
 最後は初登場の女声合唱団、ヴィヴァーチェのみなさん。桑原神社に残った桜の花とともに、滝廉太郎作曲「花」の歌声が風に舞います。2曲目「夢ある姫路(まち)」が終わると、参加者全員で「ふるさと」合唱に移ります。ヴィヴァーチェのみなさんが観客席に入って一緒に歌い盛り上げてくださいました。
 少し風が強かったのですが前夜の雨も上がってラッキーだった2回目の「町の音楽会」。今回は100人近い方のご参加をいただきました。城北小学校の先生方も参観に来てくださいました。演奏者にはご近所、近隣地域の方が増え、子どもたちも入ってくれました。ほんとうにうれしくありがたいことです。みなさんに楽しんでいただけたなら幸いです。
 また、琴伝流大正琴 しらさぎの会のみなさんや出演者の方々はもちろん、何かと便宜を図っていただいた伊伝居本町自治会、椅子をお貸しいただいた城北公民館はじめ参観に来ていただいたみなさん、協力いただいたすべてのみなさんに感謝いたします。ありがとうございました。
 主催者としましては、なにかと不手際も多くありましたがどうかご容赦ください。まだまだ未熟者が多い猫婆楽団ではありますが、今後ともどうぞよろしくお願いします。

にぎわったフリーマーケット

フリーマーケット  3月25日(土)、駐車場に食品ロス削減に取り組む「ecoeat」(二階町店)、複数ある書籍や「THE BIG ISSUE」のバックナンバーなどを並べた「猫婆軒」がテントを張ります。室内1階には6つのブース。かわいいアイシングクッキーと手作り小物、洋服・ソックスや雑貨、子ども向けのキーホルダーやバッジ、九谷や有田など古い食器と塗りのお盆、お手製の漬物・いかなご佃煮や雑貨、帽子にスカーフやバッグ類……。狭い室内は満杯。
 2階ではスマホの個人相談会を行っています。8人が相談を受けます。ショップや大人数の講習会では訊きにくい質問にも丁寧に対応してもらえました。
 小さな子どもたちは大はしゃぎ。絵本を見たり、お手玉やおはじきで遊んだり…、ほんとうに楽しそうです。
 菜種梅雨のさなかでしたが、この日は雨が上がってラッキー!ご近所を中心に大勢のお客様にお越しいただきました。売れ行きがイマイチのコーナーもありましたが、それぞれが交流を深め仲良くなれてうれしい限りです。初めて猫婆軒を訪れて本を借りてくださった方もありました。お店やブースを準備していただいた方、お買い物に立ち寄ってくださった方、駐車場を提供してくださった円徳寺さま、みなさんありがとうございました。感謝感謝!

町の音楽会

街の音楽会

フリーマーケットとスマホ無料相談会

フリーマーケットポスター

「この一冊を語る会」盛会

 2月27日(月)、参加者は6人。自己紹介がいつのまにか本や作家のよもやま話に突入です。さすがに読書好きの皆さん、次々に話がつながり飛び火し……1時間の予定が2時間以上に。
 不慣れな進行の不手際もあり、十分に語れなかった方、ごめんなさい。みなさん、できればその本のレビューを書いていただけるとうれしいです。2回目の来室でいきなり参加となってしまった学生さん、ほんとうにありがとう。続けての猫婆軒来室をお待ちしています。
 時間配分など、もう少し検討すべき部分があります。だけど「楽しかった」「その本を読んでみようかな」と言っていただけたし、参加予定だったけど来れなかった方もありましたので、またやりたいと考えています。好きな作家、影響を受けた本について気軽に語り合い、楽しいセッションができるといいですね。

本について語る会・フリーマーケット

おすすめの1冊 フリマと音楽会

雪の猫婆軒で公民館「教養講座」

教養講座  1月28日(土)、城北公民館が「教養講座」のひとつとして猫婆軒を取り上げてくださいました。「ビブリオテーカ 猫婆軒を訪ねてみませんか」という企画です。
 当日の朝、窓のシャッターを開けてびっくりです。深夜に雪が降ったらしく一面真っ白。おまけに雪が凍てついて滑ります。参加者は大丈夫かなと心配でしたが、10時前には現地集合の方がポツポツと来てくださいました。公民館集合の方が加わって全部で10人になりました。お二人が欠席となりましたが、足元が悪い中お集まりいただき本当にありがたいことです。
 「猫婆軒」開室の理由などをしばらくお話しした後、自由に見て回っていただきました。がらくたギャラリーやDVDに興味を持たれた方もいらっしゃいました。宮沢賢治の話が聞けると期待されていた方には申し訳ありません。本好きな方々が「サード・プレイス」(家庭や学校・職場ではない三番目の居場所=自分にとって居心地の良い落ち着ける場所)として利用していただきたいと願っています。

「伊伝居の町の音楽会」桑原神社に40人以上のお客さま

町の音楽会  11月5日(土)は少し肌寒くなりましたが時折日も差して、まずまずのお天気。開会の2
時前には用意したイスが足りなくなるほどでした。
 トップの琴伝流大正琴「しらさぎの会」の演奏に「アンコール!」の声が上がってびっくり。続いて二胡(にこ)、胡芦絲(フルス/ひょうたん笛)と進みます。バイオリンの
演奏の後に、「ふるさと」を大正琴の合奏と二胡・胡芦絲・バイオリン・キーボードによる合奏、そして最後にキーボードの伴奏で「ふるさと」を全員で歌いました。
町の音楽会  初めての野外音楽会とあって(誰かに聞いてもらうのも初めてという演奏者も)、緊張 して失敗もありましたが、たくさんの拍手をいただきました。懐かしい曲に口ずさむ方も いらっしゃったりで、素人楽団員はおおいに満足、喜んでいます。子どもたちからご高齢 の方まで、お越しくださった皆さま方に、また桑原神社の神様、狛犬さんにも楽しんでい ただけたならなによりです。ほんとうにありがとうございました。
 協力出演してくださった「琴伝流大正琴 しらさぎの会」の皆さま、ご後援いただき案 内チラシを回覧、掲示してくださった伊伝居本町自治会の皆さま、後片付けをお手伝いい ただいた方々に感謝申し上げます。ありがとうございました。
町の音楽会  「猫婆楽団」はさらに精進を重ね、また来年帰ってまいります。どうぞ乞うご期待!

蔵書が増えました

衣笠文庫  恩義ある(迷惑をかけた)先生の蔵書整理をお手伝いしました。形見として一般書を少しいただいたので、猫婆軒にコーナーを設けました。
 書架Aの上部に池波正太郎、佐伯泰英など、書架KとLの最下段にギリシャ、ローマ関係などを入れています。

77年目の8月

少女像  77年目の8月がめぐってきました。

にんげんをかえせ  玄関を入って右の壁に峠三吉『原爆詩集』の『序』(『にんげんをかえせ』)の詩碑拓本を掲示しています。また、貸出受付の部屋の上部には丸木俊「少女像」三部作を展示しています。合わせてご覧ください。

 8月のお盆の期間、14日(日)・15日(月)は閉室しますが姫路に滞在しています。貸出や返却をご希望の方は、電話で在宅を確認してからご来室ください。

七夕祭りのお礼

七夕祭りの記念撮影  7月2日(土)と3日(日)、七夕祭りをしました。怪しいお天気でしたが、子どもたちがたくさん参加しお飾りを作ってくれました。老人会のみなさんも「こんなの久しぶり」と一心不乱。桑原神社の輪抜けに来られた近所の介護施設を利用されている方々もヘルパーさんと来られて、願い事を書いてくださいました。
 「家族が元気で仲良くいられますように」、「孫ができますように」、「大阪の〇〇さん、早く元気になってね」、「いつから見てない天の川」、「彼女ができますように」、「つぎはきょうりゅうにうまれたい」、「景気が良くなりますように」、「ウクライナに平和を!」・・・・・・。
 台風の心配もあって笹竹を7月7日まで飾っておくことは残念ながら取りやめましたが、「猫婆軒」オープン3ヵ月の記念イベント「七夕祭り」は宮澤賢治の「星めぐりの歌」をバックミュージックに、大勢の参加で楽しくにぎやか催されました。
七夕祭りに来てくださった老人の皆さん  短冊や色紙、文具などを準備していただいた子供会のみなさん、笹竹だけでなくお茶やお菓子と大きな氷柱を用意してくださった老人会のみなさん、快くテントの貸し出しに応じてくださった自治会のみなさんに感謝申し上げます。ありがとうございました。