MP3の纏めの達人 Help |
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様々なアーティストなどのファイルが一つのフォルダ内に混在する場合にタグから取得した内容でアーティスト、アルバム単位にフォルダを作成して纏めるソフトです。又その逆に複数のフォルダのファイルを一つのフォルダに一纏めにコピーすることもできます。 ※本ソフトのファイラーは、フォルダとMP3、WMA、WAVE ファイル以外の表示は行いません。 ※Windows7,10,11で、ご使用になる場合は、管理者のユーザーアカウントで実行して下さい。(設定するには、実行ファイル又はそのショートカットを右クリックして開いたメニューのプロパティをクリック、互換性タブの特権レベルで「管理者としてこのプログラムを実行する」をチェックします。) |
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目次 | |||||||||||||||||||||||||||
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フォルダの作成手順 1)纏めるファイルが存在するドライブからフォルダを開いていきます。フォルダ内にMP3、WMA、WAVE ファイルが存在すればそのファイルを表示します。 ※表示するファイルはMP3とWMA、WAVE だけで、その他のファイルは表示しません。 2)フォルダを作成するファイルを選択状態にします。(選択したフォルダ内(サブフォルダを含む)のファイルに対してもフォルダの構築が行えます。) 3)作成ボタンをクリックしフォルダの作成ダイアログを表示させます。 4)ダイアログの作成するフォルダのタイプから『アーティスト/アルバム』、『アーティスト』、『アルバム』の何れかを選びます。 5)リストのアーティスト、アルバム項目の内容からフォルダの作成を行いますので修正が必要な場合は編集を行います。 6)実際にフォルダを作成する前にプレビューで確認しておきます。(フォルダ名の編集も行えます。) 7)OKボタンをクリックするとコピー設定のダイアログが表示されます。 8)ダイアログのコピー先のフォルダパスに入力又は参照で設定します。 9)ファイル操作の移動又はコピーを選んでOKボタンをクリックすると処理が開始されます。 ※リストのアーティスト又はアルバム項目の内容が未設定の場合には、フォルダの作成を行いません。 本ソフトを使用するまえにタグの編集ソフトなどでアーティスト名やアルバム名などの入力や修正を行っておくことを、お勧めします。(Tag Edit Tools から本ソフトを起動すれば編集ファイルを其のまま受け取る事ができます。) ※リストに表示されるMP3のタグ情報は、ID3Tag Ver.2を優先して取得しています。Ver.2が存在しない場合や各タグが未設定の場合にはVer.1から取得します。 ●メインメニュー ファイル 開く 選択したフォルダを開きます。 フォルダの作成 参照 フォルダの展開 参照 終了 MP3の纏めの達人を終了します。 編集 コピー 選択したファイルをクリップボードにコピーします。 全て選択 ウィンドウ内の全てを選択します。 選択の切り替え 選択したアイコンと選択していないアイコンを逆にします。 表示 大きいアイコン フォルダ、ファイルをアイコンで表示します。 詳細 フォルダ、ファイルをリストで表示します。(MP3、WMAファイルならタグの内容が表示されます。)関連> 作成フォルダのプレビュー フォルダを実際に作成する前に、フォルダ名やフォルダ構成などの確認が行えます。 最新の情報に更新 開いているフォルダの最新の情報を表示します。 設定 編集ソフトの変更 タグの編集で使用するソフトの変更を行います。(編集ソフトに制限はありませんが、起動時にパラメータを受け取れるソフトが便利です。) 履歴の編集 履歴を開く オプション □「送る」メニューに登録 チェックを入れると、送るメニューに、このソフトを追加する事が出来ます。 エクスプローラなどで、整理したいファイル、フォルダを右クリックして「送る」メニューのMp3FolderCreation2をクリックします。 □デスクトップにショートカットを作成 作成と削除を行います。チェックを入れるとデスクトップに本ソフトのショートカットを作成します。 □コピー先を開く 作成、展開を行った後でコピー先のフォルダを開く場合は、チェックを付けます。 □ドライブの抜き差しを監視 USBメモリ等のリムーバブルドライブの抜き差しを監視して自動的に更新するにはチェックを付けます。ドライブにボリューム名が設定されていれば、ドライブ文字の訂正も同時に行います。 □履歴を開く時、タブを固定 開くフォルダを履歴から選択する時に現在開いているフォルダに直ぐ戻れるようにタブを固定してから開くには、チェックを付けます。この設定が有効であればタブタイトルの1クリックで元のフォルダへ戻れます。 □隠しファイルを表示 隠し属性が設定されたフォルダとファイルを表示する場合はチェックを付けます。(状態は保存されません。) □グリッドを表示 リスト内の項目に区切り線を付ける場合は、チェックを付けます。 □画像ファイルをフォルダに表示 フォルダ内のJPEGファイルをフォルダアイコンに描画するには、チェックを付けます。 □タグの画像をフォルダに表示 MP3ファイルの画像フレームの内容をフォルダとファイルアイコンに描画するには、チェックを付けます。 フォントサイズ リストに表示する文字サイズを指定します。 Body Color 本体の色を変更します。(●●●●●●) ターゲット拡張子 本ソフトで扱えるファイル拡張子の編集を行います。 ※此処に登録していないファイルは、表示されません。 ヘルプ ヘルプを開く ソフトの説明書を表示します。 バージョン情報 バージョン情報を表示します ライセンスキーの入力 ご購入頂いたライセンスキーを入力することで試用期限が解除されます。 ●本体上部のボタン タブの追加 参照 一つ前に移動 現在選択中のタブを一つ前の位置に移動します。 作成 選択したリスト(ファイル)のアーティストやアルバム項目の内容からフォルダを作成して、そのフォルダへコピーを行います。(フォルダを選択した場合には、全てのファイルのフォルダを再構成します。) 作成フォームで、作成するフォルダ名の編集や作成先フォルダなどの設定をしてから、OKボタンで処理を開始します。 展開 選択したフォルダ(サブフォルダを含む)のファイルだけを指定したフォルダにコピーします。(作成の反対の処理を行います。) コピーの設定ダイアログで、コピー先の設定をしてから、OKボタンで処理を開始します。 ※選択したファイルもコピーします。 ※コピー先でファイル名が重なる時は番号を付加("<1>")して新規ファイルでコピーします。(ファイル操作に移動を指定した場合でもコピーを行います。) ※フォルダのファイルをトラック順にコピーしたい場合は、「トラック番号順」にチェックを付けて実行します。 プレビュー 参照 全て 全てのアイコン又はリストを選択状態にします。 フォルダ フォルダのアイコン又はリストを選択状態にします。 ファイル ファイルのアイコン又はリストを選択状態にします。 切り替え 選択したリスト(アイコン)と選択していないリスト(アイコン)を逆にします。 戻る 一つ前のフォルダに戻ります。 一つ上のフォルダ 一つ上のフォルダに移動します。 表示切換 アイコン表示とリスト表示を切り換えて表示します。(タグの内容を編集する場合には、リストに切り換えます。) □固定 タブに設定されているフォルダを変更したくない場合は、チェックを付けます。フォルダアイコンのダブルクリックや戻るボタンで別のフォルダを開いたとしてもタブをクリックするだけで元のフォルダに戻れます。タブに別のフォルダを設定したい場合は、一旦、チェックを外して固定したいフォルダへ移動したら再びチェックを付けます。(各タブ毎に設定できます。) 履歴から開く 開くフォルダを履歴パスの中から選択します。 ※履歴は作成又は展開を実際に行った場合にだけコピー元と先を記録します。 タブの右クリックで表示されるメニュー 追加 新しいタブを作成します。作成したタブを選択しフォルダを移動するかタブを切り換えることで、タブにフォルダが設定されます。何れのフォルダも開いていないタブには、何も表示されません。 ※最初のタブの追加だけは、タブの追加ボタンで行う必要が有ります。 先頭に移動 選択したタブを先頭(一番左側)の位置に移動します。 削除 選択したタブを削除します。削除後は、何れのタブも選択されていない状態となります。 ※「タブを右クリックで削除」にチェックを付けた場合には、タブのメニューは表示されません。 ※lockにチェックが付いているタブにだけ、削除確認を行います。 エクスプローラ 現在のタブが開いているフォルダをエクスプローラで開きます。 ●リスト部とそのメニュー リストのタイトル 名前 ファイル名を表示します。 アーティスト ファイルから取得したアーティスト名を表示します。 アルバム ファイルから取得したアルバム名を表示します。 Tr. ファイルから取得したトラック番号を表示します。 形式 ファイルの形式を表示します。 State ファイルからタグ情報が正しく取得できたかを表示します。(通常は”正常”を表示) ※アイコンが無い場所をダブルクリックすることでリストの選択が行えます。(操作前にフォルダを選択していた場合には、全てのフォルダをファイルなら全てのファイルを選択することができます。) ポップアップメニュー タグの編集 選択しているリストのファイルパスを、現在登録されている編集ソフトに渡して起動します。 ※編集ソフトには色々ありますが、起動時にパラメータを受け取らない物や複数のパラメータに対応していない物も存在します。又、パラメータの数には制限があり余り沢山のファイルを渡すと全てを受け取れません。その場合には、制限が無く編集内容を返す事ができる「Tag Edit Tools 」をお勧めします。) ※Tag Edit Toolsで項目内容を編集した場合、変更したタグをファイルに書き出さなくても終了ボタンをクリックすれば、編集項目の内容だけを受け取る事ができます。 名前の変更 選択したフォルダとファイルの名前を変更します。(Unicode可能) ・複数の変更 複数を選択する事で一度に変更する事もできます。(名前を区別する為に番号が入ります。”ABC(001).txt”) ・ファイルの拡張子に付いて 拡張子を含めて入力した場合は、選択した全てのファイルの拡張子が入力した拡張子に置き替わります。 拡張子を含めなかった場合には、それぞれのファイルの拡張子はそのままです。 ・フォルダとファイルを一緒に変更する事も可能です。(入力した名前に拡張子が含まれていてもフォルダには設定されません。ファイルにだけに適用されます。) ※複数のファイル名を変更する時は、選択したファイルの先頭から右クリックでメニューを開きます。 ファイル名から<>を取り除く 選択したリストのファイル名を名前が重複した時に付加される"<?>"を除いたファイル名に変更します。除いたファイル名が既に存在する場合は何も行いません。>関連 ※?の部分には数字が入ります。 新規作成 フォルダ フォルダを新規に作成します。 コピー先のフォルダを開く 前回、移動又はコピーした先のフォルダを開きます。 起動時に受け取ったリストを開く Tag Edit Toolsの送るメニューから受け取った、ファイルを表示します。 ※「Tag Edit Tools」は、Y&Aのタグ編集ソフトです。 削除 選択したフォルダ又はファイルを削除します。 ●フォルダの作成 ここでは作成するフォルダ名(アーティスト、アルバム)の編集とコピーが行えます。編集完了後、「OK」ボタンをクリックします。 ファイルは、リストの並び順に指定した場所に作成されます。 リストの項目 No リストにカウント数が順に表示されます。 作成フォルダ(アーティスト) アーティスト名のフォルダを作成する時に使用する名前を表示します。 ※項目のタイトル部(列ヘッダー)のクリックでアルバムとトラック番号を含めたリストの並べ替えが行えます。 作成フォルダ(アルバム) アルバム名のフォルダを作成する時に使用する名前を表示します。 タイトル 曲名が取得できれば表示します。 Tr. トラック番号が取得できれば表示します。 パス ファイルのフルパス名を表示します。 作成するフォルダのタイプ アーティスト/アルバム アーティスト名のフォルダとアルバム名のサブフォルダを作成してファイルをコピーします。 アーティスト アーティスト名のフォルダを作成してファイルをコピーします。 アルバム アルバム名のフォルダを作成してファイルをコピーします。 プレビュー 作成フォルダのプレビュー表示を行います。参照 文字の置換えと削除 参照 全て選択 全てのリストを選択します。 元に戻す アーティストとアルバム項目の内容を元の内容に戻します。(現在のタグの内容を設定) ※削除したリストは元に戻りません。戻すには、フォルダの作成ダイアログを一度閉じる必要があります。 作成オプション □何れかの項目が空でも作成する チェックなら、アーティスト名又はアルバム名の何れかが未設定の場合でも設定された方の名前でフォルダを作成します。未チェックなら両方が設定されていなければ、フォルダは作成されません。 ※作成タイプにアーティスト/アルバムを選択した場合だけ有効になります。 □編集前の内容表示 選択したリスト項目の編集前の内容をステータスバーに表示するには、チェックを入れます。 不要な文字の削除 フォルダ名として取得したタグ情報に余分な文字が付加されていて、それを取り除きたい場合に使用します。 区切り文字 取り除きの対象とする文字を一文字単位で入力します。此処の文字と一致する文字以降を全て削除します。 参照 区切り文字列 取り除きの対象とする文字を文字列単位に入力します。複数入力する場合は”/”で区切ります。 此処の文字列と一致する文字以降が削除されます。 □大文字と小文字を区別する 取り除きの際に大文字と小文字を区別する場合はチェックを入れます。 実行 ボタンをクリックすると、上記の設定内容をもとに一致する文字以降の取り除きを実行します。 <例> 区切り文字列に「Feat」を設定して実行した場合、「ABC Feat. Test」 から 「Feat. Test」が取り除かれ「ABC」になります。(末尾の空欄は自動的に除かれます。) 停止時間 不要な文字の削除を実行した時の削除を行うリストでの停止時間を変更します。0から1秒(1000ミリ秒)の間で指定できます。削除時の目視確認が必要でないなら0を指定します。この場合は停止は行いません。 ポップアップメニュー 項目の編集 選択したリストのアーティスト又はアルバム項目の内容を編集します。 ※上記項目の内容が作成するフォルダ名として使用されます。 ※此処での編集はファイルのタグ情報には影響しません。 ファイルパスから取得 選択したリストのアーティスト名やアルバム名をファイルパスから取得して設定します。 文字の置換えと削除 不要な文字列を取り除くツールを起動します。 ※文字の変換が行いたい場合は、タグの編集ソフトをご使用下さい。 タグの編集 参照 移動リストに登録 選択したリストを移動リストに登録する。 リストの移動 登録したリストを選択した位置に移動する。 クリップボードにコピー 移動対象のファイルをクリップボードにコピーします。 全て選択 全てのリストを選択します。 元に戻す 選択したリストのアーティスト又はアルバム項目の内容を元の内容に戻します。(メニューを開いた位置の項目だけが対象です。) ※全てを戻す場合には、元に戻すボタンで行います。 削除 選択したリストを削除します。(ファイルは削除されません。) ●ファイルのコピー フォルダの作成又は展開でのコピー設定を行います。 コピー先フォルダ コピー先のフォルダを指定します。 ファイル操作 移動 指定の場所にファイルを移動します。 移動元と移動先が同じドライブの時だけ選択できます。(移動元のファイルは無くなります。) コピー 指定の場所にファイルをコピーします。 履歴を開く 作成又は展開先等の履歴の編集が行えます。 削除 選択した履歴を削除します。 適用 変更した内容を保存します。 閉じる 履歴を閉じます。 ※履歴は最大で20個まで保持します。最大数を超えた場合には、アプリケーション終了時に古い履歴から順に削除を行います。 ●文字の置換えと削除 選択した項目内容から区切り文字、取除き文字を使用して不要な文字を取り除きます。又、別な文字と置換えることもできます。 区切り文字を使用する 不要な文字列を文字単位で取除きたい時に使用します。 区切り文字内のそれぞれの文字に一致する文字が見つかれば、その文字と後ろを全て削除します。 例えば、アルバムタグの内容が”ABC [Bonus Disc]”の場合、区切り文字に”[”の指定が有れば”ABC ”が返されます。 設定例:”([{-@〜//” ※ここに入力した文字は保存されます。 取り除き文字を使用する 不要な文字を文字列単位で取除きたい時に使用します。(ONの時以下の二つが有効になります。) 文字以降を削除 指定した文字に一致する文字とそれに続く全ての文字を削除します。 例えば、アルバムタグの内容が”ABC with 123”の場合、取除く文字(先頭文字)に”with”を入力すれば”ABC ”が返されます。 ※取り除き文字列を複数指定する場合は”/”で区切ります。 文字の置換えと削除 指定した文字に一致する文字の置換えと削除を行います。 上記の例で置換文字が空の場合には”ABC 123” が返されます。置換文字に”test”を入力すれば”ABC test 123”が返されます。 ※取り除き文字列の複数指定は不可 先頭文字 削除する文字又は、範囲で削除する場合の先頭にする文字を指定します。 後尾文字 範囲で削除する場合の最後尾の文字を指定します。(範囲で削除しない場合は空けておきます。) ”ABC[12345]BCD”この文字列から中括弧で囲まれた部分だけを削除したい場合には、先頭に”[”と後尾に”]”を指定すれば”ABCBCD”が返されます。 置換文字 置換える文字が有れば指定します。指定がない場合には削除を行います。 オプション 大小文字の区別 大文字と小文字を区別します。(区別する場合はチェックを付けます。) 文字列全て 対象の文字列で一致する全ての文字を削除又は置換えるかを指定します。チェックが外れている場合は、最初に一致する文字だけを処理します。 ”ABCABCABC”この文字列から”B”の文字を削除する場合に、チェックが付いている時は”ACACAC”が返されます。チェックが外れている時は”ACABCABC”が返されます。 文字列の最後尾から空白文字を削除 文字列の最後尾から空白文字を削除します。(このスイッチだけの使用も可能) 項目の選択 処理する項目を切換えます。 適用 処理した結果(新しい名前)を現在の名前に適用します。これと同時にフォルダの作成フォームのリストにも適用されます。 ●作成フォルダのプレビュー ファイルから取得したタグ項目の内容で、フォルダを作成した時のフォルダ構成などをツリー表示で確認できます。(作成するフォルダ名の編集やドラッグ&ドロップでのファイルの移動なども行えます.。) テストするフォルダのタイプ アーティスト/アルバム アーティスト アルバム テスト表示するフォルダのタイプを選択します。関連> ※フォルダタイプを切り替えても表示内容は更新されません。変更内容を反映させるには更新ボタンによる表示の更新が必要です。 ソートの項目 アーティスト又は、アルバム名で並べ替えを行うか指定します。 なし:並べ替えは、行わない。 アーティスト:アーティスト名で並べ替えを行う アルバム:アルバム名で並べ替えを行う □何れかが空でも作成 参照 □空フォルダを削除 フォルダやファイルのドラッグ&ドロップの移動で空になったフォルダを自動的に削除するにはチェックを付けます。チェックが外れている場合にはDeleteキーや削除メニューで直接削除するか、更新ボタンを押すことで空フォルダを除くことができます。因みに、空になったフォルダを削除しなくても問題有りません。 □全て展開 チェックを付けるとプレビューの度に全てのフォルダを展開表示します。 □大小文字を区別 フォルダ名の大文字と小文字を区別して表示する場合はチェックを付けます。(実際の作成時には一つのフォルダとして作成されますがプレビューでは区別して表示します。) 更新 現在の設定内容でフォルダ構成を更新表示します。 作成先 実際の保存するパスでプレビューしたい場合は入力します。ここに設定したパスはファイルのコピーを行うダイアログのコピー先に設定されます。 ポップアップメニュー 編集(シェアウェア版の機能) 名前の変更 選択したフォルダ名を変更します。(Unicode可能) ここから 複数のフォルダ名を変更する場合にその開始するフォルダの位置を選択したフォルダに設定します。 ここまで ここからで設定したフォルダから、このメニューを開く時に選択したフォルダまでの名前を変更します。 ※ここで変更した名前は、フォルダの作成ダイアログのアーティスト、アルバムの各項目に反映されます。 フォルダ名の作成 新しいフォルダ名(アーティスト、アルバム)を作成します。 ※ファイルを持たないフォルダ名は、名前の変更などを行った際に自動的に削除されます。 複数の移動 ここから 複数のファイルを移動する場合に、選択したファイルを開始位置に設定します。 ここまで 選択したファイルを終了位置に設定します。 ここに移動 選択しているフォルダに、ここから〜ここまでで設定した開始位置から終了位置までのファイルを移動します。 コピー 選択ファイルをクリップボードにコピーします。 ※フォルダを選択している場合でもファイルだけコピーします。 フォルダ作成タイプでの可能な移動先 アーティスト/アルバム ファイルはアルバムフォルダにだけ移動できます。 アルバムフォルダはアーティストフォルダにだけ移動できます。 アーティスト ファイルはアーティストフォルダにだけ移動できます。 アルバム ファイルはアルバムフォルダにだけ移動できます。 全て展開 全てのノードを開きます。 全て縮小 全てのノードを閉じます。 展開 選択したノードだけを開きます。 パスに沿って全て展開 選択したフォルダ名のノードから下の全てのノードを開きます。 縮小 選択したフォルダ名のノードだけを閉じます。 その他の展開 作成するフォルダ 作成されるフォルダ名のノードだけを開きます。 作成しないフォルダ 何れかの項目が未設定で作成されないフォルダ名のノードだけを開きます。 フォルダまで 作成するフォルダだけを確認できるように、フォルダ名のノードだけを全て開きます。(フォルダにファイルが存在してもファイルを展開表示しない) アーティストフォルダまで アーティスト名のフォルダだけを確認できるように開きます。(下位のノードが展開されている場合には全て縮小されます。) 検索 指定した名前のフォルダ、ファイルのノードを検索します。(見つかればそのノードを選択表示します。) ※これの前に選択したノードがあれば、その内容を入力欄に設定して開きます。 次を検索 次に一致するフォルダ、ファイルのノードを検索します。(F3キーも使用可能) 検索設定 大文字小文字を区別 検索時に、アルファベットの大文字と小文字を区別したい場合は、ここにチェックを付けます。 削除 選択したファイルを削除します。ここで削除を行うとフォルダ作成の対象から外されるだけでファイル自身の削除は行いません。フォルダを削除した場合はそのフォルダの全てのファイルが処理の対象から外されます。 表示される文字色に付いて 灰色で表示されるフォルダ名やファイル名は、作成又はコピーされないことを示しています。 青や緑のフォルダ名や黒色のファイル名は、作成されることを示します。 赤のフォルダ名は空のフォルダであることを示します。 ドラッグ&ドロップによる作成フォルダの変更(シェアウェア版のみ) 選択したファイルを別なフォルダに移動した場合には、そのファイルの作成フォルダ名も移動先フォルダの名前に変更されます。 作成フォルダのタイプがアーティスト/アルバムの場合、ファイルが移動できるのはアルバムフォルダだけでアーティストフォルダへの移動はできません。アルバムフォルダはアーティストフォルダへだけ移動ができます。 ●その他 リストの並べ替え リストの項目名(カラムヘッダー)の部分をクリックすると並べ替えが行えます。 (C)2025 Yasuhiro Adachi |