林裕峰について
林裕峰(UFO HAYASHI)
京都手描友禅連合協同組合会員
京都染技同趣苑協同組合会員
生年月日:1953年2月28日生まれ
京友禅作家、林裕峰氏は、1つの刷毛に数色の色をつけて描く画期的な技法を発表し、友禅業界に新風を吹き込んだ方です。
その高い芸術性が認められ、日本伝統工芸デザイン賞などの賞を異例の若さで受賞されました。
また、モバイル機器に友禅の柄を描き、それを純金粉を混ぜ込んだ特殊樹脂を使って留めることに成功し、
朝日新聞、日本経済新聞、NHK特集を始め、さまざまなマスコミに取り上げられています。
2000年3月にはNHKドラマ「あすか」にも出演されました。
プロフィール
1953年 京都生まれ。
祖父 日本画家・父 図案家
1973年 無線友禅作家 加藤照一に師事し、入門。
京友禅、水彩画を学ぶ。
1979年 ”染織工房はやし”林裕峰として独立。
油絵風の立体感のある、刷毛だけによる独自の技法を発表。
1990年 京展入選
1991年 日本伝統工芸デザイン賞
1992年 京都染織工芸技術部門入賞
1993年 平安建都1200年事業の一環として、京都宝ヶ池プリンスホテルにて
宇宙をテーマに、ドレスを発表。
1993年 京都染織総合展KBS賞
1998年 11月 くりすたるあーと開業
1998年 12月 O'Grady's PowerPageのホームページで作品が全世界に紹介される
1999年 5月 東京ビッグサイト・ビジネスショー’99で実演(シャープのブース)
NHKニュースの特集で取り上げられる
1999年 7月 Windows World Expo/Tokyo 99で実演(シャープのブース)
1999年 9月 幕張メッセ PC Expo 99で実演(IBMのブース)
Jason O'gradyが、裕峰氏の作品を見るため、初来日する
1999年 11月 共同通信社により、活動が全国の新聞で紹介される
2000年 3月 NHK朝の連ドラ「あすか」に出演