とっぷ
 

奈良県十津川村 釈迦ヶ岳〜大日岳〜赤井谷

2015.7.25
釈迦岳標高:1799.9メートル
大日岳標高:1568.0メートル





雨具も持たず、地図も持たず、釈迦岳に向かってしまった。
赤井谷を下り登山口方面へと周回するコースをとったが、
当然、周回できることはなかった・・。
多大なる迷惑をかけてしまった。

7:36 釈迦ヶ岳登山口
8:19 不動木屋谷林道方面分岐を通過
小休止
8:50 古田ノ森を通過
9:13 千丈平 9:33 大日岳への分岐を通過
9:40 釈迦ヶ岳 数分でガスガス
10:34 大日岳へと向ってみる 大日岳が見えた
10:48 深仙の宿 灌頂堂? 深仙の宿 避難小屋
深仙の宿の清水(香精水) 大日岳行場へ
11:15 岩にとりつく
大日岳 山頂 休憩
大日岳を振返る 12:20 深仙の宿から赤井谷へと下ってみた
踏み跡もクッキリ・・・・しかし・・
下って沢に至るが道が不明で、ビバークをも考える。
思案の結果、沢伝いに下ることにした。
13:35 道らしきを見つけて沢を渡る。
ここまでに「鹿五頭 雉イッパイ」に出会ったが
熊には遇わなかった。
16:20 突然に写真のような木屋が。
そこは宗教施設だった。
その施設には若い方々がたくさんいて、
登山者が珍しいのか、
数十人が自分に興味を示してくれた。
ここにいる若者は、スゴイ重労働を行っていた。
宗教施設の方が造ったという
階段と橋も利用させてもらった。
宗教施設の方は皆親切で、
なんと、教官が風屋地区まで送ってくださることに・・・。
いや、申し訳ないこと、この上なきことで
結局、お礼も受け取ってもらえず、心苦しいことだった。
16:53 
施設までの道をしばらく歩いて下る
ただ、送るといっても、
徒歩と車を二回乗り換えての下山である。
台風の影響で途中の道が二箇所ほど
無くなっているからだ。
車に乗りながら宗教施設の色んなことを教えてもらった。
17:03
一旦車を降りて、徒歩。
そしてまた別の車に乗り換える。
この橋は施設のみんなで架けたのだとか。
19:04 車で約1時間
ぐる〜っと回って登山口まで帰ってきた。
風屋地区からは、お巡りさんの
お世話になってしまった。猛省
とっぷ