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兵庫県神河町 平石山(1061m)、高星山(1016m)
2013年5月31日(金)
地図
1:平石山
(2011/11/01千町ヶ峰から)
拡大
2:同 (千町峠から)
山頂
3:平石山
4:南平石山
5:高星山
尾根歩き
6:アセビの原
7〜10:広々した尾根
眺望
11:千町ヶ峰(左)〜段ヶ峰
12:千町ヶ峰と林道
13,14:段ヶ峰〜フトウガ峰
(平石山から)
15:達磨ヶ峰
16:太田池
17:砥峰高原、暁晴山(左)
18,19:?の花
20,21:密生するアセビ
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5月31(金) 晴
兵庫県神河町 平石山(1061m)、高星山(1016m)
今年(2013)は例年より一週間以上も早く梅雨入り宣言があった。
五月最後の今日、「まだ早い」と云わんばかりの好天になった。
長雨が続くと山歩きも出来なくなる。有り難く出かけることにした。
千町峠から平石山〜高星山の尾根を往復した。
地図
(GoogleEarth画面を編集)
広々した尾根歩きは、コナラやブナの新緑の木陰が続き快適。
道は人工林と自然林の境界が多い。涼しい風が吹き抜けて汗もすぐ退いてしまう。
だが、いいことばかりではなかった。
屡々、アセビの密生地帯が行く手を阻むヵ所があった。(地図の斜線部分)
斜面におりて迂回するうちに迷いそうになるが、GPSが役に立った。
まばらなアセビは、庭園風でいいものだが、こんなに密生しているのは初めて見る。
アセビには有毒成分が含まれるので動物は食べるのを避ける。
「奈良公園では、シカが他の木を食べ、この木を食べないため、アセビが相対的に多くなっている。逆に、アセビが不自然なほど多い地域は、草食獣による食害が多いことを疑うこともできる。」Wikipedia
まだまだ拡大していきそうな気配だ。
「南平石山」の標識のある辺りで、南の生野学園から登ってきたという中年に会った。
背丈ほどもあるアセビの向こうから顔をだして「クマかと思ってビックリした」と云っていた。
当方とてまさかとは思うが同様だ。
彼は、千町峠から生野高原を大周回して帰るとのことだった。
行程(往復12km余り、所要8時間)
林道広場(8:50)==千町峠(9:00)==林道終点(9:15)==平石山(11:10)==南平石山(11:50)==高星山(12:50)
復路
高星山(12:55)==(途中で昼食)==南平石山(14:12)==平石山(14:50)==林道終点(16:35)==千町峠(16:50)
砥峰高原(2013/05/31 8:20)
みどりの草原が秋には金波銀波のススキが原に変貌する。
秋の砥峰高原