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宍粟市山崎町 【宍粟50】南山(431m) 2016年3月8日(火) 晴れ 地図
1:宇原坂登山口
2:宇原坂地蔵
3:斜面の山道
4:南山頂上

380ピーク展望地から
揖保川が蛇行している
5:宇原の里(南西)
6:同:(北西)
7:西に見える山
(高倉山?)

里から
8:380ピーク
9:南山
(戸原ふれあいセンターから)


行程(周回約3.4km 3時間5分)
宇原地蔵登山口(9:40)==南山431m(10:35)==P380展望地(11:20)==
獣害防止ゲート(12:20)==(県道80)==宇原地蔵登山口(12:45)

宍粟50山は残り二つ、南山と其の北側にある禅師山だけになった。
午前中に南山、午後に禅師山を計画していたが、南山の急斜面登り降りはきつく禅師山は断念した。
だいぶん気温も上がり、大汗をかく。小さい山とて侮れない。
P380展望地からの展望は四方春霞で写真には不適であった。
そこから北へ降りる人道は地形図にはあるものの、はっきりしない。
まだ冬枯れで見通せるのでテキトーに下っていった。

小川に沿って獣害防止ネットが張られているが、うまくゲートの近くに出た。
たんぼ道に出ると、大分離れているにもかかわらず犬舎の二匹が金網に前足をかけて吠えまくり喧しい。
追われる様にして通り過ぎ起点の登山口に向かった。

登山口に帰って一服し、午後登る予定だった禅師山ちかくに行ってみた。
麓の神社脇でご老人達がゲートボールに興じていた。ご老人と云っても自分より少し年輩といったところだろう。
戸原ふれあいセンターにイラストマップが掲げてあった。
この長閑に見える地域にもいろんな観光スポットがある。次回ゆっくりと散策してみようと思う。

宇原地蔵尊(写真2)
お地蔵様のある宇原坂は宍粟市山崎町と東側姫路市安富町の市境にある。
平成二年建立の標識に以下の様に記されてあった。
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文政十三年(1830年)出羽国友之助外七人の発願で宇原村の人々の協力のもと三界万霊の菩薩を祈念し建立された。
昭和45年(1970年)坂道の改修で現在地に移された。
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