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京都府 地蔵山~愛宕神社

2018年1月6日(土)
地蔵山標高947.3メートル
京都府京都市右京区京北細野町
35度4分11.54秒 135度37分36.71秒
愛宕神社標高924.0メートル

地蔵山手前付近にて

本年最初の里山、目指すは愛宕山。
愛宕山へは亀岡市方面、嵯峨樒原地区からの
裏参道ともいうべきルートを選択。
四社神社裏からのルートについては、
土砂崩れ後は倒木も多くなり、
近年は利用していないとの地元民の話。
四社神社から直ぐの獣避けゲートを抜けて1~2分も進むと
登山道はおろか踏み跡さえも分からなくなった。
しかたなく地理院地図にある破線を外して、北側の尾に移る。
ところが、先に進むにつれ低木への積雪で枝が下がり、進路を塞いだ。
尾根までの直登を諦めて南側へと尾を巻いた。
頼りは鹿らしき足跡で、
動物でも相当に足を滑らせながら移動しているのがわかる。
地図上の破線道までの郷里は、南へ約200メートルくらいか。
しかし、この横への移動も
植林帯の伐採放置木に阻まれて移動ができなくなり、
植林帯と非植林帯の間に設置されたネット添いの急坂を登った。
結果、鉄塔下(地図上破線の鉄塔ではない)までたどりつくまで、
1時間40分も掛かってしまった。
その先、鉄塔からはネットに従って登っていき、
尾根にでてしまえば後は楽勝だった。


地蔵山まで出会った登山者:0名
愛宕神社で出会った登山者:いっぱい

四社神社から目指すは地蔵山 

8:30 四社神社参拝 8:37 神社裏からの登山口
いきなり荒れ放題 8:40 雪下の枝を踏んでは何度も転ける
まっすぐに進むことを諦め左の尾へと移る
8:53 尾根に移るも雪で枝が垂れ下がり
「直登」はとても時間が掛かると判断
9:09 尾を巻いて植林帯へと移動
9:12 足場が不安定で上に行けない 9:23 鹿らしき足跡を追って横に移動
頭上からは「ブーン」とうなるような音
送電線が近いとわかった
ネットを開けて通過
10:09 
鉄塔が見えた
ガスっている
10:12 鉄塔脇を通り過ぎ、急斜面を東へと進む 10:45 地蔵山山頂

地蔵山から愛宕神社へ 

地蔵山から愛宕神社へは足跡があった
帰路ともなる林道へ合流 11:21 竜ヶ岳分岐を通過
11:29 月輪寺から清滝100分の標識分岐を通過 愛宕神社階段下に到着
11:39 愛宕神社参拝
12:30 休憩小屋はすぐさま登山者でイッパイ 12:00 休憩小屋の中で休憩
12:50~55 林道を移動
12:59  左神明峠60分・水尾亀岡方面 直進は「樒原・越畑方面」
13:31 ここで右折した 登山口
13:35登山口を振り返る 13:38 樒原地区を通過 
13:43 四社神社に到着 地蔵山方面は完全に雲の中

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