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南淡散策 2/2 鳴門観潮 2016年11月2日(水) 快晴 地図
1:同乗の小学生たち
(遠景は福良湾出口方向)
2〜5:渦潮
6:大鳴門橋と小豆島
7:咸臨丸マストと大鳴門橋
(10mほど余裕があるとのこと)
8,9:潮流
10:飛島
11:帰路すれ違うクルーズ船日本丸
12:接岸
13:咸臨丸
鳴門岬からの展望
14:日本丸と咸臨丸
15:咸臨丸
16〜18:大鳴門橋( 拡大)
慶野松原
19〜21:夕日


沼島散策の後、鳴門海峡の渦潮見物にやってきた。
鳴門観潮は今回初めてのはずだ。
11:30、ジョイボート南淡路(株)運営の「うずしおクルーズ」咸臨丸に乗船する。


デザインは、幕末期に江戸幕府が保有していた木造軍艦「咸臨丸」を模したようで、シルエットが似ているのが楽しい。
Wikipediaより↓
 クルーズ船咸臨丸

もう1隻保有している白亜の「日本丸」は、海技大学練習船「日本丸」を模しており、 クルーズ中にすれ違った。

遊覧時間約60分、¥2000。
淡路と四国を結ぶ大鳴門橋の下、大潮の時、海流が瀬戸内海から太平洋に流れ出る際の激流が渦潮となる。
潮流時速は20km、渦の大きさは直径30mにまでなると云われるが、今回は半分ぐらいの規模であった。
それでも小さな漁船やボートなら呑み込まれるのではないだろうか。
橋の下で高さ50cm〜1mの段差の潮流が大音をたてて流れる様は迫力があった。
快晴で青い海原を島や橋を眺めながらの船旅は気持ちがいい。

大鳴門橋:
うずしおクルーズの後、鳴門岬に行ってみた。
昭和60年開通、長さ約1.6km。明石大橋よりは小さいが、なかなかの景観だ。
写真的にはちょうど日が傾く頃で逆光になったが、それはそれで良しとした。

大鳴門橋ケーブル断面模型(直径84cm)


慶野松原:
まだ日暮れまでには時間があるので、鳴門岬から17,8km北にある慶野松原に行ってみた。
白砂青松の景勝地。到着すると薄暗い松林の向こうが朱く染まってきていた。
快晴の今日、真っ赤な夕日がちょうど雁子岬あたりに沈む頃だった。

帰りは、西淡三原から高速にのった。いつもながら、明石大橋から見る夜景はすばらしい。