<ruby><rb>古宮</rb><rt>ふるみや</rt></ruby>神社 大阪市鶴見区

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おき長足ながたらしひめのみこと

古宮ふるみや神社にいらっしゃる神様

おき長足ながたらしひめのみこととは

神功皇后のこと。神功皇后は、日本の第14代天皇・仲哀天皇の皇后。
『日本書紀』での名は気長足姫尊で仲哀天皇崩御から応神天皇即位まで初めての摂政として約70年間君臨したとされる。

父は開化天皇玄孫・息長宿禰王で、母は新羅の王子である天之日矛の子孫・葛城高顙媛。弟に息長日子王、妹に虚空津比売、豊姫がいる。

仲哀天皇2年、1月に立后。天皇の九州熊襲征伐に随伴する。仲哀天皇9年2月の天皇崩御に際して遺志を継ぎ、3月に熊襲征伐を達成する。
若井敏明著「邪馬台国の滅亡」では仲哀天皇9年は西暦367年と推定している。 同年10月、海を越えて新羅へ攻め込み百済、高麗をも服属させる(三韓征伐)。
12月、天皇の遺児である誉田別尊を出産。

翌年、仲哀天皇の嫡男、次男である香坂皇子、忍熊皇子との滋賀付近での戦いで勝利し、そのまま都に凱旋した。
この勝利により神功皇后は皇太后摂政となり、誉田別尊を太子とした。
誉田別尊が即位するまで政事を執り行い聖母とも呼ばれる。