日朝協会京都府連合会(日朝協会京都府連)は、「日本と朝鮮両民族の理解と友好を深めるため、日本国民としての自主的立場に立つ活動を原則として、相互の繁栄と平和に貢献することを目的とする諸活動を行なう」(規約第2条)団体です。
やさしく言うと、日本と朝鮮の人々が仲良くするために活動する日本人の団体です。
世界の出来事から、日本・韓国・朝鮮の未来を見る。皆さんの声を生かして活動を進めます。
お知らせ
3.1独立運動107周年学習講演会を開催
「植民地支配責任を子どもたちと共に学びつづけて」
去る3月8日(日)、京都府連では市内労働者総合会館内会議室にて、大阪府公立中学校社会科の教師であり、『「慰安婦」問題をこどもどう教えるか』をはじめ、教育実践と教科研究の成果によるご著書を多数発表されている平井美津子先生を講師にお迎えし、「3.1独立運動107周年学習講演会」を開催しました。
平井先生は、「植民地支配責任を子どもたちと共に学びつづけて」の演題を、かつて猪飼野と呼ばれていたご自身の生まれと幼少期から学生時代までの体験にはじまり、➀中学生・大学生の韓国への意識状況、②中国を敵視する風潮を加速させる高市政権、➂この間の教科書に書かれた近代朝鮮の記述、④教科書に対する圧力、⑤中学生に学ばせたい韓国併合、3.1独立運動、関東大震災における朝鮮人虐殺、「慰安婦」にされた女性達、BC級戦犯として裁かれたイ・ハンネ、などの内容を縦横に語られ、無意識の差別者を育てないための私たちの課題を提起されました。そして、講演の最後を「おかしいと声をあげた人の声はけっして消えない。その声が、いつか誰かの力になる日がきっとくる。私の声だって、みんなの声だって、けっして消えることはないわ。何度落ち込んで腹が立ったって、私も声をあげる役目を果たし続けなきゃね。」(NHK連続テレビ小説『虎に翼』第68話)の言葉で締めくくられ、参加者に大きな感動を呼び起こしました。今年3月で43年間の現役教員生活を終えられる先生の万感の思いが込められた演題を、ご自身の教育実践と研究による豊かな内容で語られたご講演は、活発な質疑応答も含め2時間半があっという間に過ぎ、今後の学びの意欲、社会への発信・働きかけ・行動の大切さを心に刻む講演会となりました。
会場には満席近くとなる47名の参加があり組織的にも成功させることができました。京都府連ではこれを力に、7~8月の「平和のための京都の戦争展」での講演会企画(予定)の取り組みなど力を合わせ頑張ってまいります。
京都府連事務局次長 河内一泰
更新情報
- 2026/03/12
- お知らせに「3.1独立運動107周年学習講演会を開催」を追加しました。
NEW
- 2026/02/01
- 「活動紹介」に3.1独立運動 107周年 学習講演会のお知らせを追加しました。
お知らせを更新しました。
- 2026/01/05
- 「韓国・朝鮮と日本」に画像を追加しました。
- 2025/12/26
- 日朝協会京都府連合会のホームページを公開しました。
日朝協会京都府連合会が発行している「日本と朝鮮京都版」1月号を掲載しました。