垣内原側林道から
三度目のチャレンジ(という程ではないが・・)ということで、上湯川は垣内原地区から神場温泉跡を目指した。このルートだと問題無く到達することができた。 |
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9:40 起点から1.0q標示の手前が取り付き |
明瞭な山道 |
峠を越える
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10:20 峠を通過 |
峠下の石畳 |
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沢に当たり、沢に沿って下った |
10:35 石積みがあった |
神場温泉泉源
峠からの小径を下ると沢に当たる。その沢に沿って下ると石積みがあり、その下は大きな岩となっていた。岩の下方には何本かの細い取水パイプが穿たれていた。どうやら岩からの湧水が源泉のようで、一部の岩は白くなっていた。温泉かと期待したが、冷たかった。 |
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神場温泉源 石積みの下の岩盤からの泉源か |
冷たい!ので冷泉 |
神場温泉跡
神場温泉には当時、薬師堂があったらしい。位置は特定出来なかったが、取水岩の下、東側の二段の石積みの上に神場家の墓があり、横の敷地には瓦が散乱していたので、墓地の横が薬師堂だったのかも知れない。墓石を見ると、宝暦五年(1753)、安永四年(1775)、明治28年、同31年、大正2年、そして一番新しいのが昭和6年だった。その中には明治25年の童女のものもあった。一方、住居跡と思われる敷地は墓地の対岸下にあり、谷であることから石積みがされていて結構な広さを確保していた。 |
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さらに二段の石積み |
石積みの上には墓石があった |
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下って対岸には住居の敷地跡 |
11:15 南への山腹ルートを辿ってみた |
神場温泉跡から南方▲664.6方向へ
昨年(2022)11月6日には、南側からの破線ルートが途中で消えてしまったので、これを探るべく温泉跡側から向かってみることにした。温泉跡側からは、踏み跡が続いているのを確認。このルート、現在では倒木や道抜けがあり、とても歩きにくい状態だった。ルート後半は地図上の破線道からは外れたようで、最終的にはP526の手前鞍部に行き着いた。今回はこの尾根との合流地点からUターンする形で前回同様P644.6へと向かった。 |
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滑りやすい斜面 |
分岐だろうか。右へと進んだ |
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黄色いネットが出た。P644.6へと延びていた(振り返る) |
12:14 P526手前の鞍部に合流した |
▲664.6峰
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12:30 P644.6 |
広く平坦な尾根を進む |
P711にて
P711地点で地図の確認を怠り、間違って神場温泉跡方向へと下ってしまった。斜度がキツくなったことで誤りに気づく。戻ろうと思ったところ横に走る薄い踏み跡を見つけたのでそのまま峠方向へと巻いていった。しかし巻き道は峠までは至らずで、往路の沢地に合流し、登り返しとなって汗をかくことになった。 |
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13:30 P711 方向を誤り下ってしまう |
踏み跡を進み横移動 |
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14:00〜20 峠の弘法大師石像 |
14:40 林道に着地 |
@神場温泉跡未到達 A神場温泉跡未到達 |