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宍粟市山崎町土万(ひじま) 秋葉山(449m)  2019年6月25日(火) 晴れ   地図
1:北側登山口
(相生学園高校)
2:展望所
(展望はなくなっている)
3:池
4:頂上・神宮司社
5:秋葉山標識
6:同・三角点
7:北側。展望
8:北北西:後山
9:北北東:植松山
10,11:コウヤミズキ
12:南側登山口

県道154沿い
13:志文川石碑
14:無人幼稚園
15:廃屋商店
16:墓地
17:秋葉山(右)、麓集落
(南側・土万から)


宍粟別選五名山・秋葉山(449m 神宮司山) 山崎町土万(ひじま)
県道脇の空き地に車を駐め、北側登山口から登った。
取っつき場所が分からず、相生学園高校(通信制)の校庭にまわってみた。職員室に先生がおられた。
訊ねてみると親切に案内して下さった。
道路脇に標識があった。また校庭南の忠魂碑が山の斜面に建っておりその裏からも登れるとのことで、そこから登ることにした。

林の中を突っ切るとすぐに踏み跡に出た。
まもなく展望所があった。塩山集落が見えるはずだが、現在は樹木が繁って展望はきかない。
尾根に出ると、起伏は緩くなりしばらく行くと小さな池に出た。
水草の陰に小さなイモリがいたが、他の生き物は見えず、夏の太陽が眩しく水面に反射していた。

杉林の中を行く道は広く歩きやすく、涼しい。
秋葉山頂には小さな社がある。

その北側が開けており、岡山県の日名倉山や後山方面が望まれた。

北東眺望点は残念ながら樹木が繁ってまったく展望がなかった。
このコースが作られた当時はあったのだろう。何年経つのだろうか、樹木の成長は早い。

北東眺望点から作業道に沿っては、コウヤミズキが多く、花の季節は賑わうらしい。
今は緑一色、せせらぎに沿って歩くのみ。
コース案内や標識に、鉄穴流し(かんながし)遺構があるとのことであったが、見当たらなかった。
自分の不注意で見過ごしたか、もしくは台風などで崩れてしまったか・・・

行程(約5.5km) 休憩含む3時間余り 
北登山口(10:55)==展望所(11:10)==小さな池(11:20)==三叉路(11:45)==秋葉山頂上(11:55〜12:45)==三叉路(13:05)==北東眺望点(13:15)==南分岐(13:45)==南登山口(14:00)==県道脇駐車場(14:20)