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西脇市 矢筈の森公園・矢筈山(363m) 2016年5月19日(木) 晴れ 地図
1:矢筈山
2:登山道
3:分岐点
4:頂上・神社
5:同・休憩小屋

展望
6:東側・西脇市街
(拡大)
7:南側・五峰山、角尾山(右)

矢筈の森
8,9:アベマキの森
10:山の神
11:池
12:小山と月


実は午前中に木谷山を登る予定だったが準備不足、里山であるし山道もあるだろうとGPSにもマークせずに来た。
地形図もろくに見ず踏み跡のある杉林の谷筋に入っていった。
炭焼き窯跡が2つほどあった。
谷が詰まると杉林もなくなり行く手は急斜面のヤブ、袋小路になった。
ヤレヤレ、改めて地形図を見るとやはり尾根筋が正解のよう、ちゃんと検討してから来ないとダメだなぁと諦め引き返す。
今日のもう一つの目標、矢筈山に向かう。

矢筈山は遠くから見るとなるほど矢筈の形をしている。
登山道も「矢筈の森公園」として整備された遊歩道で、気楽に歩ける。


展望:
看板通り「いいながめ」。この時期、春霞で瀬戸内海まで見通すことは出来なかった。
秋か冬にまた来てみたい。
山々の同定写真が掲示されていたが、まだ登っていない山もいくつかある。

(クリックで拡大)


頂上には、いくつか神社や祠がある。また休憩所があり、登山グループの写真や話題が掲示されていた。
ちょうど自分の地元菊水山のような感じである。

この日も中高年四人グループが来ていた。
地元でお互い顔見知りだそうで、たまたま一緒になったとのこと。
例によって山談義。
中の一人が、私が首から提げている一眼レフについているタクマーレンズを見て
「おお、50年前のレンズ!」
「そうなんですよ、最近このレンズのほうが専用レンズより解像度がいいのに気がついたんですよ」と私。しばらくカメラ談義が続いた。
「西脇市街 3000×1523」PENTAX K30 TAKUMAR24mm 絞り優先f8 手持ちSR

帰りは、どんぐりロードから下山した。
山道は緑一色のアベマキの森を通り、なかなかいい感じだ。
秋の黄葉のシーズンも素晴らしいことだろう。

帰ってからGPSの歩いた奇跡を見て気がついた。
矢筈山のもう一つの頂上三角点に行くのを忘れている!