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丹波市/多可町/西脇市境界 石金山(508.4m)   2018年11月10日(土) 晴れ 地図      
小新屋(こにや)観音
1〜4:

石金山
5〜7:登山道
8:山頂
9,10:東側
11〜14:西側
15,16:南側
(黒田庄町喜多)
17:山肌の黄葉
18:北側(山南町、氷上町)
19:山間の村落

20:北側山麓から
21:南側山麓から
22:佐治川(加古川)
2016/09/27、イタリ山〜石金山の尾根歩きに行ったものの、分岐標識が判らずイタリ山だけにして帰ってきたことがあった。
今回は、その石金山だけを歩きに行った。
山は丹波市、多可郡多可町、西脇市の境界にあり、北側の丹波市山南町小新屋から往復した。
登山口に小新屋観音があり、境内のモミジが見頃を迎え、訪れる人が多かった。

小新屋(こにや)観音:(兵庫ツーリズムガイド)
永正7年(1510年)、岩尾城主和田日向守斉頼が、千手観音が石船に乗り、寺近くの石金山からふもとに下り立つの霊夢に導かれて本堂を建立し、祈願所として厚く崇拝したと言われています。
本堂に本尊十一面千手観音が安置され、両脇に不動明王、毘沙門天王が安置されており、その開帳は33年に一度とされています。
※次の開帳は2016年予定されています。↓
https://www.hyogo-tourism.jp/spot/index.php?act=detail&id=200988
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※上記の案内では「駐車場なし」だが、参道の両側に数カ所設けられている。

登山する人は、自分だけのようで途中誰にも会わなかった。
大きな山ではないが、それだけに急斜面が多く、汗が滴った。
山頂は周囲360℃見渡せる展望のよさだった。おだやかな秋日和、遠くはモヤがかかっていた。
もう少し風があれば瀬戸内海まで見通せたかも知れない。
これぐらいの標高が、箱庭風景を撮るのに適している。
遠くの見覚えのある山や、蛇行する加古川、道路を行く自動車が芥子粒のように光っているのを眺めていると1時間ぐらいはすぐに経ってしまった。

往復4km弱、4時間あまり。

2016/09/27 イタリ山
丹波市・西脇市境界 イタリ山(273m)