・アラーム
時間設定が必要な内容の付箋にはアラームを設定する事で指定時間に点滅とアラーム（音楽ファイルの設定が必要）でお知らせします。又、時間を設定しないことも可能で、この場合には指定した日になれば自動的に表示されます。（日付や曜日の設定は必要）
・テキスト文章の扱い
長大なテキストの文章も付箋として画面に張り付けて御使用頂け、スクロールバーを使うことで全文を表示できます。必要がない時は、タイトル部分の表示だけにしておけば邪魔になりません。又、スクロールバーが表示される高さは自由に変更する事が可能です。
（制限を超えるとバーが表示されます）・付箋の保護
全ての付箋データの読込と保存
現在使用している付箋の情報を他のPCでも使用したい時やバックアップを取りたい時などにお使い頂けます。
内容の暗号化と復号
個人情報等、人には見られたくない内容などは暗号化することで守れます。暗号化された付箋の内容確認も容易で暗号化に使用したパスワードを入力すれば、後は暗号化された付箋を選択してアクティブにするだけで復号されます。そして付箋がアンアクティブになれば暗号化した内容に戻ります。（入力したパスワードの有効時間の設定が可能で指定時間経過後にパスワードを削除することもできます。）
・付箋、最小化時に予定をバルーン表示
通常のサイズで表示している時に、カーソルをタイトル部に移動すると作成日又は更新日をバルーン表示します。最小化している時には、更新日等と共に予定も表示するので元のサイズに戻すことなく内容の確認がおこなえます。
・付箋の管理
全ての付箋を一覧表示して各種設定を行います。関連
・アプリケーションウィンドウへの貼り付け
デスクトップへの貼り付けだけではなく指定したウィンドウに貼り付けることもできます。貼り付けた付箋は、そのウィンドウの移動開閉に追随し、ウィンドウ固有の情報を書き留めるのにご利用頂けます。
貼り付けた付箋は、そのウィンドウが表示していない時には通常、非表示になりますが、これを表示する設定も可能です。この場合、貼り付けたウィンドウが存在しない時には、普通の付箋と同じ振る舞いを行いますが、ウィンドウが表示されるとそのウィンドウに追随するようになります。
・付箋へのファイルの貼り付け
付箋の内容に関係のあるファイル等を、付箋にドラッグ＆ドロップするかメニューから貼り付けます。貼り付けたファイルは付箋の下部にアイコン表示されます。又、アイコンのダブルクリックで開くことも可能なのでランチャーとしてもご利用頂けます。（表示サイズは１６〜１２８の範囲で個々に設定可能）
・文字の□と■をチェックボックスとして代用する（簡易ToDoとして使用できます。）
この機能を有効とすることで四角（□と■）をチェックボックス代わりに使用することができるようになります。□と■との切り換えは其々をクリックするだけでよく、□の入力も各行の先頭でCTRLキーを押すだけで行えます。（この機能が有効な場合でも□の入力は必ずしも必要では有りません。）
Yasyhiro Adachi
