林道から頼母へ
尾鷲市の南東、熊野灘に突き出た三木崎灯台のある半島を歩いてみた。ここには頼母、元盛松といった集落跡があることで知られている。集落跡にはおびただしい石積みや石畳、水路が遺されていた。 |
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10:06 ソーラー発電所手前の路肩に駐車 |
路駐位置から少し戻って頼母へ |
頼母集落跡
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10:20 頼母集落跡石積み |
安永9年((1780)と昭和6年の墓石があった |
頼母の海岸
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10:45〜11:00 海岸線に出る。岩だらけ |
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三木崎灯台へと道を探る 石積みの道らしきあるも
方向が違うので斜面を直登 |
11:28 シダを避けつつ回りながら低ピーク着 |
三木崎灯台
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三木崎灯台への遊歩道に合流した |
11:59〜12:20 三木崎灯台 |
三木崎灯台から長バエ
岩場の海岸で景色がよろし 天然プールあり |
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12:36〜13:00 長バエ |
天然プールがあった |
元盛松集落跡
集落についての情報を見たところ、製塩を生業として発展した集落であるという。元盛松集落には奥地地区と下地地区(案内板)とがあり、鏡神社や海蔵寺、庄屋跡などもあったとのことなので、比較的規模の大きな集落だったことが分かるが、1928年頃には廃村となったようだ。 |
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13:49 元盛松集落跡へ入る |
神社跡のようだ |
ゴロタ浜
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奥地地区から下地地区(海岸)へ |
14:10〜36 ゴロタ浜に出た |
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ゴロタ浜はタマゴ形の岩だらけ |
鏡神社跡 |
海蔵寺跡・運動場跡
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集落の最上段に海蔵寺跡があった |
運動場跡があり学校跡のようだ |
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15:00 車道に合流し、三木浦方面へと下った |
15:10 池方面はパスして、分岐を太地浜方面へ |
炭窯跡からソーラー発電所方面へ
発電所敷地内道路の南側の尾根に至るもシダで進めなくなる可能性あり。炭窯跡から破線道で戻る方が安心 |
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15:30 しばらく進むと炭窯跡があった。
地図を確認し直接駐車位置方面へと向かった(道無し) |
尾根に出ると踏み跡らしきがでた。
ここは左に下るべきだったかと思う
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ソーラー発電施設が見えたが、シダでまともに進めなくなる |
15:58 どうしてもシダで進めずソーラー発電施設内へ入る |
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発電施設内を通過 |
道路へと出て、駐車位置に戻る |
木名峠のろし場跡散策 |
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尾鷲市史跡 創設は寛永12年(1625)で、明治2年にのろし場は廃されたとある |