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神戸市兵庫区 烏原(からすはら)貯水池(立ヶ畑ダム)〜ひよどり展望台 2016年3月29日(火) 晴   地図
烏原貯水池
1,2:立ヶ畑堰堤
3:護岸の石臼
4:記念碑
5:堰堤下流側
6,7:水鳥
8:貯水池北側に見える菊水山、妙号岩
9,10:付近の山桜

貯水池南尾根から
ひよどり展望台へ

11:山間の寺(立江寺?)
12,13:祠
14:同・石仏

ひよどり展望台
15、16:南:兵庫区
(神戸スタジアム、川重兵庫工場)
17:西:高倉山
18:北:鵯墓地大仏
19:同・菊水山
20:北側:パノラマ(拡大
石井ダムへ
21:石井川
22:石井ダム
23:ダム階段
(堰堤の高さ約66m)
24:谷を渡る神鉄
(春霞で大阪湾は見えず)

行程(周回約15km)
367m三角点(10:00)==(イヤガ谷東尾根)==ひよどり地蔵(11:00)==烏原貯水池北側遊歩道==ひよどり展望台(13:45)
ひよどり展望台(14:00)==ひよどり地蔵(14:50)==下水処理場(15:15)==石井ダム(15:40)==鈴蘭台南踏切(16:35)==帰宅(17:00)

烏原貯水池(立ヶ畑堰堤)について・・神戸市HP
■烏原貯水池のあらまし
http://www.city.kobe.lg.jp/life/town/waterworks/water/suidou/03_04.html
■烏原貯水池のあゆみ
http://www.city.kobe.lg.jp/life/town/waterworks/water/suidou/03_04b.html

近代化産業遺産


護岸に埋め込まれた石臼(いしうす)

掲示板より ====
堰堤右岸の中段に石臼が長さ90mにわたって160個が一列に並んでいる。
材質は花崗岩、外径55cm、深さ20cmの大きさがあり、据え付ける際に水がたまらないように最下部に小さな孔があけられている。
明治期までこのあたりの烏原村では、線香にする木皮細末の原料粉を製造する水車が多く活躍し、石臼が日常的に使われていた。
明治三七年、烏原村の人々は水没によって離村するにあたり、その足跡を残し、また神戸市の繁栄を願って、それまで使っていた石臼を記念に残した。
このように護岸に石臼を使った例は珍しく、デザイン的にもユニークなものとなっている。   神戸市水道局
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