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奈良県大塔町・十津川村
神仙平〜舟ノ垰〜七面山

2022.5.28
神仙平:奈良県五條市大塔町篠原
34度9分11.10秒 135度54分3.16秒
七面山 標高:1624メートル
奈良県吉野郡十津川村大字旭
34度8分42.01秒 135度53分28.79秒


南側が切れ落ちている七面山西峰


出会った人:1名
その他:岩と間違った程の大きさの後ろ向きのカモシカ
気づくと真横で固まっていた小鹿
ウロウロと歩いた距離:約21.4q(スマホアプリによる)

地味に林道歩き

舟ノ川からカラハッソウ谷まで延びる林道を歩き、そこから神仙平という斜面を経て大峯奥駆道に駆け上がり、舟ノ、楊枝ノ森を経由して七面山に至るコースを歩いた。七面山へは2016.8.12に歩いているが、この時は同じルートを往復した。
5:51 舟ノ川を渡った 登山口まで3.8q標示

七面山登山口前を通過

7:07 七面山登山口(右手)を通過し林道を進む 大きな岩を削った箇所を通過(振り返る)
8:06 広い場所に出た 少し休憩 8:35 七面谷のガレ場を渡る

林道終点から神仙平へ

林道終点の手前に「登山口」との道標があったので、その方向に少し歩いてみたが、どうもルートが判然としない。そもそも神仙平への登山口では無いのかも知れない。そこで、直ぐ先の林道終点地からカラハッソウ谷に沿って上がることにした。踏み跡はあった。ところが進むにつれ踏み跡が薄くなり、方向のみを定めて上がるとゴロゴロ石帯が出た。これを越えると視界が広がり、神仙平の位置が明瞭となった。

8:37 「登山口」とあったので行ってはみたが・・・不明瞭 8:44 林道終点へ戻り、カラハッソウ谷に沿って上がった
ルートを外してゴロゴロ石場を直登した 9:24 視界が開けた(振り返る)

神仙平

神仙平 ゆっくり休憩
10:00 ガレたミゾに沿って上がることにした ガレ場の始点に到着(振り返る)
10:21 奥駆道に合流した 10:25〜11:05 西風が強いので稜線の反対側で休憩

舟ノ垰

11:16 舟ノ垰の石標「梵字?舟のたわ」を通過。 舟のたわは、地形的には凹状になっている印象
舟ノ垰から明星ヶ岳方面の稜線
七面山遙拝石? 11:33 ここで奥駆道とはお別れ

P1693から七面山へ 

P1693からは広い斜面を下るため、やや踏み跡は薄くなる。何度か方向を確認した。そうこうしていると七面山への道標があった。
11:40〜47 楊枝ノ森 楊枝ノ森から七面山への稜線へ
踏み跡は薄い広い尾根 12:19 ひっそりと道標があった
シロヤシオかな 12:44 七面山への分岐を振り返る

七面山 東峰

12:52 七面山東峰 分岐手前。アケボノ平が左手に見えた
満開だ 岩場を通過

七面山 西峰

13:10〜27 七面山西峰分岐で休憩し、登山口へと下る シャクナゲ 日陰のは満開
神仙平の斜面が木々の間から見えた 14:16 尾根分岐を右折する
14:38 登山口 往路は右へと林道を進んだ地点 15:35 舟ノ川に無事到着
記録:今回のこのコース、全体の移動範囲自体は広くは無いが、やたらと歩行距離が伸びた。実際のルートのみの総距離は16q前後だと思うが、自分の体力と脚力では天候によってはバテる可能性があった
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