基礎知識
定数(値を変更することができません!) | |||||||||||||||||
color=&hFF0000 '値を代入 color=vbBlue '定数を代入 上の二つの例はどちらも変数colorに青色の値を代入しているが下の例の方が解かり易い筈です。 こういうような定数がVBScriptで予め定義されています。 また自分で定義することもできます。 (例) Const conPI=3.1415926 |
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変数(値を自由に変更できます。)値を入れる場所(記憶領域)に名前を付けたものです。 | |||||||||||||||||
変数名の決まり
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演算子 | |||||||||||||||||
算術演算子 |
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代入演算子 |
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比較演算子 |
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文字列連結演算子 |
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論理演算子 |
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オブジェクトとコレクション | |||||||||||||||||
オブジェクト:何かを処理(例えばファイルの操作)する為のデータ(プロパティ)とそれを操作するプログラム(メソッド)のかたまり (例) test{testオブジェクト Count;現在数を示すプロパティ(変数) MaxCount;現在数の最大値を示すプロパティ GetCount;現在数を返すメソッド(関数)決められた処理をする一つのプログラム GetRemainderCount;MaxCountからCountを引いた値を返すメソッド(関数) CreateObj;testオブジェクトを作成するメソッド } test obj=CreateObj();オブジェクトを作成 obj.Count=1;Countプロパティに1をセット obj.MaxCount=10;MacCountプロパティに10をセット obj.GetRemainderCount();メソッドを呼び出し最大値-現在値(9)を取得する。 コレクション:関連したオブジェクトをひとかたまりにしたもの |
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ステートメント | |||||||||||||||||
Rem ' |
ソースコード内にコメントを挿入 Rem この行はコメントです。 ' この行もコメントです。 |
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Erase 配列名 | 静的配列の要素の初期化と動的配列のメモリの解放 | ||||||||||||||||
Randomize [任意の数式] | 乱数ジェネレータを初期化します。 | ||||||||||||||||
Set 変数名 | オブジェクトのアドレスを変数、プロパティに代入する。 | ||||||||||||||||
Const 定数名 | 指定した名前の定数を宣言する。 | ||||||||||||||||
Dim 変数名 | 動的変数を宣言してメモリを割り当てます。 | ||||||||||||||||
ReDim 変数名 | 動的配列変数を宣言してメモリを割り当てます。 再割り当ても行います。(要素の内容はそのままで) |
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Sub 関数名 [引数] | 関数(サブルーチン)を(始まりを)宣言します。(End Subで閉じます。) 引数の書式:[ByVal ByRef] 引数1,引数2・・・
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Option Explicit | 動的変数でない変数(静的変数)は全てエラーとする。(他のステートメントより先に宣言しなければならない。) | ||||||||||||||||
If...Then...Else | 式の結果に基づいて処理を分岐させます。 If 条件式 Then 処理コード [Else 処理コード] End If [ ]内は省略可能です。 |
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For...Next | 指定回数、処理コードを繰り返します。 For 変数=初期値 To 終了値 [Step 加算値] 処理コード [Exit For] Next [ ]内は省略可能です。 |
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For...Each...Next | 配列やコレクションの各要素に対して、処理コードを繰り返します。 For Each 受取る変数 In オブジェクト又は配列 処理コード [Exit For] Next [ ]内は省略可能です。 |
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Do...Loop | 指定条件が一致(真(True))している間、又は条件が一致するまで繰り返します。 条件を調べてから処理コードを実行させる場合は Do [While又はUntil 条件式] 処理コード [Exit Do] Loop 処理コードを実行してから条件を調べる場合は Do 処理コード [Exit Do] Loop [While又はUntil 条件式] Whileは、一致している間(a < 10)の条件式を使う場合指定します。 Untilは、一致するまで(a = 10)の条件式を使う場合指定します。 |
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While...Wend | 指定条件が一致(真(True))している間繰り返します。 While 条件式 処理コード Wend |
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Exit | 繰り返し処理(ForやDoなどのループとかサブルーチン)から抜け出す。 Exit For Exit Do Exit Function Exit Property Exit Sub |
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On Error | エラー処理を有効又は無効にする On Error Resume Next:エラー処理を有効にする On Error GoTo 0:エラー処理を無効にする On Error Resume Nextを宣言していない場合はエラーが発生すると、エラーメッセージが表示され実行が停止されます。 |
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Select Case | 条件式の値に従って多方向に分岐する Select Case 変数 [Case 条件値1] 処理コード [Case 条件値2] 処理コード End Select 渡された変数の値と同じ条件値のコードが実行されます。一致しない場合は何もしません。 [Case 条件値1]は必要なだけ追加できます。[ ]内は省略可能です。 |
詳しい内容が知りたい方はMicrosoft
Microsoft VBScript Online Help VBScript ユーザーズ ガイドをご覧ください。