サンプルプログラム
下のスクリプトをメモ帳などで入力し、拡張子に"vbs"を付けて保存して実行してください。例("ArrayTest.vbs")
配列 | |
ary = Array("A","B","C","D","E") For i = 0 To 4 str = str & i + 1 & "番目は [" & ary(i) & "]" & Chr(10) Next MsgBox str |
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説明 | |
ary = Array("A","B","C","D","E") 5個の要素を持つ配列を作成し変数aryに代入しています。 For i = 0 To 4 変数 i が0〜4になるまで、Nextまでの処理を繰り返します。 str = str & i + 1 & "番目は [" & ary(i) & "]" & Chr(10) 変数 i で指定した位置の要素を配列aryから取り出しています。 |
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補足 | |
Chr(code) | 渡されたANSIコード、JISコードに対応した文字を返します。(上の例題では改行コードを渡しています。) |
IsNumeric(Variable) | 渡された変数又は式が数値か調べ数値ならTrueを返し、でなければFalseを返す。 |
サンプルは見やすくする為に全角スペースで字下げを行っています。
コピーしてサンプルを実行される場合は半角スペースに直して行って下さい。
上記のスクリプトが上手く実行できましたら指定した位置の要素を変更できるようにしてみてください。
又、配列の位置指定に数値でないものを渡した時とか配列の個数よりも大きい値を渡した場合エラーになってしまいますので入力値の判定処理も付け加えてみて下さい。
必要パーツ:「InputBox」「IsNumeric」「If...Then」
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Microsoft VBScript Online Help VBScript ユーザーズ ガイドをご覧ください。