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落葉松亭日記(2009年9〜10月)

10月23日(金) 岡田の勘違い、民主党の驕り

国会開会お言葉「陛下の思いを」…外相、検討求める(2009年10月23日13時39分 読売新聞)
 岡田外相は23日午前の閣僚懇談会で、国会の開会式での天皇陛下のお言葉がほぼ毎回同じであることについて、「わざわざ来ていただいているのによく考えた方がいい。政治的な意味合いが入ってはいけないが、陛下の思いが少しは入ったお言葉をいただく工夫ができないか」と述べ、お言葉のあり方を検討すべきだとの考えを示した。
 国会の召集は憲法に定められた天皇の国事行為で、お言葉も個人の思いとは性格が異なり、波紋を呼ぶ可能性もある。  国会開会式でのお言葉は、内閣で原案が作成され、閣議決定される。26日召集される臨時国会開会式のお言葉は、23日午前の閣議で承認された。
 お言葉は「国会が国権の最高機関として、その使命を十分に果たし、国民の信託に応えることを切に希望します」などとする場合がほとんど。1995年の阪神大震災直後の開会式では「速やかな救済と復興は現下急務」との内容が加えられたことがある。
 岡田外相の発言について、宮内庁の羽毛田信吾長官は、「全く話をうかがっていないのでコメントできない」としたが、「国会でのお言葉は国事行為に準ずる行為であり、民間の行事などで陛下が(お気持ちを込めて)述べられているお言葉とは趣が違うものではないか」と戸惑いを見せた。
■平河総合戦略研究所メルマガ■□(2009年10月23日 NO.384号) より
http://www.melma.com/backnumber_133212_4649142/
ついにここまで来た。左翼政権の日本解体の露骨な動き
権力を行使するにあたっての謙虚さの皆無
政権交代により左翼政権(民主党)の「政治主導」に官僚も、国民も、そしてついに皇室までも政治主導」に従えというまさに暗黒独裁政治の悪夢の序曲だ。

◎伊藤玲子

鳩山由紀夫内閣総理大臣殿
岡田外務大臣は天皇陛下のご存在をどの様な認識でいるのか。もはや岡田外相は日本国民ではありません。
岡田外相は天皇陛下に対する不敬な発言と態度は日本国民として許せません。
総理は即刻岡田外相を免職にしてください。
          以上

平成二十一年十月二十三日
建て直そう日本女性塾 幹事長
伊藤玲子


◎関西人の永田町吠えまくり

●オカダっ! 絶対許さん この不敬の輩!
日本解体! ついに政府閣僚が皇室を公然と軽視しだした!まさにこいつら不敬のやから、鳩山よこのオカダを即刻罷免せよ!
ヒラノてめえ馬鹿か!何が意見は賜りましたか!こんな屑のような閣僚ども誰一人として反論しないのか!
ついに売国シナ傀儡のオカダは日本の皇室を虚仮に!本心がついにでた!一体何人(なにじん)こいつは!
鳩山首相は任命責任を問われるべきだろう。岡田を罷免できなければ小鳩民主党の驕りと受け取られよう。
皇室は日本国民の象徴。陛下のお言葉に対し、政府、国会議員は謙虚に職務を果たす立場にある。
皇室の権威、国会の権威を蔑ろにする事態だ。日本の国柄が変質してきている。

10月21日(水) いつから社会主義に・・

産経新聞21日朝刊「産経抄」2009.10.21 03:16
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/091021/plc0910210316001-n1.htm

【産経抄】10月21日
(1/2ページ)
 日本はいつから社会主義国になったのか。日本郵政は、法律で民間会社になったはずである。6月の株主総会で承認された社長を政治家が陰に陽に圧力をかけて辞任に追いやったのは、ルール違反というよりいじめに近い。
 ▼西川善文社長の経営手法には、確かに毀誉褒貶(きよほうへん)がある。売却先の選定が不透明との批判が強かった「かんぽの宿」問題では、総務省から業務改善命令も受けた。ならば、株主総会で堂々と解任すればよい。会社経営では筋道を通すのが何より肝心だ。
 ▼鳩山由紀夫首相は「亀井静香担当相のところで素晴らしい方を(後任に)考えている」と語ったが、その言い方はないだろう。「解任」の手段をとらぬのなら、西川氏の労をねぎらうのが先だ。三顧の礼で迎えた人を政権が交代したから、とゴミでも放り出すように辞めさせては、友愛精神が泣く。
 ▼鳩山政権が打ち出した子ども手当や農家の戸別所得補償、高速道路無料化といったバラマキ策も社会主義のにおいがプンプンする。子供がいるだけで1人当たり年31万2000円もらえるのは、親にとってはうれしいが、半額支給だけでも2兆3000億円もかかる。
 ▼鳩山政権がまとめた来年度予算の概算要求は、あれほど批判していた麻生政権下の要求額をはるかに上回り、95兆円台になった。赤字国債の発行額も50兆円を軽く超える。選挙前に民主党の偉い人が「財源なんてどうにでもなる」と吠(ほ)えていたのを覚えているが、政治は魔術ではない。
(2/2ページ)
 ▼家計に例えれば、月給が40万円弱なのに、食費や教育費、ローン返済で100万円近く浪費しようというわけだ。売り食いにも限度がある。民主党に国民が託したのは、社会主義化ではなく政治の刷新と無駄遣い一掃のはずだ。
メディアがこぞって後押しをして、社会主義的政策オンパレード公約の民主党を国民が選択した結果だから、今さらながらと言う気がしないでもない。
自民党の総裁も民主党と大してかわらぬリベラル谷垣氏では、二大政党制もくそもない。
政治の劣化が日々進行して、来年の参院選でさらに左翼化が進むと思うと鬱陶しい。

10月18日(日) 拡散「守るぞ日本!国民総決起集会 報告」

民主党への政権交代で1月余り経った。マニフェスト至上主義で政策に?マークが目立ち始めた。
しかし恐ろしいのは裏マニフェスト(INDEX2009)にある外国人参政権をはじめとする数々の亡国法案だ。
総連、民団、日教組等々が支持団体となっている民主党が政権を取れば必ず出てくると予想はされていたが、一部を除いてマスコミは頬被りをしていた。騙された善良な選挙民も多々いるのではないか。
社民党と連立を組み、日本解体を目論むこれらの亡国法案が多数決で通過する懸念がある。
「有権者は民主党に白紙委任したのではない」このことを厳に自覚して貰いたいものだ。

チャンネル桜主催で「守るぞ日本!国民総決起集会」が行われたという。
おなじみ保守論客のご意見を引用させていただく。
「■平河総合戦略研究所メルマガ■□□(2009年10月18日 NO.378号」より
http://www.melma.com/backnumber_133212_4643557/
◎濱田實 守るぞ日本!国民総決起集会 報告(即席メモ)
日本解体阻止 国難突破・・・ 21/10/17  砂防会館
主催 ちゃんねる桜  参加1500名
* 開始は国歌「君が代」斉唱から。(司会は水島社長)
続いて、故中川昭一氏を偲び、「海ゆかば」の曲が二度流れる。
最初は中川氏の映像写真を背景に(スクリーン上)全員 黙祷。
二度目は全員で斉唱。しかし、最初の曲が流れるなか、多くの出席者も思わず感極まり、すすり泣く人も多く、声にならない人も多かったためか、静かな斉唱に・・・。
* 以下、平面的な言葉の奥にある「熱気」を想像しながら、お読みください。割愛も多々あります。

平沼赳夫議員
1946年、イギリスで労働党政権が誕生したときも、政治がメチャメチャだった。
いま日本がその轍を踏みつつある。
鳩山首相は李大統領の兄に、外国人参政権の法制化を約束した。
道路財源30兆円、毎年2兆の返済、さらに毎年、維持費用が5000億円。
それを高速道路代ゼロとは、一体どうなるか?
来年度予算95兆円? 1年持つか?

渡部昇一氏
麻生首相が、日本が東京裁判を受諾したと発言したとき、思わず「ウソ!」という言葉が出た。東京裁判はサンフランシスコ平和条約で関係なくなった。
中国は日本の底力を心底、恐れている。日本人が靖国神社回帰で、国民が一致団結することが彼らは恐い。日本人はイザというとき死ぬことを厭わない。だから反靖国。
なんとしても天皇陛下、総理大臣の参拝を実現しないといけない。

日下公人氏
今は「何をすべきか」ではない。「何をするか」だ。保守人は、損してもやるぞ、という心構えが必要だ。
日本は原爆を保有すべき。今の時代、核は使用できない。
ジャーナリストと高級官僚が問題だ。彼らはすぐ、それはアメリカが許さない、という。
そんなことはない。アメリカが日本を孤立させるとも・・。そんなことはない。
ウィルソン研究所は日本とドイツの弱体化プランを策定してきた。郵便貯金の開放もその一環だ。
ヨーロッパはファンド活動を野放しにしない。政府が事前にチェックすることになっている。日本は制約がない。
オバマのノーベル賞受賞に騙されるな。プルトニウム原爆のプルトニウムは自然劣化する。7000発を3000発に減らすことを、カッコいいかたちで、世界にアピールしているだけだ。

加瀬英明氏
東アジア共同体推進、CO2 25%削減を掲げる民主党は「無遊病」にかかっている。
日本が核軍縮推進の”架け橋”に? アメリカが各国と結んでいる安保条約はすべて双務条約。片務条約は日本のみ。

下村文明議員
いま800年の周期で、西洋文明から東洋文明に転換する過渡期である。

山谷えり子議員
苦労して実現した全国学力テスト実施も無くそうとしている。すでに過激な「性教育」を復活しているところもある。このままだと竹島も韓国のものに・・・
各地の森(水源地)を目当てに、中国筋から購入交渉がきている。これからは水の安全保障が大切。政府事前許可制にしないと大変なことになる。
すでに朝鮮・中国系が国内に80万人以上。日本人のいのちが脅かされようとしている。(物凄い危機感に溢れた訴えでした)

稲田朋美議員
今度の選挙で「自分には訴えたいものがある!」を貫いて、当初の不利を何とか覆した。
これは長年、立党の精神を忘れた自民党の不作為、これこそ無様な選挙結果をもたらした原因だ。これから日本は「自分の国は自分で守る」「道義大国」になるを目指さなければならない。

有本治子議員
私財をも擲って愛国活動をしている水島社長に惹かれている。
自民党は「日本を語りきれない」できた。背筋を正すことが自民党復活の前提。これからオールジャパンで国益を追求したい。(「妊婦有村治子の訴えでした!」と大きな声で。出産まであと4週間。「立派な日本人を産んでみせます!」とも)

中山成彬元議員
政治家引退を表明していたが、6万人の支持者から再出馬を促す手紙をいただいた。
こういう結果になり期待に応えられなかったことは申し訳ない。
中川昭一氏は、愛娘の教科書を見て愕然、すぐ教科書改善議連のメンバーになってくれた熱血漢であった。
すでに自治労関係など、左翼勢力が政権内にもぐりこんでいる。

西村真悟元議員
「大和魂は死して残る」・・この信念こそが保守だ。日本人は昔から「山川草木国土悉皆成仏」、総てに魂が宿ると信じてきた。七生報国精神もその自然な流れだ。
昨年末、田母神元空爆長に対する扱いは大失態だった。「“国民”とは、国を護る義務」を自覚していることを云う。
5兆6千億円があればバラマキでなく、国防費に回せ。民主党は金で国民を買収しようとしている!
チャーチルは「言い続ける」ことを教えた。
オバマー鳩山の関係もおかしい。唯一の核被爆国・日本こそ、核を保有する権利を有する。

?氏
人権擁護法の阻止。これこそ、中川昭一氏の遺言であった。

小田村四郎氏
鳩山政権は反日反米政権。かたや自民党は社会党化していた。鳩山首相は宇宙人、無国籍者だ。
CO2 25%削減とは、中国に国民の税金を貢ぐこと(排出権取引)。
小澤一郎氏の独裁政権が誕生した。マニフェストは絶対、議論の入る余地はない。
子供手当てとは、少子化対策ではない。子育ての社会化、家族制度破壊に通じるもの。

百地章氏
自由、日本のないのが民主党。人権擁護法、外国人参政権、夫婦別姓・・取り返しがつかなくなる恐れがある。外国人参政権・・現法律では外国人に及ばないことになっているが。
マスコミはその危険性報道を無視している。産経アンケートによれば、夫婦別姓は95%が反対。太田光の番組でも、よく説明したら、劣勢賛成派が、最後は反対81%に。国民も本質が分かれば、危険性を理解する。

田母神俊雄元空幕長
今のマスコミは「日本の真実を隠そう」としている。8/6広島の原爆投下慰霊祭、出席者の90%以上が、なんと日当を貰って参加する左翼の人たち。そこに日本の総理大臣が出席して挨拶するというから、これはマンガである。
核保有は日本の権利。

増元氏
7年前亡くなった父は普通の日本人だったが、最後「俺は日本を信じる」という言葉を残して逝った。この国の力とは、日本の在り方だと思う。
最近、蓮池透氏がおかしな発言をしているのは、申し訳ない。
国民を守れないというのは、国のシステムがおかしいから。彼らに見せつけて、意味あるものにしないといけない。単なる拉致被害者救出というだけでなく、国の在り方という観点から、考えていただきたい。

杉山こういち氏(音楽家)
日本は、国内に「反日家」を多く抱えているという珍しい国だ。他国にはない現象。
メディアが中共にリクルートされている。
日教組が40〜50代の国民の魂を抜き取った。
これらの苦境を脱する武器として「インターネット」の活用がある。

安部晋太郎元首相(映像)
党大会で国旗を掲げない。自民党は立党精神を忘れ、単なる政権維持政党に成り下がり、保守の理念を放擲していた。それが敗因の大きな理由と考える。

小林幸子氏(二宮報徳会)
明治16年、明治天皇は、為政者こと道徳を学べと仰せられた。日本社会の混乱の根源に、心の荒廃がある。

三輪和雄氏
民主党は「サギ集団」だ。民主党の醜態はみておれない。平成の乱で、民主党を倒すべし。

西村幸祐氏
中川昭一氏を殺したのは「あるシステム」である。このシステムとは、「情報を隠蔽する」組織でもある。
毎日新聞は、民主党政権をして「無難な出発」と評した。これは恐ろしいことだ。情報が、隠されている。

井上和彦氏
民主党というインフルエンザを駆逐するのは、チャンネル桜というタミフルだ。
民主党の無様な性格は「ポッポッポ ジャトポッポ 金が欲しけりゃ そりゃやるよ」に象徴されている。
保守は敵地に乗り込め

大高みき氏
鳩山首相は、東シナ海を「友愛の海」にと言った。英霊、八百万神の出番をお願いするしかない。

伊藤玲子氏
16年間鎌倉市議を務めてきた。平成6〜15年の間、歴代の文部大臣に日教組を断ち切るよう進言してきたが、きちんと受け止めて、実践してくれたのは、一人 中山元大臣のみであった。
興石議員は、教育行政のすべてを変えると言っている。革命を起こそうと企んでいる。

岡本明子氏
日本解体法案を阻止しなければならない。
10/21は吉田松陰先生の150回忌、よろしく。

村田春樹氏
昭和25年6月25日、国内のコリアン達は、自ら半島に赴き、戦いに参加、600人以上の死傷者が出た。自国の非常時に参ずるのは立派な行為だった。それが国民というもの。
朝鮮総連、民団の会長は元韓国議員だ。日本は外堀を埋められている。

平田文昭氏
西尾幹二先生より体調の関係で欠席という伝言を伝えたい。
今日の集会は、企業社会でいえば「債権者集会」。「人権擁護法」はファッショ法であり、差別禁止法。

柚原敬一氏
李登輝氏はNHKジャパンデビュー番組(台湾関連)を、NHKの「ヤラセ・捏造」事件と言っている。

永山氏
台湾問題は、中国→台湾→日本と続くもの。台湾を我が物にするため、日本をひれ伏しさせ、日本にじゃまさせない、中国の防諜政策、国家戦略が背景にある。日本人はそれに、気付き始めている。
鳩山首相は、自ら日本人としての「ナショナリズム放棄」発言を繰りかえしている。
岡田外相の安保に関わる文化概念とは、「中国と日本との一体化」である。平穏にアジアの平和を実現しようということ。

土屋俊之都議(民主党)
自分は、民主党マニフェストの詐欺性を雑誌『WILL』などで訴えた。それに対して岡田氏が怒り、菅氏が「除名」にしろ!と騒いだ。

そのあとデモ行進、民主党本部前を通過して、四ッ谷駅まで。ご苦労様でした。

10月15日(木) 兵庫県加東市 三草山(424m)

秋晴れに誘われ、三草山を訪ねました。
源平の古戦場で義経が平家を打ち破り鵯越に向かったところと云われます。いまはその面影はありません。
ハイキングコースはエメラルド色の昭和池を囲むように、5〜6のピークが連なっています。
鹿野コースから左回りに一周しました。
尾根やピークからは東播磨平野を一望でき、気持ちのいい汗をかきました。
人気の山でしょうか、途中熟年パーティーや頂上では同年輩のご夫婦に出会いました。
私の場合休憩を含め一周約4時間半かかりました。

下久米 米田小学校付近から見る三草山






北側の稜線

 シャッターを押してもらいました。

10月12日(月)体育の日 秋晴れ

祝日にふさわしい秋晴れになりました。
上空は真っ青、風がないので遠方の展望は霞がかかっています。

久しぶりに握り飯を持ってイヤガ谷東尾根から石井ダムに下り、菊水山の西斜面から頂上に登りました。
今年3月1日以来です。自分では足腰点検コースと思っているのですが、さすがに帰りは遠回りですが神鉄車庫方面コースにしました。


イヤガ谷東尾根稜線 左:妙号岩 中央:展望岩 右:菊水山へ


食事中のアゲハ


菊水山頂上から見るイヤガ谷東尾根

菊水山頂は沢山のハイカーで賑わっていました。

10月8日(木) いつまで続く?「村山談話」踏襲

鳩山「媚中」内閣面目躍如、このまま行けば日本はシナ属国日本自治区にもなりかねない。

「村山談話は重い」 鳩山首相、踏襲を重ねて強調 2009.10.8 18:43 産経
 鳩山由紀夫首相は8日、日本の過去を植民地支配と侵略の歴史とし「痛切な反省と心からのおわび」を表明した村山談話について、「私どもは歴史はしっかり見つめていきたい。大変重い談話だからしっかり胸の中に置きながら行動していく必要がある。踏襲したい」と重ねて強調した。首相官邸で記者団に答えた。
 首相は今年9月、訪米先で行った中国の胡錦濤国家主席との日中首脳会談でも「基本的に踏襲する」と発言。首相就任前の8月にも「私どもは村山談話の思いを十分に受けた政権にしたい」と述べている。
「東アジア共同体」構想に米を加えず 岡田外相 2009.10.7 20:38 産経
 岡田克也外相は7日、東京・有楽町の日本外国特派員協会で講演し、鳩山政権が村山談話(平成7年)について「(アジアに)まだ納得できない人が一定範囲でいることは事実だ。それ以上に言葉よりも行動だ」と述べ、より踏み込んでいく考えを示した。日中韓の歴史教科書問題では「将来の理想は(日中韓)共通の教科書を作ることだ」と述べ、現行の教科書検定制度に疑問を投げかけた。日韓首脳会談(9日)、日中韓首脳会談(10日)を目前に岡田氏の発言は波紋を呼びそうだ。
 また、岡田氏は、鳩山由紀夫首相が提唱する「東アジア共同体」構想について「日本、中国、韓国、東南アジア諸国連合(ASEAN)、インド、オーストラリア、ニュージーランドの範囲で(構成を)考えたい」と述べ、米国は正式な加盟国としない形で創設を目指す考えを表明した。
続き→http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/091007/plc0910072045012-n1.htm

■平河総合戦略研究所メルマガ■□□(2009年10月8日 NO.368号 より
http://www.melma.com/backnumber_133212_4633426/
◎奥山篤信 偽善者の群れ(29)シナ傀儡の岡田克也外相の真骨頂

昨日7日有楽町の外国人特派員協会で岡田は満を持して外交路線を特派員を相手に披露した。保守派の危惧した通り、民主党はそのサヨク・媚中体質をマニフェストには掲げず、まさに保守層の自民党票を当てに爪を隠していたが、政権を取るや否やまさに「コミンテルン指導要綱」を絵に描いたように、日本国を貶め、教育を破壊し、日米同盟のポーズをとりながらシナの属国たる日本の位置を固めることを開始した。

岡田は、鳩山政権が村山談話(平成7年)について「(アジアに)まだ納得できない人が一定範囲でいることは事実だ。それ以上に言葉よりも行動だ」と述べ、より踏み込んでいく考えを示した。 歴史認識については「過去に行った戦争で被害を受けた人たちの気持ちは簡単に解決できるものではない」と述べ、村山談話の踏襲だけでは不十分だとの認識を表明。「過去の政権では村山談話があるにもかかわらず、これに反する閣僚などの発言があり、『悪かったと思っているのか』と疑問を抱かせた。そういうことがないようにしていきたい」

まさに戦後自虐史観で育った教科書優等生岡田は、日本歴史を捏造されたまま信じ込み、歴史を自ら検証する努力が一切なかったことが、この軽薄極まりない言動で証明された。よしんば100歩譲って自虐史観の正当性があるとして、戦後60年日本が宦官憲法(平和憲法)の下、平和に常に貢献してきたこと、武力を一切紛争に使わず、反戦平和の念仏を唱えてきたこと以上に、何が行動が必要というのか!しかも60年以上前の出来事をいまだに勝手に反省するとは政府高官の立場も忘れた国益観念のまるでない公務員といえる。勝手な思い込みで政治家が歴史を決定つけることは断じて許されない。
こんないわば国を売る政府高官は世界で日本だけであろう。普通なら国家反逆罪に値する。

岡田はさらに、日中韓の歴史教科書問題では「将来の理想は(日中韓)共通の教科書を作ることだ」と述べ、現行の教科書検定制度に疑問を投げかけた。まさに民主党元日教組輿石参議院会長の言う憲法違反発言なる「教育は当然政治色が反映される。」の発言を上塗りするものである。歴代自民党政権もそうだったが、歴史を関係国で刷り合わせるということ自体ナンセンス極まりないことである。歴史は自国の解釈で作られて然るべきものであり、トラファルガー海戦についての英仏それぞれの歴史的解釈が異なることを見ても当然である。
だからポチ保守が進めた東大北岡教授を座長にする日シナ歴史学者会議の欺瞞性は筆者は常々批判してきた。一体歴史の解釈を話しあって何になるのだ!シナは現在の共産政権を正当化するために、先の戦争を捏造してきている。
しかもチベットやウイグルの支配については奇麗事で正当化している。(ちなみに岡田はこれらの問題はシナの内政問題で日本が批判するのは内政干渉と述べている。一方首相の靖国参拝をシナが干渉するのは岡田にとっては当然のことらしい。)武力も持たない哀れな宦官国家日本がこういう問題でシナや朝鮮半島と対等に話せるはずはなく、岡田の意図はシナの捏造した歴史観をそのまま合意しそれを日本の教科書に転載することが狙いである。

さらに岡田は、鳩山由紀夫首相が提唱する「東アジア共同体」構想について「日本、中国、韓国、東南アジア諸国連合(ASEAN)、インド、オーストラリア、ニュージーランドの範囲で(構成を)考えたい」と述べ、米国は正式な加盟国としない形で創設を目指す考えを表明した。岡田の頭にあるのは独仏の歴史的対立を融和して成立したEUが理想にあるようだが、日本とシナ関係は欧州における成熟国家間のものではない。
シナは先進諸国が共有する自由主義と全くかけはなれた軍事独裁全体主義国家であり現にチベットやウイグルで血に飢えた極悪非道の弾圧を行い、それぞれの国家の文化や伝統を破壊しているのである。そんな国家と対等な連合体など形成できるわけがない。こんなことも判らない能天気な政府高官(首相含め)がシナに媚びまくる姿を見ると、日本は李鵬の予言どおり近々蒸発してシナ日本自治区となることは間違いなさそうである。

新興スーパー・チェイン家族に育った岡田は日本国の名誉とか尊厳の観念は一切欠如しているように見える。共同体の根本理念を弁えず、経済だけで全てを片つける岡田の思想は「まず経済から始めエネルギー、環境、保健衛生などに協力分野を拡大していきたい」と述べ、域内の通貨統合は「かなり先の話になる」に顕著に現れている。

岡田を始めこの鳩山政権の問題は、アメリカに対してcheap shotの対等外交、すなわち欺瞞の塊の似非対等外交を主張し、その抑止力として日本とシナによる共同体をイメージしていることである。対等外交というのは根本は軍事力なしには実現できないことがわかっていない。「友愛」など偽善を唱えても表向きは拍手喝さいされても腹の中ではなんと幼稚な国家で組しやすいと軽蔑されているに過ぎない。

なお教科書検定については「日本の教科書は基本的に制作者が自由に作ることができる。どこまで国が関与できるかという問題がある」と検定制度への国の介入に疑問を投げかけ、「将来的には理想的な形としては(日中韓の)共通教科書を作ることだが、そこにいくのはだいぶん先だ。その第一歩として歴史の共同研究を行っているのは重要なことだ」と述べたが、岡田の議論は自虐史観に反する教科書がけしからんと言う意味での国の介入ということであり、サヨク史観による輿石流のイデオロギー教育の為の日教組の介入については云々しているのではないことを取り違えてはならない。

 最後に岡田はアフガニスタン支援について「兵を出すことばかりが支援だとは思っていない」と述べ、自衛隊派遣に慎重な姿勢を示した。まさに著者の持論である先進国の価値観を共有しないタリバン支配が濃厚なアフガニスタンに丸腰で民間人を民生支援などとして派遣することこそ、彼らの拉致・誘拐・処刑のリスクを守ることはできないまさに偽善と欺瞞の発言であることがわかっていない。外務大臣ともあろうものが現在のカルザイ政権がいまや風前の灯火であること、それを支援するアメリカの偽善こそをタイムリーにインプットされていないのであろうか!
全く非武装で戦争が防げるというかっての京大森嶋教授の思想が寺島という偽善者を通じて乗り移ったかのような友愛政権は、選挙で国民にそのサヨク性を隠した売国政権であることに、いまや国民は怒りを爆発すべきときである。

岡田外相の実家はシナにスーパーチェーンを展開している。普通の神経なら「李下に冠を正さず」で外相を辞退して然るべきではないか。

インターネットで検索したこれまでの呆れた岡田発言
http://yasz.hp.infoseek.co.jp/log2/okada-56.htm

10月6日(火) NHK反省もなく・・・

NHKスペ番組「JAPANデビュー アジアの“一等国」の偏向・歪曲に批判を受けたにもかかわらず、さらに自らを正当化し、こともあろうに取材協力者に抗議を不問にせよとお願いしたという。 なにが一等国だろう。誤った歴史観を、それも視聴者の受信料や税金で流布し、日本を貶めるNHKは解体したほうがいい。 http://sankei.jp.msn.com/economy/business/091006/biz0910060131000-n1.htm
「偏向報道」抗議者に「不問」求める 訪台のNHK番組関係者 2009.10.6 01:30産経
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 NHKスペシャル「シリーズ・JAPANデビュー アジアの“一等国”」(4月5日放送)の番組内容に偏向・歪曲(わいきょく)があったと批判が相次いでいる問題で、番組制作の中心となった番組プロデューサーらが、出演した台湾人らを現地に訪ね、抗議を取り下げるよう持ちかけたり、不問に付す文書にサインするよう求めていたことが5日、分かった。NHKはこの時点で、ホームページ(HP)上などで、番組制作や内容には問題はなく、「台湾人出演者からの抗議などはない」と視聴者向けに説明しており、こうした姿勢が台湾人らの不信感に拍車を掛けている面もあるようだ。  訪台したのは番組のチーフプロデューサーとディレクター。
 関係者によれば、プロデューサーらは、東京地裁に国内の視聴者が集団訴訟を提起する直前の6月22日ごろ、番組に出演した台北一中の卒業生らに接触した。自宅などを訪ね、番組制作の趣旨などを説明し理解を求めたという。
 抗議と訂正を求める文書をNHKに送付した台湾人の中には、プロデューサーらから文書を見せられ、それにサインするよう求められた人もいた。
 文書は「NHKに対し『抗議と訂正を求める要望書』に署名・捺印(なついん)しましたが、これは私の意見です」などとしてあり、「事実関係や用語に関しては、NHKの説明を聞き、納得しました」「私はNHKに対して抗議する気持ちはありません」と書かれたうえで日付と署名する欄が用意されていた。
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 番組で使用された言葉のうち、(1)台湾統治下の暴動・鎮圧を『日台戦争』と表現(2)日英博覧会での民族紹介を『人間動物園』と表現し見せ物にしたとコメント(3)台湾語の使用を制限したのを中国語を禁止したと表現(4)台湾人を漢民族と表現−などの点が疑問視され、日本の台湾統治をおとしめる作為的な番組だったとする批判が起きていた。  NHKが接触した台湾人のなかには、NHKに訂正や善処を求めた者もいたが、NHK側は「勘弁してほしい」などと答えたという。
 NHKの説明をつかみどころがない弁解ととらえ、「台湾人の立場を無視している」「誠意がない回答」と不信感を募らせ、サインしなかった人もいたが、なかには情にほだされサインした人もいたという。
 NHK広報局は「台湾の方々からの抗議や疑問には誠意をもって説明、回答し、理解いただくように努めてきた。出演者にお会いし、納得いただいた場合もある。問題を不問に付すような要求や要請を行ったことはない」としている。
 ■Nスペ・JAPANデビューへの抗議 NHKには番組出演者だけでなく、親日的な台湾の民間団体やパイワン族などがそれぞれ抗議し、番組の訂正や謝罪などを求めている。NHKは6月の時点では「台湾人出演者からの抗議はない」とHP上で説明したが、7月に抗議があったと明らかにした。NHKへの訴訟では8000人超の国内視聴者らが損害賠償訴訟を提起。原告は今後も増え、1万人超となる見通し。

10月4日(日) 中川元財務相死去

中川昭一元財務相が死亡 東京の自宅で、外傷なく 2009年10月4日(日)11:47 共同通信
 自民党の中川昭一元財務相(56)が東京都世田谷区の自宅ベッドでうつぶせ状態で死亡しているのが4日、見つかった。警視庁世田谷署などによると、目立った外傷はなく、事件の可能性はないとみられる。遺書のようなものも見つかっていない。警視庁によると、中川氏の妻が同日朝、中川氏が起きてこないため、様子を見に行ったところ、ベッドでぐったりしているところを発見。同日午前8時半ごろに119番した。
自民党の再起に欠かすことが出来ない人材だけに惜しい。
東シナ海ガス田問題では、安倍氏ともどもシナにもの申していた。
中川政調会長、日中ガス田協議への政府対応を批判(2007/01/23 21:01産経)
 自民党の中川昭一政調会長は23日、党本部で記者団に、東シナ海のガス田開発をめぐる日中協議について「球は中国側にあるが、日本政府が催促しているのかよく分からない。政府は本当に交渉をやる気があるのか」と政府の姿勢を批判。日本が日中中間線の日本側で試掘などの対抗措置をとらないことには「(日本側海域での共同開発を求める)中国側の主張を認めることになる」と強調。帝国石油は平成17年7月に試掘権を設定しながら試掘せず「(監督官庁の)資源エネルギー庁が消極的な意味でストップをかけていると思わざるを得ない」と述べた。

10月1日(木) キャバクラ、スナックで政治活動かぁ

さっそくあちこちのブログネタにされてまんがな。
政治屋さんは格式ある料亭の一室で、「おぬしも悪よのう」てな事を云いながら密談が通り相場と思っていたが、民主党議員はキャバクラでっか。
労組バックの民主党議員はマルクスの階級否定で凝り固まっているのでもないんやな。
政権交代でこれから云うときに、ナマ脚、コスプレ鑑賞しながら政治活動とはイメージダウン。選良にしては品がない、大したことはできんやろう。
当方はしがないサラリーマンで終わり、料亭もキャバクラも縁がなかった(悔)。
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20090930/plt0909301209001-n1.htm
ナース服がお好き?民主閣僚ら政治活動費でキャバ通い
チャイナドレスのナマ脚を見るのも…
2009.09.30

 鳩山内閣の閣僚2人を含む複数の民主党議員の政治団体が、キャバクラなどでの飲食費を「政治活動費」として計上していたことが30日、分かった。キャバクラでの政治活動に疑問符が付くのは当然として、同党は政党交付金から酒を伴う飲食費の支出を禁じており、今回の活動費の原資に政党交付金が含まれていれば重大な党則違反となる。

 江田五月参院議長=会派離脱中=の資金管理団体「全国江田五月会」では、事務所役員や後援者らとの懇親にキャバクラなど11店を利用、5年間で約240万円を支払った。
 うち、東京・西浅草の店は「ナースのお仕事」「中華街」「ワイシャツのみのお出迎え」などと称し、ホステスがナース服やチャイナドレス、下着にワイシャツ1枚といったコスプレ姿で接客しているという。

 また、川端達夫文部科学相が代表の「民主党滋賀県第1区総支部」と資金管理団体も、別料金で芸妓が接客する京都・祇園のスナックで6万8885円、東京・新宿の老舗ニューハーフショーパブで8万円を支出していたことが判明。直嶋正行経済産業相の政治団体も3店で計150万円の飲食を計上したほか、松野頼久官房副長官の資金管理団体が都内のクラブ2店で約50万円を計上していた。

 これについて平野博文官房長官は30日午前、「国民に懸念を抱かれないようにすることは大事だ」としたうえで、「法に照らして適切に処理をしている」と述べた。
 また、税金から割り当てられる政党交付金が使われた可能性については、「公金との関係はチェックしている。キャバクラなどに使ったとは考えられない」と否定した。

9月29日(火) 大相撲秋場所・メモ

優勝:朝青龍(14-1)4場所ぶり通算24回目
三賞力士:
 殊勲賞 該当者無し
 敢闘賞 把瑠都(12-3) 4回目
 技能賞 鶴竜(11-4) 4回目

千秋楽本割りの白鵬-朝青龍は見応えがあった。
全勝できた朝青龍に「何としても勝たねば男が立たぬ白鵬」(北の富士さん談)、その 白鵬の立ち会いが素晴らしく朝青龍を怒濤の如く寄り切った。
さて、優勝決定戦で同じような立ち会いが出来るのか、同じパターンで勝てるほどいくらなんでも朝青龍は甘くない。いろいろ思惑が錯綜し楽しみな一番だった。

朝青龍は頭をつけて絶対負けぬ体勢からすくい投げで白鵬を下した。
白鵬の悔しい顔、朝青龍のしてやったりの嬉しい顔が印象的だった。
朝青龍のガッツポーズも宜なるかなと思う。なにしろモンゴル相撲ならここであの「鷹の舞い」をやるのだから。
いろいろとやっかみ半分の批判があるらしいが、この程度の表現はいいと思う。北の湖だって勝ったときは投げ捨てるようで憎々しかった。
悔しさも強くなる原動力。それで相撲興行も盛り上がるのではないか。

鶴竜、把瑠都は場所毎に強くなっている。大関レースでは稀勢の里も琴奨菊も置いていかれそうな感じだ。
鶴竜もモンゴル、朝青龍とはまた違った魅力がある。冷静で日本語も流暢で日本人と変わらない。研究熱心で頭がいいのだろうな。

なぜモンゴル人は強いのか。シアター・テレビジョンでモンゴル史家宮脇淳子さんの講義をみてなるほどなぁと思った。
日本人もモンゴル人も同じような体格だが、その歴史、自然風土、生活環境や文化の違いが根底にあるらしい。↓
http://www.theatertv.co.jp/movie/play.php?movieid=2392
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9月25日(金) 政権交代で国防も後退

シナの軍事脅威は依然として変わっておらず、尖閣諸島付近や沖ノ鳥島付近でシナ海軍がうろついている。
7月、麻生内閣時に与那国島へ自衛隊配備を決めたにもかかわらず、ハトヤマ内閣北沢防衛省は「隣国を刺激する政策はどうか」と配備を撤回した。
日本の領土与那国島に陸自配備をしてなにが悪かろう。配備してこそ抑止が働き紛争を未然に防ぐのではないかとド素人でも思うのだが。
外務、防衛、法務等々隣国のエージェントのような大臣ばかりだ。
与那国島への陸自配備を撤回 防衛相インタビュー 9月24日 日経
http://www.nikkei.co.jp/news/past/honbun.cfm?i=AT3S2402J%2024092009&g=P3&d=2009092
 北沢俊美防衛相は24日、日本経済新聞などとのインタビューで、沖縄県与那国島への陸上自衛隊の配備について「アジア諸国と連携していく情勢のなかで、いたずらに隣国を刺激する政策はどうかと思う」と述べ、撤回する方針を明らかにした。与那国島への陸自配備については、麻生政権下の浜田靖一前防衛相が7月、東シナ海での中国軍の活動に対抗する狙いで検討を表明していた。

 在日米軍の軍人らの法的地位を定める日米地位協定の改定を巡っては、日本政府が求める犯罪容疑者の起訴前の身柄引き渡しについて「(日米両国は)民主主義国家なので十分な理解が得られると思う」と述べ、実現に強い自信を示した。防衛相就任直後に表明していた基地対策費の執行の一部停止に関しては「認識を変更しないといけない」と撤回した。

 防衛相は年内に防衛計画大綱の見直しや次期中期防衛力整備計画の策定を終える考えも表明。来年1月に期限が切れる海上自衛隊のインド洋での給油活動については「在日米軍基地の再編問題も含めてパッケージで議論すると理解している」と指摘した。 (22:01)日経

2009年7月時点 ↓
与那国島に「陸自配置」 国境の守り、意思明示  2009.7.5 01:28 産経
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/090705/plc0907050128000-n2.htm
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 政府は4日、日本最西端に位置する沖縄県の与那国島(よなぐにじま)に陸上自衛隊の部隊を配置する方針を決めた。年内に策定する次期中期防衛力整備計画(平成22〜27年度)に盛り込む。複数の政府・与党関係者が明らかにした。
実現すれば、沖縄で本島以外へ陸上部隊を配置するのは初めてとなる。付近を航行する船舶の監視を行うとともに、離島防衛の意思を明確にするのが目的で、軍事力を増強し東シナ海での活動を活発化させる中国に対抗し、南西諸島の防衛力を強化する狙いがある。
 配置する部隊は、レーダーなどで船舶の航行情報を収集する沿岸監視隊となる見通しで、規模は数十人。防衛省は、那覇市に司令部を置く陸自第1混成団(約1800人)を今年度末までに約300人増強し旅団に格上げし、その後、旅団から与那国島に部隊を新たに置き、レーダーサイトも設置する。
 実戦部隊の配置は、島内に演習を行える十分な土地がないことや、中国、台湾を刺激しないよう配慮した結果、見送る方針だ。ただ、与那国島には2000メートルの滑走路を持つ与那国空港があるため、将来的には有事の際に陸自部隊の来援を受け入れたり、海自の哨戒機P3Cを配備したりすることもありそうだ。
 与那国島は台湾まで約110キロ足らずの“国境の島”だ。中台海峡で紛争が起これば、影響を受ける可能性がある。また、米軍統治期の影響で、島の西側3分の2は台湾が領空侵犯に有効に対処するために設けた防空識別圏(ADIZ)に含まれ、18年8月に台湾が軍事演習を行った際、島西部が訓練区域に入り日本側が抗議したこともある。
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 中国、台湾が領有権を主張する日本固有の領土、尖閣諸島(中国名・釣魚島)までも約120キロの距離しかない。尖閣諸島の領有権問題や東シナ海のガス田開発をめぐる中国の活発な動きは、島民にとって憂慮すべき事態となっていた。
 一方、島内は2カ所の駐在所に警察官2人がいるだけで、自衛隊が駐留する沖縄本島までも約500キロも離れている。周辺有事が起こったり、侵略があったりしても防衛できない問題が指摘されていた。
 与那国町議会は昨年9月、自衛隊誘致の要請決議を賛成多数で可決した。外間守吉(ほかましゆきち)町長と崎原孫吉(さきはらそんきち)町会議長は6月30日、浜田靖一防衛相に陸自の誘致を求めた。浜田防衛相は週明けに与那国島を視察する。自民党も同月9日、防衛計画の大綱見直しに関する提言で、国境離島の領域警備体制の確立と南西諸島防衛の強化を政府に求めていた。
 与那国町にとって自衛隊の誘致は、防衛省が基地受け入れ自治体に対して行う補助金事業への期待感もある。外間町長も産経新聞の取材に「自衛隊誘致は島の活性化と安全確保につながる一挙両得の選択だ」と話している。与那国島は周囲約28キロ、人口約1700人。観光とサトウキビ栽培、漁業が主力産業。

9月23日(水) バラマキは世界にも

日本は金が余っているのか?
鳩山首相は国連で温室効果ガス「25%削減」明言、国際公約とした。
日本として「これまでと同等以上の資金的、技術的な支援を行う用意がある」と表明したという。
選挙マニフェストは財源不明のバラマキ公約と非難された。日本に金が余っているとは思えない。
本当に国益になるのか。
それに地球温暖化はCO2が原因ではないとする科学者も多い。

参考記事
鳩山首相、国連で「25%削減」明言 温室効果ガス
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/090922/plc0909222334014-n1.htm

「25%削減」道筋みえず、産業界に危機感
http://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/business/20090922-567-OYT1T00996.html

地球温暖化詐欺(1/8〜8/8)
http://www.youtube.com/watch?v=P--pmZpwYEY&feature=related

9月7日(月) 図々しい連中

こうも大っぴらにスパイ工作活動が出来る日本とは・・・
労組や日教組にも北に洗脳された幹部がおり、やすやすと内政干渉、侵蝕を図っている。
民団も総連も民主党の支持団体、政権交代で籠絡、攻略できると見ているらしい。
北が総連に民主“籠絡”を指令 「労組に影響力」「万景峰の入港再開」2009.9.5 23:52 産経
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/090905/plc0909052355004-n1.htm
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 北朝鮮が日本の朝鮮総連(在日本朝鮮人総連合会)に対して、日本の対北政策を軟化させるために民主党への働きかけを始めるよう“攻略指令”を出していたことが5日、分かった。日朝関係筋が明らかにした。指令は、民主党政権誕生を前提として、衆院解散前の段階で出された。総連では、日朝政治対話の開始も視野に入れて、民主党研究を始めたもようだ。

 関係筋によると、北朝鮮の朝鮮労働党で日本の朝鮮総連を担当する「225」と呼ばれる対外連絡部から総連中央本部に「民主党攻略」についての指示があったのは7月上旬。政権交代に備えて「民主党の支援組織の労組に影響力を使え」としたうえで、2006年のミサイル発射で日本政府が発動した日朝間を往来する貨客船「万景峰(マンギョンボン)92」入港禁止措置について「本国への往来を希望する在日朝鮮人の人権問題として禁止措置解除を働きかけろ」との内容だったという。「指令」は総連の全国の地方支部にも伝達、徹底された。

 最近の自民党政権は対北強硬路線をとっていただけに、民主党政権誕生は、北朝鮮にとって好機だ。
 北朝鮮は、旧社会党や旧総評系労組と良好な関係を築いてきた。

 民主党支持で旧総評系の自治労には北朝鮮と交流を進めてきた地方議連メンバーがおり、日教組にも日本の代表的な親朝団体「主体思想研究会」会員としての訪朝経験者がいる。このため、「日朝ルートを作りやすい」との認識があるようだ。

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 北朝鮮が「民主党に期待」するもうひとつの理由は同党の対北政策のブレだ。鳩山由紀夫代表は拉致被害者の家族会に対して「北朝鮮には圧力が必要だ。拉致問題は私が体をはって解決したい」と語っていた一方で、先月17日の党首討論会で、対北政策について、「対話と協調によって、世界のさまざまな脅威に対して答えを出す」とも述べている。同党には「6カ国協議で日本が拉致問題に固執しすぎるのはいかがなものか」と発言した幹部もおり、党の対北政策は不透明。北朝鮮は付け込むすきがあると判断しているようだ。

「本国への往来を希望する在日朝鮮人の人権問題」と云うなら、拉致誘拐被害者の人権をどう考えているのか。 核をバックにやりたい放題らしい。

9月4日(金) いやはや、とんでもない男だった

略奪、忘恩、不誠実、昔だったら、市中引き回し、打ち首だっただろうに。
イスラム圏では今も重罪、死刑という。

一国の首相として仰ぐに恥ずかしい。それとも「政権交代」ではこういうのもアリなのか。
http://tamtam.livedoor.biz/archives/51245115.html

9月1日(火) 衆院選2009

この山の上にある団地は、選挙の喧噪もなく静かなものだった。
投票前から民主の勝利が伝えられていたが、まさかこれ程の圧勝になるとは思わなかった。

党派別議員 ()=選挙前
=============
自民 119(296)
公明  21(31)
------------------------
与党計 140(327)
==============
無所属他 7(19)
みんな 5
共産 9(9)
社民 7(7)
新党日本 1(1)
国民新 3(4)
民主 308(113)
-----------------------
野党など 340(153)
===============
自民党への「お灸」の意味か、政策不問のとにかく「政権交代」の意味か、
民主党幹部の故人献金や西松建設問題を不問にしてまでした無党派層の肩入れは度が過ぎた感がある。

当選挙区ではいつも自民党候補者は居らず、さりとて民主や公明に投票したくないので困っていたが、これが最後になるだろう。
とうとう自民は野党に転落し戦後初めてという記録を作った。その公明は今後、民主に擦り寄っていくのだろうか。

さてその組閣に、社民党防衛大臣、外務大臣、日教組文科大臣などになったら日本はどうなるだろうか。
子供手当など財源が不透明で、結局のところ国債発行、利子は税金からとなれば、消費税のほうがマシということにならないか。
旧社会党から金権政治屋の流れをくむ旧自民党まで含む民主党の大所帯を纏められるのか小沢さん。
またしても離合集散を繰り返し「失われたXX年」が始まらないよう船頭さん頼んます。
それと、村山談話を踏襲するという「鳩山談話」やめてほしいな。(やるんだろうな)
安全安心とはほど遠い不安な予感がする。