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香川県小豆島 エンジェルロード、放哉記念館、中山千枚田、映画村 2015年11月17日(火) 曇のち雨
エンジェルロード
1:池田湾の朝
2〜6:エンジェルロード
7:漁港
尾崎放哉記念館
8,9:記念館
10,11:放哉の墓
12:墓地
13,14:西光寺
中山の千枚田
15,17,18:千枚田
16:共同洗い場
19〜22:オリーブ公園
23〜25:岬の分教場
二十四の瞳映画村
26〜29:セットの分教場
30:運動場と海
31:映画村前の土産物店
  
小豆島の旅二日目、曇時々雨となった。
小豆島内の観光スポットは沢山あり、一日では周ることが出来ないので以下の四個所を巡った。
■エンジェルロードは丁度干潮時にあたり、往復した。
■尾崎放哉(1885--1926)記念館:種田山頭火と並ぶ自由律句の俳人
 東京帝国大学(現在の東京大学)法学部を卒業後、東洋生命保険に就職し、大阪支店次長を務めるなど、出世コースを進み、豪奢な生活を送っていたエリートでありながら、突然、それまでの生活を捨て、無所有を信条とする一燈園に住まい、俳句三昧の生活に入る。その後、寺男で糊口(ここう)をしのぎながら、最後は小豆島の庵寺で極貧の中、ただひたすら自然と一体となる安住の日を待ちながら、俳句を作る人生を送った。クセのある性格から周囲とのトラブルも多く、その気ままな暮らしぶりから「今一休」と称された。その自由で力強い句は高い評価を得、代表的な句に、「咳をしても一人」などがある。(Wikipedia)

青空文庫・尾崎放哉選句集 小豆島時代
http://www.aozora.gr.jp/cards/000195/files/974_318.html#ANK10

放哉(当時40歳)が井泉水に宛てた書簡(石碑)


■中山の千枚田
 稲刈りが済んだ田圃だが、また青い稲が伸び、なかには穂がついているのもあった。
■岬の分教場と「二十四の瞳」映画村
 木造の教室、傷だらけの机や椅子が懐かしい。