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和歌山県橋本市 中将倉〜似賀尾池

橋本市恋野に伝わる中将姫伝説の一部を散策
 2025.3.1
付近標高:262.2メートル
和歌山県橋本市只野
34度18分27.38秒 135度39分41.70秒

似賀尾池

中将姫といえば、奈良の当麻寺。姫自身が蓮の糸で織ったという当麻曼陀羅がよく知られている。一方、ややマイナーといえるが、橋本市恋野にも中将姫にまつわる伝承地があり、今回、スタート地点となる中将倉は、中将姫らの隠棲地であると伝わる。

出会った人:0名
歩いた距離:6qほど(スマホアプリによる)

中将倉から▲262.2へ

中将倉からスタートすると表記したが、林道では頻繁にダンプの往来があったことで、実際には中将倉へは行かず、林道脇の倉の遙拝所ともされる四阿と釈迦石像が祀られている位置からスタートした。
 11:00 林道脇の遙拝所とされる位置から取り付いた  直ぐに釈迦石像の祠があり
道は無いが直進した P262.2へ向けての尾根はシダ

▲262.2峰

一旦、山道に出た。尾根はシダで進めず   11:40 ▲262.2 三角点

溝端順平植樹碑

▲262.2から似賀尾池へ向けての道は、はっきりして歩きやすくなった。しばらく進んむと道路に出た。似賀尾池の駐車場だ。そこには恋野出身の俳優、「溝端淳平デビュー五周年記念植樹」の石碑が建っている。
少し于シダはあるが歩きやすい道となっている 道路(林道)に合流
「溝端淳平デビュー五周年記念植樹」

似賀尾池散策

平成24年に改修工事が行われた、ため池。この日は、それまでの寒さと違い、いきなり暖かく気温は18度を越えているようで、休んでいると、知らぬ間に深い眠りに陥ってしまった。
11:56 似賀尾池の碑 静かな池を一周 
自分が動くと池の渡り鳥が移動する 爆睡地(未だ虫が少ないのでこの時期のみ)

似賀尾池から駐車位置へ

似賀尾池からの降下点は、池の西側からの尾根を利用した。地図上では破線道となる。このルートの利用頻度は少ないようで、踏み跡は薄く、テープなどは一切無し」。動物のヌタ場からの帰り道ともなっているようで、足元のシダには乾いた泥が付いていた。おかげで、こちらのズボンは泥を拭き取る格好となり白くなる。
13:43 似賀尾池道路から西へと向かう 踏み跡が二股となる場所(右が近道)
14:00 急に広い場所に出た。木々の間からは橋本市内が見えた。この先は左方向の尾根へと進む。真っ直ぐは谷方向となる。
14:20 去年川の支流から林道へ 林道合流地点(後方は駐車位置)
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