鷲の川林道登山口
和歌山県日高川町に位置する標高811.1メートルの山。東には、谷をはさんで清冷山がある。鷲の川の林道をつめると、1〜2時間程度で登れて、景色もよろし。 |
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11:00 駐車位置から登山道へ |
橋を渡る |
矢筈岳 山頂
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やせ尾根 |
12:20〜13:30 矢筈岳 |
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まったりと休憩 暖かい |
下山開始 |
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14:10 出発点の橋に到着 |
対岸の林道を進まず、
ぶらぶらと赤いテープに沿って進んでみた |
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結局、林道に上がらないと先へは進めなかった |
14:30 駐車位置に戻った |
2020.2.8に矢筈岳を歩いた |
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周辺散策
鷲の川アマゴ釣りの施設 鷲の川観音堂 |
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鷲の川滝 |
日高川町から美山村上初湯川 |
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右、八斗蒔峠方面への谷筋を進む(左上写真)
石振(右上写真案内板内容)
石振又左衛門が討死した所。弓の名人であった又左衛門は石ツブテも得意で、4〜50間先の鳥をも石ツブテで打ち落とすほどであった。平氏の残党を追って初湯川からこの地にきたが、陣中食を食べるのに清水を求めて谷川に近寄った。その時、平家の残党によって又左衛門はあえない最期をとげたという。それ以来、この地を「石振」というようになったとの内容が書かれていた。 |
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「瀬井宇井村屋敷跡」 川向かいに幾段もの石垣がのこる。田地の跡だとし、林の中には五輪塔が祀られる。寿永年間、平家の残党が西海から紀伊の国に逃れ、さらに龍神村を経て一族2〜30人が清井之上に隠れ住んだ。その後、杉谷大明神と寺の壇を中心として上垣内18戸、下垣内18戸の集落を形成した。その名残として「上初湯川踊り」が生まれた。天保年間の大飢饉で、これら集落は全滅したとする。美山村教育委員会の説明より |
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