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三重県熊野市紀和町
P574峰〜▲806.5峰(和気の森)

里山なのに少しハードな山
 2026.1.12
三重県熊野市紀和町和気
33度48分36.25秒 135度54分7.80秒

国道168・169号線上から見えるP574峰(手前)と▲806.5峰(和気の森)

今回目指す▲806.5峰の点名を調べると、「野頭」となっている。山頂にあったプレートには、「和気の森」と記されていて、通称があったことを知る。一方のP574峰には、山名プレートなどは見当たらなかったように思う。P574峰へのルートに関しては、最短コースとして年末に紀和町和気の牧場付近の下見をおこなった。峰々の山容からは、里山らしからぬ雰囲気が感じ取れたので、当日は早朝、明るくなるのを待ってのスタートとした。


出会った人:0名
歩いた距離:8qほど(スマホアプリによる)

▲194.0峰貯水施設から取り付く

▲806.5峰(和気の森)の西に位置するP574峰へは、牧場のある西側からのアプローチが距離的には最短であると考えた。下見では、貯水施設のさらに上方から林の中に入り、急斜面の状況を確認しておいた。明瞭な踏み跡は無いが、なんとか進めそうだと感じた。で、今回の山歩き当日、改めて貯水施設脇を探ると明瞭な踏み跡があった。取水地への道だろうと進んでみたところ、登山道の一部のようにも思えた。しかし進むにつれて踏み跡は消えてしまったので、このまま山の南側へと回り込むように移動することにした。約20分ほど水平移動したところで、やや緩斜面となった広尾根を上がってみることにした。しばらく進むと、尾根を外した東側に薄いが踏み跡らしきがあり、そのまま進むと目の前に岩稜帯が横たわっていた。ここには古いが赤テープがあったので、登山ルートであることを確信した。
 6:58 貯水施設の脇道を利用した 斜面を横切って進んだ 微妙な踏み跡は動物のものか
7:22 やや緩やか広い尾根を選んで頂上方面へ(振り返る)  振り返ると熊野川(新宮川)、熊野川町方面 
尾根を外した東側斜面に踏み跡が感じられる ゴロゴロ岩帯を越える

岩稜帯に沿って上がる

ルートはこの岩稜帯に沿って上がるようだ。滑りやすい雨樋のような形状の斜面を登ると、少しだが人工的な石積みがあった。大きな岩稜帯の頂部に立つと、木々の間からは登山口付近の牧場の屋根が見えた。
大きな岩稜帯が目の前に現れた  7:51 岩稜帯に沿って斜面を上がった
斜面を上がりきる手前の段差  段差部分を上がると石積みがあった
8:00 岩稜帯の頂点へ 岩稜帯の頂点からは出発点となった牧場が見えた

P574峰へ

岩稜帯を登り切ったところからは、踏み跡jはやや右方向へと進んでおり、直登を避けて回り込んでいるように思えた。回り込んだ先で踏み跡が消えたので、後は斜面を上がるだけのようだった。そのまま進んでいくと山頂手前の岩場のピークとなり、岩から先は進めなくなっていた。少し戻って、進行方向左から岩のピークを巻いたが、未確認ながら右手から巻くのが正解のように思えた。
P574峰手前のピークは岩となり、進めなくなり戻る 8:55 岩を巻いた頂上手前

9:00〜16 P574峰からの眺望
ようやくP574峰へと到着。短い距離なのに、出発から2時間(休憩含む)もかかってしまった。山頂からの景色もよく、新宮市熊野川町の温泉施設や西ノ峰が見える。
P574峰 西ノ峯(P560)が眼下に P574峰 少し休憩

P574峰から▲806.5峰へ

稜線尾根道はこんな感じ 10:09 岩を椅子代わりにする松
10:15 ▲806.5峰手前の急な斜面  10:27 山頂かと思ったピークに到着

▲806.5峰 点名:野頭 和気の森

 10:33〜50 ▲806.5峰(和気の森) 山頂 

下和気方面へと下る

▲806.5峰(和気の森)からの下山ルートは、ヤマレコ地図でチラ見した軌跡を参考にさせてもらった。それによると山頂から南西方面へ下る尾根を利用し、途中から西へと方向を変え、下地地区の大きな砂防ダムを目指すというもの。下見の際には、この砂防ダム周辺を探索し、ピンクテープがあることを確認しておいた。実際にルートを下ると、広い斜面からケルンのあった尾根へと辿り付く必要があった。さらに先の尾根を少し下ると道標のある分岐があるので、見逃さないようにしたい。
10:55 分岐地点を右へと 11:21 下りの目標とした尾根にはケルンがあった
11:30 分岐地点 ココ左へと下る 下和気への道標
ウバメガシと岩の尾根  11:56〜12:11 道標地点にて休憩 

下地地区の砂防ダムへと下る

道標のあった場所からはゴロゴロ岩の斜面を下る。250メートルほど降下した位置で横に走る山道にでた。このまま直進して道路へと至ることも出来そうだが、今回はヤマレコ軌跡ルートを追って横道に入って西へと進む。明瞭な道が出てやれやれと思った矢先、次の尾根先で道が消えた。どうやら斜面を下るようだ。時折現れるピンクテープを追って、なんとか(砂防ダムの上部へと辿りつくことができた。
左に岩稜帯を見ながら斜面を下る ゴロゴロ岩帯を下る
12:42 横に走る道に合流しホッとするも・・ 尾根先に至り、道不明瞭となる(斜面を下る) 
下りながら横移動ルートを探す 12:59 左へと進んだ 右へはテープ有り
ようやく砂防ダムが見えた 13:11 砂防ダムの階段を下る
砂防ダムから見上げる 13:48 出発地点へと戻る
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