TOP

奈良県天川村・上北山村 行者還岳

2016年11月12日(土)
標高:1546.6メートル
奈良県吉野郡天川村大字洞川
奈良県吉野郡上北山村大字西原
34度12分16.83秒 135度56分41.39秒


天川辻付近から行者還岳を望む



駐車位置=7:58〜天川辻=9:39 約1時間40分
出会った人(往路):0名


大川口の南登山口スタート

天川村から行者還トンネルへ至るR309で、大川口を過ぎてしばらく進むと左手に吊り橋がある。今回はこの吊り橋からのスタートとしたが、時にルートを探りながらの山歩きとなった。
7:58 駐車位置横の吊り橋からのアプローチ 8:30 岩場の谷筋を登る
8:39 進行方向右へと進み尾根を変える
8:47 尾根に到着し左折 9:17 弥山が見えた
9:31 尾根道までの最後の登り 9:39 天川辻と呼ばれる尾根道に出た

天川辻

天川辻に出て左折 9:42

行者還岳避難小屋

9:44 避難小屋に到着。後方は行者還岳 10:01 行者還岳山頂へ向う
10:09 水場があった(行者零水) ハシゴを登る

行者還岳 山頂

10:17 大普賢岳が見えた 10:25 行者還岳 1546メートル
行者還岳山頂からの景色。 石楠花の根に足を取られ足首を軽く捻挫

行者還岳から七曜岳を目指すも・・

記録:11時21分、七曜岳目前で引き返すことになる。行者還岳を過ぎた先で、軽く足首を捻ったのが痛みだしたので、歩行道から少し外れて、倒木に腰をかけた。靴を脱いで足首の様子を確認していたところ、足下の地面がキラリと光ったのが目に入った。何だろうと土を掘り返してみると、なんと銀色に輝く錫杖が現われたのだ。どうすべきかと思案し、とりあえず遺失物として持ち帰った。しかし・・これ以後、突然のヘルニア手術や、次々と体調の不良などに見舞われた。単なる偶然だろうと一笑していたが、ふと思うところがあって、2017.5.28同じ場所に錫杖を返還した。それ以降、パタリと身の回りで急な変化が起こらなくなった。まっ、気の持ちようなのだが、以後、なんでも不用意に持ち帰らないようにするようになった。
 足首を少し痛めて休憩した場所  地中から美しく光る錫杖が現れた

行者還岳避難小屋で休憩し下山する

11:52 避難小屋まで戻り休憩 12:34 避難小屋発して快適な尾根道を
13:53 行者還西口出合 14:29 行者還西口駐車場が見えた
14:31 行者還西口登山口に到着 15:16 デポ自転車のタイヤがパンクしていた
トンネル近くにデポしておいた自転車だが、なんとリアタイヤの空気が抜けていた。空気は前日に充填し、確認してデポしておいたのだが、どういうことなのだろう。人によるイタズラなのかと思ったりもした。仕方なく自転車を押して、歩いて下ることになった。ちなみにタイヤはパンクでは無く、空気が抜けていただけだった。

TOP