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奈良県野迫川村
奥千丈林道-P1205-P1014-伯母子林道

2022.7.31
標高:1205メートル
奈良県吉野郡野迫川村大字北今西
34度4分56.63秒 135度36分14.44秒

P1205付近にて

地図の青点線周回コースは、後の2022.10.30に歩いたもの
出会った人:0名

@ 2022.5.29 奥千丈林道からP1205散策

龍神ごまだんさんスカイタワーの手前(西)に奥千丈林道への入り口がある。今回は、奥千丈林道沿いのP1251とP1298との中間辺りから、北東のP1205への尾根を探索した。
奥千丈林道から稜線に入るとイッキ雰囲気が変わる
雰囲気の良い尾根を進んで見る
やや下っている程度の尾根 ヒメシャラの大木!

散策終了


A 2022.6.26 P1205から二股尾根先まで

今回は地図を準備して、5月29日の時よりも、更に少し先に進んでみた。緩やかな尾根は、P1205を過ぎ東へと方向を変えつつもしばらくは続き、その先で尾根が左右二手に分かれて下っていた(二股尾根先)。ここまでは大木が多く、人があまり立ち入っていないような実に気持ちの良い尾根だ。また山靴でなくとも普通に歩くことができた。二股尾根先へは、日を改めてチャレンジすることにした。
とてもキレイな尾根 支稜線の先端。この先は左右二手に分かれた尾根となる

散策終了


B 2022.7.31 野迫川村北今西から周回 

6月26日の散策では、左右に枝分かれした二股尾根先までとなった。今回はこの尾根を逆から登ってみることにした。計画ルートは、二股尾根先の左から上がって、そして右の尾根へと下るというものだ。取付位置は、野迫川村大股(伯母子岳登山口)から北今西、伯母子林道方面に入り、伯母子林道と赤谷伯母子林道分岐付近となる。現地の駐車スペースと徒渉出来そうな場所はすぐに見つかり、ルート上の尾根は高野営林署管轄の国有林内のようだった。取り付きから1時間20分ほどで二股尾根先に着いた。次に南側(右)の尾根を伯母子林道へと下った。歩いた距離:約9q
 10:38 伯母子林道に入ってすぐに駐車スペースがあった 徒渉して斜面を上がると国有林の看板 
尾根に向け斜面を這い上がる 11:36  P1014 到着

二股尾根先

11:50 アブが多い かまれると痛い!
逆方向から下ると分岐に感じる地点
12:00〜25 二股尾根先
6月26日に奥千丈林道側から下って引き返した地点
(松倒木あり)
南斜面を下った 意外と快適な尾根だ。この先やや左へ進む

沢までの安全ルートを探す

尾根を下ると僅かに登り返しがでて、この位置の右手にテープがあった。最初は無視して直進したが、どうもこのまま進むと難儀しそうな予感がしたので、テープの位置まで戻り、それに従って下った。一部で傾斜はキツイが、あっさりと「伯母子(ナベワリ谷)ケ-4」とある堰堤のある沢に下りることができた。
沢音が聞こえてきた 13:00 沢横に着地
下った尾根を振り返る 堰堤には「伯母子(ナベワリ谷)ケ-4」とあった 
沢から林道へと這い上がる すぐに伯母子林道に出た場所
下った尾根先を見上げつつ休憩 快適な林道

林道沿いの沢を散策 

二股尾根先から下り、堰堤(ケ−4)へのルートを取らず、尾根を直進した場合、沢まで下れるのか?、これを調べたくて、着地地点側から探ってみた。林道の途中からそれらしい位置を探して沢へ下りてみた。しかし沢側から見上げると簡単に下れるような斜面ではないように思えた。やはり堰堤(ケ-4)へと下るのが正解のように思えた。
奥千丈林道伯母子登山口付近P1294への取り付きらしい
それらしい取り付きテープがあった
14:04 気になった尾根先からの着地点を探すべく
カーブミラー地点から沢に降り、探索をこころみる
尾根先に向かうには、
この沢沿いを進む必要があったので、諦めた
カーブミラーから直ぐの林道脇に道があったので
再び沢に下った。
今回下った「伯母子(ナベワリ谷)ケ-4」堰堤とは逆の
尾根からの着地点周辺を探してみる
着地点ではと考えた位置には、居住跡と
おぼしき粗末な石垣があった。テープ等なし
14:34 居住跡らしきには焼き物の破片が落ちていた 15:11 伯母子林道ゲートを振り返る
車は進入禁止だ 15:15 駐車位置に戻る
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