落葉松亭・表紙へ / 2020年11月〜12月 / 2021年3月〜4月

落葉松亭日記(2021年1〜2月)


ニュース・評論のスクラップ、凡夫の日々雑感

2月22日(月) 英独で中国国営TV放送停止

欧州で、中国国際テレビ(CGTN)の視聴を停止する動きが拡がっている。
日本では何処吹く風、ニコ動やスカパーで人気のようだ。
英国で免許取り消しの中国国営テレビ フランスで許可求める 2021.2.22 09:02
http://www.sankeibiz.jp/macro/news/210222/mcb2102220902004-n1.htm

 【パリ=三井美奈】英紙フィナンシャル・タイムズ(電子版)は21日、英国で放送免許を失った中国国営中央テレビの海外放送、中国環球電視網(CGTN)が、フランスで放送許可を求めていると報じた。

 フランスで放送免許審査を担う視聴覚高等評議会(CSA)は同紙に対し、昨年12月にCGTN側から接触があったと認め、認可の是非については「さらなる分析が必要」と述べたという。CGTNに対しては英当局が今月初め、中国共産党の管理下にあることを理由に放送免許の剥奪を発表していた。
ドイツでも中国国営TVの放送停止 欧州全域に波及も 2021年2月13日(土)21時40分
https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2021/02/tv-10.php

英通信大手ボーダフォンのドイツ法人は12日、自社のケーブルテレビサービスで中国国際テレビ(CGTN)の視聴を停止すると明らかにした。写真は2013年9月撮影(2021年 ロイター/Ina Fassbender)

英通信大手ボーダフォンのドイツ法人は12日、自社のケーブルテレビサービスで中国国際テレビ(CGTN)の視聴を停止すると明らかにした。
ボーダフォン独法人は、有効な放送免許がないと説明した。

英放送通信庁(Ofcom)は4日、国営CGTNの放送免許を取り消したと発表。調査の結果、中国共産党が番組の最終的な編集権を握っていることが結論付けられ、英放送法に反すると述べた

これに対し、中国の放送行政を担う国家広播電視総局は12日、英BBCの中国国内での放送を禁止。香港でも、公共ラジオ放送の香港電台(RTHK)がBBCからの中継放送を12日から一時停止すると発表した

。 独ノルトライン・ヴェストファーレン州のスポークスマンによると、同国では英免許に基づきCGTNが放送されていたが、英国も加盟する放送に関する欧州の協定では免許が他国にも適用されるため、CGTNは域内全域で放送停止を迫られる可能性がある。
[ロイター]
“米中メディア戦争”熾烈化!米、中国スパイ記者を追放 共産党の工作は日本にも…メディアはいつまで“死んだふり”するのか 熾烈!米中“激突”へ 2020.8.12
http://www.zakzak.co.jp/soc/news/200812/for2008120007-n1.html

 習近平国家主席率いる中国・香港政府による「民主派弾圧」が進んでいる。香港警察は、「民主の女神」こと周庭(アグネス・チョウ)氏(23)や、香港紙「リンゴ日報」の創業者、黎智英(ジミー・ライ)氏(71)らを国家安全維持法違反容疑で逮捕し、保釈した。新型コロナウイルスの大流行を引き起こしながら、覇権拡大を強める中国共産党の最高指導部と長老らは現在、河北省の避暑地で非公式・非公開の「北戴河会議」を開いているとされる。ドナルド・トランプ大統領の米国との「米中メディア戦争」「記者追放合戦」の行方や、注目される日本の決断とは。ノンフィクション作家の河添恵子氏が緊急寄稿第21弾で迫った。

 世界注視の北戴河会議-。習主席が「中国の夢」「偉大なる中華民族の復興」を掲げて船出した数年前とは異なる、「中国共産党政府の存続」そのものを賭けた、過去にないほど熱く、そして寒々とした会議が繰り広げられているはずだ。

 米ウォールストリート・ジャーナル(WSJ)は6日、「議案には、中国共産党指導部による米国との『持久戦』への対応が含まれている」と報じた。

 中国の崔天凱駐米大使は先月21日、中国中央テレビ(CCTV)との独占インタビューで、「米中は今、対話さえ持てない異常な状況」だと語った。王毅外相も今月5日、国営新華社通信の単独インタビューで、米国の攻撃を非難しつつも、「各分野での対話を再始動させたい」との苦しまぎれのサインを送った。

 だが、世界全体で73万人以上、米国内で16万人以上もの死者を出した新型コロナの発生国であり、「自由・民主」「人権」「法の支配」を軽視する中国に対し、トランプ政権が“放つ矢”には加速度がついている。
 米政府は7日、「香港の自治侵害」などを理由に、林鄭月娥(キャリー・ラム)行政長官を含む11人への制裁を発表した。習一派の党幹部もそのなかに含まれている。

 「米中メディア戦争」も熾烈(しれつ)化している。
 米国土安全保障局は5月8日、在米の中国特派員のビザ滞在を90日間に制限することを発表した。8月6日は初の有効期限だったが、環球時報が「約40人が、ビザの延長申請の結果を知らされていない」「いつでも即刻、出国をしなくてはならない可能性がある」と報じた。

 米国務省は6月、中国官製メディアはニュースメディアではなく、諜報活動と世論戦、情報戦を仕掛ける「中国共産党の道具」と危険視し、CCTVや、中国環球TVネット(CGTN)、環球時報、人民日報などの中国官製メディアを「外国使節団」に指定した。

 「中国からの特派員の多くは、国家安全部や人民解放軍の情報工作部門にも所属するなど『二重の身分』を持っている」との話も漏れ伝わる。

 この処置について、デービッド・スティルウェル国務次官補(東アジア・太平洋担当)は「自己防衛の措置」と述べている。

 11月3日の米大統領選まで3カ月を切ったなか、中国共産党が官製メディアを通じて「トランプ再選阻止」に動くことを阻止するための処置ということか。

 これは「米国の報復」とも言える。
 習政権は、武漢発の新型コロナウイルスによるパンデミックで世界が恐怖に陥っていた3月、米ワシントン・ポストとニューヨーク・タイムズ、WSJ3社の中国駐在の米国人記者13人を追放した。

 また最近、香港に駐在する米国人や、「一国一制度」を批判した外国人記者が「ビザ申請の返答がない状況」に直面していること、長く駐在していたオーストラリアの記者のビザ申請が却下されたことも報じられた。

 ■日本の政財官やメディアにも工作
 米メディアによる「自衛の動き」もある。
 ニューヨーク・タイムズなどが、中国官製英字紙「チャイナデイリー」に掲載された有料記事(宣伝)を、ウェブサイトからすべて削除するなど協力関係を中止したのだ。
 米中メディア戦争は現在、「プロパガンダ(=政府と党の宣伝工作)」と「ジャーナリズム」のデカップリング(=切り離し)が進んでいるといえる。

 「読者のいる所にプロパガンダあり」と2016年にメディア向けに演説した習氏だが、共産党にとって最も邪魔なのは、「真実を追及して伝える」ジャーナリズムなのだ。
 中国共産党による工作は、日本の政財官界やメディア界にも及んでいるといわれる。米中対立が深刻化するなか、日本の政治家やマスメディアはいつまで“死んだふり”をするつもりなのか?

 環球時報の胡錫進編集長は7月26日、中国版ツイッターの「微博(ウェイボー)」に、「米国の地政学的な狂信者を目覚めさせるためには、中国にはより多くの核兵器が必要だ」と書き込んでいる。

 日ごろから、「平和」「安心・安全」を連呼する日本の政治家やジャーナリスト、テレビの“電波芸者”は、なぜ、「危険すぎる隣人」に対して一言の非難の声も挙げないのか?
 そろそろ、日本にも“追放リスト”が必要かもしれない。

 ■河添恵子(かわそえ・けいこ) ノンフィクション作家。1963年、千葉県生まれ。名古屋市立女子短期大学卒業後、86年より北京外国語学院、遼寧師範大学へ留学。著書・共著に『トランプが中国の夢を終わらせる』(ワニブックス)、『世界はこれほど日本が好き』(祥伝社黄金文庫)、『覇権・監視国家-世界は「習近平中国」の崩壊を望んでいる』(ワック)、『習近平が隠蔽したコロナの正体』(同)など多数。



2月17日(水) コロナの真実(2)


■特番『徳島大学名誉教授大橋眞氏 登場。PCR検査の真実は?そもそも新型コロナパンデミックとは?』ゲスト:徳島大学名誉教授


遺伝子ワクチン(人類史上、今回初めて)のリスク。
■特番『日本コロナの真実とは?コロナ狂騒曲の真相と処方箋』ゲスト:大阪市立大学名誉教授 井上正康氏


2月14日(日) 中国・海警法施行

中国は遂に海警に武器使用を認める海警法を2月1日施行した。
これにより尖閣諸島を武力によって強奪する可能性が出てきた。
石原都知事の時代に、寄付14億円を集め、その後国有化された。
日本の領土でありながら灯台一つ建設されることはなかった。
漁民は海保や海自に見守られながら漁をしているということだが、中国海警が武器を搭載しているとなるとそれも難しくなるのではないか。
【スクープ最前線】中国の“尖閣強奪”に厳重警戒! 海警法施行による「武器使用正当化」で日本愚弄か 米バイデン政権に“裏切りの兆候”も 2021.2.2
http://www.zakzak.co.jp/soc/news/210202/for2102020001-n3.html

沖縄県・尖閣諸島の魚釣島周辺で領海侵犯した中国海警局の「海警」(中央)と、警戒にあたる海上保安庁の巡視船とボート(仲間均・石垣市議提供) 沖縄県・尖閣諸島の魚釣島周辺で領海侵犯した中国海警局の「海警」(中央)と、警戒にあたる海上保安庁の巡視船とボート(仲間均・石垣市議提供)

 習近平国家主席率いる中国が、海警局(海警)に武器使用を認める海警法を1日、施行した。東・南シナ海での海警の活動を一方的に正当化し、沖縄県・尖閣諸島周辺海域で日本の漁船や巡視船を対象とする恐れがある。菅義偉政権は「中国による尖閣強奪」を厳重警戒しており、国家安全保障会議(NSC)などで協議した。「対中融和派」との見方もあるジョー・バイデン米大統領は信頼できるのか。英国メディアが先月末に報じた、日本と米国、オーストラリア、インドの4カ国で構成される事実上の中国包囲網「QUAD(クアッド)」への英国参加意向。ジャーナリストの加賀孝英氏が緊迫の最新情勢に迫った。・・・・

鍛冶俊樹の軍事ジャーナル(2021年2月9日号)
mag2 0001690052

*尖閣を軍事化せよ!
 2月1日、中国は海警すなわち中国の海洋警察に武器使用を認めた海警法を施行した。中国は我が国の領土である尖閣諸島を中国領と言い張っているから、今後、尖閣周辺の日本の船舶を、武器を使用して取り締まると宣言したわけだ。
 つまり他国領を自国領と見なして主権に基づき警察権を施行すると宣言しているわけだから、これは事実上、主権行使の宣言であり、すなわち宣戦布告である。フィリピンのロクシン外相が「海警法は戦争を仕掛けるという脅迫だ」と抗議したのは、もっともなことである。

 尖閣周辺に中国の公船が居座るようになったのは2012年、日本が尖閣を国有化してからだが、米国が尖閣を日米安保の対象と宣言していたため、中国は軍事行動と米国から見なされないように、海警等の警察活動に偽装してきた。
 日本もこれに対応して、尖閣には海上自衛隊ではなく海上保安庁を配置して対処してきた。しかし、この段階で既に中国の術数に嵌まっていたと言える。というのも国際法上、政府の船舶は海軍艦艇でなくても軍艦と見され、軍事行動の対象となる。つまり外国公船に対処するのは海軍の役目なのだ。

 中国の狙いは尖閣を日米が軍事的に防衛するのを妨げることにより、尖閣をかすめ取ることにある。そして今般、事実上の宣戦布告を海警法と偽装してきたのである。ならば、もはや日米は偽装工作に騙されず軍事的に対応する以外にない。
 そもそも尖閣諸島の久場島と大正島は米軍に射爆場として貸し出されていて現在でも米軍の用地である。つまり米軍がここに軍事基地を建設することは国内法上、何の問題もない。また米軍は小規模のミサイル基地を海外に展開しようという戦略をすでに策定している。

 だが東シナ海の孤島に米軍が展開するとなれば、問題は補給線の維持である。そこで尖閣諸島の最大の魚釣島に自衛隊が補給基地を建設する。すでにこの島は国有地となっているから、あらためて用地を買収する必要がなく、無人島であるから住民の同意を必要としない。
 尖閣が軍事化されれば、中国の尖閣をかすめ取ろうという偽装工作は頓挫する。もはや日本に残された道はこれしかない。一刻も早く尖閣を軍事化せよ。

 金曜日、午後9時から伽藍みーTUBEで、トークライヴを生配信する。先週のライヴで水曜日と言ったが金曜日に変更となった。お間違いなきように。本号のテーマや昨今の内外情勢、その他の質問にも気楽な形でお答えするので、お見逃しなく!
https://www.youtube.com/channel/UCtYCuV7GOkNqxmeLYxdX5UA
 軍事ジャーナリスト 鍛冶俊樹(かじとしき)



2月11日(木) 鉢植えの掃除

祭日(建国記念日)、穏やかで少し春めいた。
ベランダにしゃがみ込んで宿題の鉢植えの掃除をした。
苔のような芝のような雑草が蔓延っていた。
根こそぎ剥がすとけっこう厚みがある。腐葉土と黒土のミックスを補給した。
冬枯れて元気のないサツキなど10鉢程度だが、今年も四季折々の変化を見せてくれるだろうか。



2月8日(月) 寒い一日

曇の一日、日が射さないとやはり寒く冬に逆戻り。



食べ物が少なくなったか、2,3羽の野鳥がベランダのマンリョウを食べてしまった。


2月6日(土) 早春の日射し

久しぶりに街の郵便局まで徒歩で往復した。
部屋に閉じこもっていると、外気が温かくなっているのに気がつかなかった。
空も晴れ渡り、日射しも春らしくなった。






公園のナンキンハゼの実もだいぶん少なくなった。
例年のこの時期には、すっかりなくなるベランダのマンリョウの実が残っている。
防風・目隠しのサランネットを外してみた。
以前は目隠しがあっても乗り越えて食べに来ていたのに・・・


2月2日(水) 「二階」降ろし

二階氏といえば、親中派議員の第一人者。かつては政財界の何千人も引き連れて中共詣でを行ったという。
中共はウイグル問題や武漢ウイルスで世界から批判されているが、二階氏が諫めたということは聞いたことがない。
自民党のドンとして君臨してきたが、その専横ぶりで、若手議員から「自民党のガン」とまで云われているらしい。
そろそろ賞味期限が切れてきたのだろう。二階降ろしの急先鋒は、『SHKトリオ』だという。
コロナ禍で世間は沈滞しているなかで、一新材料かも。
自民・二階幹事長、党内「二階おろし」が始動…首謀者は“SHKトリオ”どうする菅総理?
https://smart-flash.jp/sociopolitics/130686

「二階さんは、自民党のガンだ」
 そう言い捨てたのは、自民党の若手議員の一人だ。メディア各社の世論調査で、内閣支持率が30%台前半まで急降下している原因は、二階俊博自民党幹事長(81)の専横にあると言いたいのか。

 他派閥幹部も不快感を隠さない。
「党の “骨格3ポスト” とされる幹事長、党紀委員長、金庫番の経理局長を、二階派が占めている。これは、いつでも他派を “強請れる” ということ。
 二階さんは “キングメーカー” を気取っているが、他派閥の支援もあったから菅さんは勝てた。不満が出るのも時間の問題なんだよ」(細田派幹部)

 権謀術数が渦巻く永田町に今、“二階おろし” の狼煙が上がり始めているという。・・・



1月31日(日) ウイグル問題・初めて国会へ

日本の国会で、自民党の外交部会が、初めてウイグル問題を取り上げた。
中国のウイグル自治区では、中国人によるウイグル人虐待が続いている。
Youtubeに、無抵抗の幼いウイグルの少年を中国人たちが取り囲み、若者の一人が殴る蹴るの暴行するシーンが上がっていた。しまいには少年の手のひらを靴のかかとで踏みつけ、骨を砕いた。
取り囲む周囲からは、誰一人止めようとしなかった。撮影者は、どういう意図だろうか。

ウイグルでは、昔、映画で見たナチのユダヤ人狩りを彷彿とさせるように、職業訓練と称して収容所に入れたり、ウイグルの子供が檻に入れられて運び去られたりする。女性には強制的に不妊手術も行われ、ウイグル民族抹殺を図っている。
結局のところ、中国共産党は、他の宗教(イスラム教)とは相容れなず、もし容認すれば、中共自身の崩壊を招くのを危惧しているのだろう。

【有本香の以読制毒】国益に微塵も寄与しない「蓮舫小劇場」に呆れる中で2つの朗報 「日の丸」と「ウイグル」問題着手、日本の尊厳と人権外交取り戻せ 2021.1.28
http://www.zakzak.co.jp/soc/news/210128/pol2101280005-n3.html

(記事前半略)
 自民党の外交部会が26日、史上初めて、ウイグル問題を俎上に上げたのである。外交部会長は、筆者も旧知の佐藤正久参院議員。佐藤議員は自身のSNSで、次のように発信している。

 「昨年からの中国の人権軽視の動きは今までと違う。アメリカは声明だけでなく制裁まで行っている。日本も単に懸念表明だけでは済まない。日本の価値観外交に人権をより明確に据えるべきだ」

 実は昨年来、在日ウイグル人の代表らと筆者は、日本ウイグル友好議員連盟(古屋圭司会長)に対し、日本の国会での、「ウイグル人の人権弾圧に関する中国当局への非難決議」を行うよう、強く要請してきた。

 この決議一つできないようでは、日本は「人権尊重の国」とはいえないではないか、と言い続けてきたのだ。ここへ来て、同議連はじめ、自民党の外交部会、その他の議員グループもウイグル問題に積極的に関わり始めた。

 「ようやく」という感もあるが、とにかく、「やる」ことが大事だ。日の丸とウイグル問題-。いずれも日本の尊厳を取り戻す闘い。そのための力強い国会論戦を見せていただきたい。

 ■有本香(ありもと・かおり) ジャーナリスト。1962年、奈良市生まれ。東京外国語大学卒業。旅行雑誌の編集長や企業広報を経て独立。国際関係や、日本の政治をテーマに取材・執筆活動を行う。著書・共著に『中国の「日本買収」計画』(ワック)、『「小池劇場」の真実』(幻冬舎文庫)、『「日本国紀」の副読本 学校が教えない日本史』『「日本国紀」の天皇論』(ともに産経新聞出版)など多数。

国連で中国の人権侵害を非難する声明 ドイツ主導、日本など39カ国が署名 2020年10月07日 20時31分
https://www.epochtimes.jp/p/2020/10/63155.html

ドイツの国連大使は米国、英国、日本を含む39カ国を代表して、中国の人権問題を批判する声明を発表した。39カ国は、ウイグル人およびチベット人の権利を尊重するよう求め、香港の政治状況への懸念を表明した。・・・・

■五分でわかる新疆ウイグル自治区の歴史!独立運動や弾圧などわかりやすく解説↓
https://honcierge.jp/articles/shelf_story/8760

■イスタンブール銃撃テロで顕在化したウイグル系イスラーム過激派のインパクト:ISが結ぶトルコと中国 六辻彰二 | 国際政治学者 2017/1/12(木) 18:50
https://news.yahoo.co.jp/byline/mutsujishoji/20170112-00066519/


1月27日(水) パソコン黎明期

ソフトバンク創業者の孫正義氏が会長を退任したというニュースがあった。
ソフトバンク 孫会長が退任 宮川副会長が社長就任へ © AP Photo / Shizuo Kambayashi 経済 2021年01月26日 22:27短縮 URL
https://jp.sputniknews.com/business/202101268107401/

大手通信会社のソフトバンクは、創業者の孫正義氏(1957--)が会長を退任し、4月から副会長の宮川潤一郎氏(55)が社長兼CEOに昇格するとした人事を決定した。NHKが報じた。 ・・・

70年代から80年代にかけてがパソコンの黎明〜発展時期であったように思う。
マイコンがディスプレイやキーボード、記憶装置を持ち始め、パソコンの原形が出来た。
AppleやMicroSoftがPCを売出し、ASCIIの西和彦氏(1956--)、ソフトバンクの孫正義氏が出版したパソコン雑誌や解説書を参考にして勉強したものだった。
PCはやがて日本語処理(ATOKジャストシステム:浮川和宣・初子夫妻)も出来るようになり、オフコンの性能を凌駕して企業にも浸透していった。
当方も企業内で導入や業務ソフトをつくるのが仕事になった。
孫氏はやがて、通信事業に乗り出し、プロ野球オーナーにもなり、大発展して夢を実現した。
大したものだ。


1月23日(土) AC通信より「米の近未来」

先日の米大統領選、トランプ氏や周辺の弁護士が、ドミニオン票計算機の不正や郵便投票の怪しさを証拠もあるとあれだけ批評したにもかかわらず、トランプ氏は新大統領の就任式もキャンセルしさっさとフロリダに行ってしまった。
米はどうなるかと思っていただけに拍子抜けの感がある。
PCでニュースサイトを見て回ったが詳しく報道するところはなかった。
英語が分かればいろいろと興味深いニュースがあるのかも知れないが・・・
台湾系米人のアンディ・チャン氏(1934--)のメルマガによれば、米でも大方の予想はトランプ氏だったそうで、結果には意外だとしている。
米が弱体化すれば、チャイナ、ロシアが膨張し尖閣が侵され、北方領土も返ってこないのではないだろうか。
バイデン氏は心得て対中政策は変更しないとは云っているが・・・
AC 論説No.825 意外な政権交代と近未来の展望
0001690065_2ifway@publisher.mag2.com

全く意外な結果だった。私が注意して見ていたアメリカ、日本、在米中国人、台湾などのユーチューブでこのような結果を予測した人は一人もいなかった。

トランプが不正選挙を覆して次期大統領に就任するこを支持するだけの証拠は十分にあった。選挙違法の証拠は数千件もあった。勝手に州の投票法規を改竄した憲法違反、計票所の違法行為を告発した証人やビデオ、偽の郵便投票をニューヨークの印刷会社からペンシルバニアの投票所に運送した運転手の証言、ドミニオン計票機の違法、フランクフルトで押収したサーバー、各州の投票結果をアメリカらドイツ、そしてイタリアに送信して改竄した証拠など、違法の証拠は枚挙にいとまがないほどあった。しかも地方法廷から連邦法廷、最高裁判所までが告訴を取り上げず、様々な理由をつけて却下した。だからトランプがそれらの証拠を不問にしたまま引退するとは誰も思わなかった。

私の予測では週末の15、16日の間に政変が起きなければトランプが軍事政権を敷く可能性はないと思っていたが、ユーチューブでは皆が20日の就任式でトランプが国家緊急事態宣言で選挙無効を宣言すると予想していた。理由は十分にあった。トランプは就任式の一週間前から兵隊を極寒のワシントンD.C.に駐屯させ、本当の戦争のように2万5千人の兵士が国会議事堂や市街各地で地べたに寝て夜を過ごしていたのだ。国会の周りに鉄条網の塀を巡らせ、塀の中の人が逃げ出す隙がないようにしていたのでだ。これでは政変で軍事政権となっても意外ではない。トランプが就任式の日にフロリダに行くと発表しても軍事政権になれば噂の通りフリン将軍が政権を握り、バイデンの就任はないと考えたのも頷ける。

ところが何も起きなかったので誰もが肩すかしを食ったようにガッカリしたのだ。山ほどあった違法選挙の証拠はどうなったのか。あれがみんな嘘だったとは思えない、バイデンが就任してインチキ政権が発足してしまったら違法選挙の追及はもっと難しくなる。これほどたくさん証拠が山積しているイカサマ選挙を糺せないほど世界に冠たるアメリカが腐敗していたのだ。

これはトランプが完全にDeep Stateに敗北したと見る向きも多い。しかし、トランプは大統領になって以来、5年も闇の帝国と闘ってきたから簡単に引き下がるとは思えない。ではこうしてトランプがフロリダに引っ込んだあとアメリカはどのような変化を遂げるだろうか。

真っ先に考えられるのはDeeep Stateがトランプの追及をやめないでどんどん追い討ちを仕掛けるだろうということだ。下院議長のペロシはトランプ弾劾を通して来週月曜には上院に提出すると発表した。
大統領を引退して平民となったトランプを弾劾(罷免)するのは明らかな憲法違反だが弾劾して二度と選挙に出てこないようにするつもりだが上院では民主党と共和党が50対50で票決となればカマラ・ハリスが決定権を握っているので弾劾は通るかもしれない。しかも共和党の中にはトランプ嫌いな議員もいるしDeep Stateに買収された議員もいる。新政権に阿諛して反逆する共和党議員もいる。

それでもトランプがDeep State に対抗措置を取るのは当然だと思う。山ほどもある違法の証拠を放置しておくはずがないから訴訟は続くだろう。アメリカがどれほど腐敗しているかは法廷闘争でわかる。選挙違法の訴訟はジュリアーニ、リンウッド、パウエル弁護士などが追及を続けるはずだ。もしも訴訟に勝ったらバイデンの当選は無効、選挙で当選した議員も当選無効となる。無効なら最高裁はトランプ当選を宣言するだろうか、または改めて再選挙になるのか。国民はまだ希望を捨てていない。

意外な政権交代でトランプ支持者は失望したけれどもトランプは7400万票を集めたし、今でも支持層が減ったように見えない。トランプ自身も支持者に「明るい将来」を約束している。トランプは2024年に再度出馬するのかもしれないし、トランプが愛国党を結成する噂も出ている。だが私は新党結成は無理だと思っている。トランプが愛国党を結成すれば共和党は大分裂し、愛国党と共和党が共倒れになって民主党の黒幕のDeep Steteの大勝利となる可能性が大きい。

新政権は始まったばかりだがバイデンはコロナ疫病、赤字国債の発行によるドルの価格低下、失業率の大幅増加など大きな問題をいくつも抱えている。しかも諸外国はバイデンがインチキ選挙で政権を盗んだとわかっている。バイデンは無能でボケがハッキリしているので外国の政治家に対抗できない。諸国の政治家はバイデンがオバマ時代に職権濫用で外国政府から賄賂を受け取ったと知しているのでバイデンを見くびっている。中国はトランプ引退を喜んでいるし、イラクではアルカイーダの爆発事件が起きた。欧州諸国はアメリカファーストが終わってアメリカの没落が始まるのを喜んでいるように見える。
2021年はアメリカ没落の始まりである。

これを読んで思いだしたのは、数年前ネットにあった「日本解放第二期工作要項」だ。
今では中共がそんなことが出来るはずがない、与太話と一笑に付されている。
警告の意味で誰かがばらまいたのだろうか。
米ではトランプ氏のツイッター・アカウントが停止されたなどというの聞くとグローバルIT企業がおかしくなっているのではと思わざるを得ない。昔と違い、インターネットやSNS、マスコミを駆使した、より高度な工作活動が行われているのではないだろうか。
日本でも、マスコミの偏向報道が酷いと指摘する評論家が多い。


1月21日(木) ジョー・バイデン氏、第46代米大統領に就任

アメリカの第46代米大統領に民主党ジョー・バイデン氏(78)が就任した。
戦後32代〜46代まで、民主党が8回、共和党が7回大統領を出している。
第二次大戦時はルーズベルト(32代)民主党、トールーマン(33代)民主党、
ベトナム戦争時は、ケネディ(35)民主党、ジョンソン(36)民主党、ニクソン(37)共和党、フォード(38)共和党であった。
偶然なのか・・・民主党政権下での戦争が多い。
もっとも、世界の警察官アメリカはあらゆる紛争に関与している。
ジョー・バイデン氏、第46代米大統領に就任 2021.01.21 Thu posted at 01:55 JST
https://www.cnn.co.jp/usa/35165345.html

(CNN) ジョー・バイデン氏は米東部時間20日正午(日本時間21日午前2時)、第46代米大統領に就任した。
バイデン氏はジョン・ロバーツ連邦最高裁長官を前に就任宣誓を行った。
宣誓後の就任演説でバイデン氏は、「米国の人々を一つにし、国を団結していくことに全霊を傾ける。そのためにすべての米国民に私と一緒に取り組むようにお願いしたい」と呼びかけた。・・・

一方大統領選に敗北したトランプ氏は、新党「愛国者党」の結成を検討し、再起を図るとのこと。
トランプが結成を検討? 新党「愛国者党」の検索数が急増
https://forbesjapan.com/articles/detail/39393?internal=nav_cat_economics

ドナルド・トランプ前米大統領の任期が1月20日に終了するのを前に、創設がうわさされる新党についての検索数やオンライン上の言及が大幅に増加していたことが分かった。
メディアインテリジェンス企業のジグナル・ラボ(ZignalLabs)によると、「Third Party(第三政党)」「New Party(新党)」、「Patriot Party(愛国者党)」などの検索数は、19、20の両日に急増していた(「愛国者党」の名称は、トランプ前大統領が党名として検討しているものとされる)。 ・・・・



1月19日(火) 30年前に今の米を予測した中国政治学者

米では大統領選ですっかり政情不安が拡がっているように見える。
30年前と云えば、1991年。米ではパパ・ブッシュ、クリントンが大統領の頃。
中国の政治学者が今の米を予測した本を著していたという。
「宮崎正弘の国際情勢解題」
  令和三年(2021)1月19日(火曜日)通巻第6769号 

30年前に王こ寧が書いた書籍が古本オークションで25万円
中国共産党ナンバー5の昔の米国分析が必読文献に


 中国人の国際政治学者として当時から多少の注目を集めてはいたが、王コ寧が『アメリカの衰退』という本を書いたことは誰も知らなかった。

習近平政権で唐突にナンバー5にポストに就いた王は、殆どの外交文書、就中、習の演説草稿を代筆し、いまでは『中国のキッシンジャー』と評価する人もいれば、「もともと情報畑を歩いてきた謀略工作のトップ」とみる向きもある。

 ともかく王コ寧なのだ。かれはその三年前に米国を視察して、実情と分裂の雰囲気を予測するかのように、1991年に上海の文出版社から『美国反対美国』をいう本を出した。
爾来、絶版となっていたが、いまごろになって、古本オークションで最高額が16666人民元(邦貨換算で25万円)。

 急に注目された理由は明らかだろう。
 大統領選挙で、アメリカが分裂状態、熾烈な左右対立から歴史の否定。白人の大幅な後退と弱者が社会的価値を牛耳るばかりか、変態を含むLGBTQ運動の猖獗。このままではアメリカは分裂し、衰退へ向かうとする予測はロシアアカデミーでも行われていたが、中国は30年前に予測した学者がいたとは。

初版のでた1991年は日本のバブル頂点、先ごろなくなったパンダ・ハガーの代表格=エズラ・ボーゲルが『ジャパン・アズ・ナンバーワン』を書いて、ベストセラー入りしていた時である。

 王は当該書で「個人主義、快楽主義、そして民主主義が、かえって競合的な米国社会を駄目にしてしまうだろう。そして集合主義、権威主義的で没個性の日本のような社会への変貌も可能性としてはあるかも知れない」と示唆している程度らしい。

折から過激派の連邦議事党突入、中国宥和派のバイデン就任と劇場型のアメリカ政治の劣化を目撃すれば、読んでも見たくなるわけだ。

トランプ氏のツィッターやフェイスブックが凍結される。
GAFAに代表されるグローバルIT企業がなぜトランプ氏を危険視したか。
■「トランプ言論封殺」騒動で見え隠れ、巨大IT企業と欧州の下心
田中秀臣(上武大学ビジネス情報学部教授)
https://ironna.jp/article/16671?p=1


1月16日(土) 冷え込み緩む

今朝7時の室温は13℃、外は2〜3℃ぐらいだろうか。
少し冷え込みが緩んできた。
神戸地方の週間予報に依れば、21日位から日中の気温が10℃を超えるようになるらしい。

〜〜
春よ来い 早く来い
あるきはじめた みいちゃんが
赤い鼻緒の じょじょはいて
おんもへ出たいと 待っている

春よ来い 早く来い
おうちのまえの 桃の木の
つぼみもみんな ふくらんで
はよ咲きたいと 待っている
〜〜


1月11日(月) 米民主党・トランプ氏弾劾か

米民主党のナンシー・ペロシ下院銀議長が、トランプ米大統領の弾劾訴訟を画策しているそうな。
弾劾条項は「反乱の扇動」、先日の議会に暴徒が乱入した件らしい。
共和党の主導か、それを偽装した可能性もあり、乱入の意味もよくわからない。
あと10日あまりの1月20日には新大統領に交代のこの時期、やることが一杯あるだろうにと、外国のことながら浅はかなこと、アメリカらしいと感じた。
某国の新皇帝が前皇帝の一切合切を始末するのを連想する。
米民主党内でトランプ氏弾劾の機運高まる、来週スピード訴追も 2021.01.09 Sat posted at 09:50 JST

https://www.cnn.co.jp/usa/35164861.html

写真:ペロシ下院議長(右)がトランプ米大統領の弾劾訴追の可能性に言及/Getty Images/AP

(CNN) 米連邦議会議事堂に暴徒が乱入した事件を受け、下院民主党内でトランプ大統領の弾劾(だんがい)への機運が高まっている。来週中に弾劾訴追に至る可能性もある。
下院民主党は11日に弾劾決議案を提出する計画。これにより、民主党議員は来週中に弾劾訴追案をスピード採決することが可能になるが、民主党はまだ採決の実施を明言していない。CNNが入手した弾劾決議の草案には、弾劾条項として「反乱の扇動」が含まれている。

ただ民主党は、トランプ氏を退任に追い込むための時間はほとんどないことも認識している。弾劾訴追を進めれば、バイデン新政権になって早々に上院で弾劾裁判の開催を余儀なくされる可能性があり、そうなれば野心的な政策課題を掲げる新大統領にとって大きな雑音になる。
ペロシ下院議長は8日午後、民主党議員との会合で、トランプ氏が自ら辞任するか、ペンス副大統領と閣僚がトランプ氏の罷免(ひめん)を目的に憲法修正25条を発動するほうが望ましいとの認識を示した。一方で、これらが実現しなければ弾劾訴追がもう一つの選択肢になるとも明言した。

ペロシ氏はスケジュールや弾劾条項の詳細について明らかにしなかったものの、大統領の任期が残り2週間を切った中でも弾劾訴追を行う権限が下院にはあると強調。会合では、修正25条に基づきトランプ氏の大統領としての適格性を調査する委員会を立ち上げる可能性も話し合われた。

複数の情報筋によると、党内では弾劾こそが前に進む道だという声が圧倒的だった。弾劾の動きが行き過ぎと受け止められ、地元のトランプ氏支持者を離反させる可能性があるとの懸念から一部で反対論も出たが、ペロシ氏を含む民主党幹部は、トランプ氏の行動の責任を問うべきとの見方で一致している。



1月9日(土) 強烈寒波-2

今朝も厳しい冷え込みで午前6時室内で5℃だった。
ベランダも測ろうとしたがドアが凍り付いて開かなかった。昨日の気温からみると-6℃ぐらいだろう。
北側のトイレの窓も同様で、露が凍り付いてつららが下がっていた。
午前中、街の眼科医まで徒歩で約2km下りていったが、冷たかった。
待合室は少なく、すぐに順番が回ってきた。帰りは登り坂で多少温もった。

午後3時過ぎ、自動電話の衆院選政治アンケートがかかってきた。
いつもは無視で切るのだが、米に反日大統領が誕生したので、ここは保守政党に頑張って貰うべく回答した。
世間の集計はどうでるだろうか。


1月8日(金) 強烈寒波

寒の入りとともに、厳しい寒波がやってきた。
当地の今朝5時の室温8℃、ベランダは−3℃。
日射しもなく、一日中、窓の内側は曇って露が滴り落ちた。
午後3時過ぎには雪が舞った。
日本海側は記録的な降雪に見舞われている。
相変わらずコロナは猛威を奮い東京で2500人、大阪では2日連続で600人の感染者が出たという。
これから大寒の20日あたりまで、じっと耐えるのみか。

米では大統領選が終わったにもかかわらず、暴動が起き死者がでた。
アメリカが揺らいでいる。親中派大統領では安保を米に頼ってきた日本は、これからは自前で守るしかない。
大きな時代の変わり目かも知れない。


1月5日(火) コロナの真実とは

新型コロナウイルスが認識され早1年。
世の中は一変し、何処に行ってもマスク姿、新年のよろこびも消し飛んだ。
欧米に拡散し、累計感染者は8,400万人、死者は183万人となった。
日本では、同25万人、死者は3,700人と云われている。(2021/01/04現在)↓
https://hazard.yahoo.co.jp/article/20200207

欧米に比べアジア人はなぜ少ないのか、
例年のインフルエンザとの違い、 ワクチンは従来と異なり「遺伝子ワクチン」といわれている。
その効果と副作用は・・・など
特番『日本コロナの真実とは?コロナ狂騒曲の真相と処方箋』
ゲスト:大阪市立大学名誉教授 井上正康氏(YouTubeより)

司会:松田政策研究所 代表 松田学