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姫路市夢前町 ゆめさきの森公園 2016年5月8日(日) 晴れ 地図
東側尾根
1:古墳の道入り口
2,3:古墳
4:ピーク275
5:夢前町寺、県道80
6:山道の露頭
7:西側の尾根(ピーク339付近から)
8,9:岩の山道
10:石仏
11:北側:明神山(見晴らしの道から)
西側尾根
12:東側尾根を望む (拡大
13:岩の山を望む
14:ヤブに入る
15:尾根の南端に到達
16,17:石の祠
弥勒寺
18:参道
19:本堂
20:開山道
21,22:石仏
23,24:日本一の布袋様

姫路市のゆめさきの森公園を訪れた。
この公園は通宝寺池を中心に300m前後の里山が取り囲んでいる。
HPにあるように、里山に親しみ、学び、心の豊かさを高める場として整備されており、散策するだけでなく年間を通じて様々なイベントが行われているという。
この周囲の山々の尾根を歩いてみたく訪れた。

公園推奨の散策マップの「全山縦走コース」を歩いた。
しかし、それでは西側の山をすべて歩いたことにはならないので、当方地図の「分岐」からさらに南へ歩いてみた。

行程:周回約7.9km 約6時間半 (休憩、間違い道を含む)
自治会館(9:35)==古墳の道入り口(9:55)==古墳(10:20〜10:30)==P275(11:00)==らくだの背道==岩の山道==見晴らしの道==分岐(14:20)==(羊歯の多いヤブ道)==小坪の祠(15:55)==自治会館(16:05)

分岐からは遊歩道的な山道はなくなり、シダや雑木のヤブ山になる。(14)
所によってはシダが胸の高さまであり難渋するところもあった。
地籍調査の杭や細い踏み跡が所々ある程度で、木々の小枝につつかれ、シダを踏み分けて進んだ。
あらかじめGPSにマークしておいたが、歩きやすそうな所を行くうち、うっかりと地図の×印の方に行き崖に遭遇し、大汗をかいて登り返す場面もあった。

尾根の最南端(小坪)に降りてくると人家や道路が見えてきて、ちょうど石の祠の上にでた。(16)
先の分からない道を行くときは長時間を要したように思うが、帰宅してからGPSログを見ると1時間半程度であった。

下山してから通宝山弥勒寺に参拝した。




千年の歴史ある古刹でうっそうとした裏山には石仏群がある。(21,22)
境内にある巨大な布袋像にはびっくりした。(23,24)
 そばにある七福神像。

「家内安全・健康長寿」をお願いした。