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奈良県天川村 仏棚

2018年9月9日(日)
奈良県吉野郡天川村大字籠山
34度11分57.06秒 135度47分22.17秒(付近)

下方より仏棚を見上げる

先日、天川村に位置する高城山〜天狗倉山へと向かう際に
高野天川線道路にて「仏棚登山口まで1.4q」の
真新しい案内板を見た。
興味がわいた。
「仏棚」とは、いったいなんなのか。
今回、あらためて「仏棚」へと向かった。
登山口にはのぼり幡や指示標があり、
案内通り、約1時間で仏棚に到着した。
そして「仏棚」とは、
奥行き3メートルほどの小さな岩穴だった。
調べてみると、仏棚は弘法大師が修行をした岩穴とされ、
そこに三体の仏像を安置したという伝承があるとのこと。
その位置がながらく不明となっていたが、
近年になって発見されたのだとか・・・。



出会った人:0名
歩いた距離:約4.8q(スマホアプリによる)
 
仏棚とは
奈良県天川村籠山地域には、この地の洞穴で弘法大師が修行し、そこに仏像三体を彫って安置したという話が伝わっていた。洞穴は実在し、いつしか「仏棚」と呼ばれるようになり、およそ50年程前まではお参りする人もいたらしいが、近年では地域住民でも仏棚の場所さえ特定するのことが難しくなってしまっていた。平成26年(2014)、この話を高野山関係の活動メンバーが知るところとなり、地域住民の協力を得て、ついに仏棚の場所を探り当てたのだという。そして平成28年になって、新たに観音像と弘法大師像を仏棚に安置した。道路脇(県道高野天川線)にある仏棚の道標は、「大峰山ボランティア峰の友」が2年間をかけて寄付金を募り、令和元年(2019)10月7日に建立したもの。
籠山地区を越えた先のルート入口 仏棚まで1時間とある
廃屋があった 見てみた
台風22号の影響で枝が落ちていた
六坊を通過 弘法大師が居住したともいう六坊 6つの坊があったという
分岐らしき場所を通過 一旦、下って沢へ向かう
仏棚は御香谷と表示されている
釜淵はパスした 沢をを渡る
ここが御香谷らしい 屋敷跡とする看板があった
谷を登る 仏棚の幡が見えた
仏棚到着
雨が降って湿気が凄い 仏棚の洞に入ってみた
仏棚を後にする 谷を下る
屋敷跡近くの沢にクルミの大木があった
集落跡があちこちにある 壁材が桧の皮の廃屋
登山口まで戻る 高野天川線道路の案内板

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