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香川県小豆島 寒霞渓・星ヶ城(816m)
2015年11月16日(月) 晴
地図
表登山道
1、2:錦屏風
3:蟾蜍岩(せんじょがん)
4:層雲壇
5:ゴジラ岩
6:烏帽子岩(右)
四望頂からの展望
7〜11:
12:碁石山、沖は四国
嶮岨山
13:西峯阿豆枳島神社
14:舟形遺構(石塁用の採取場)
15〜16:東峰烽火台(三角点)
17:鳴門大橋?
18:田浦半島、内海湾
裏登山道
19〜21:石門洞
22,23:二見岩
24:法螺貝岩
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寒霞渓ハイキングに出かけた。
4時20分自宅を出る。7時25分日生港からフェリーで小豆島へ渡った。
行程(遊歩道を周回する、9.8km)
表登山道:ロープウェイ紅雲駅駐車場(9:40)==四望頂(10:55)==山頂駅展望台(11:30)
星ヶ城往復(11:30〜14:20):山頂駅広場==三笠山==西峯==東峰(星ヶ城)
裏登山道:山頂駅広場(14:25)==石門洞(15:10)==猪谷池(15:35)==紅雲駅駐車場(15:50)
所要時間:6時間10分(休憩展望時間含む)
今秋は温かく、まだ全山紅葉には早いようであった。
基点の紅雲駅
寒霞渓の名称由来ーー 元は「神懸山」だった。(展望台掲示板)
国土地理院の名称は「嶮岨山」となっている。三笠山、西峰、東峰の総称らしい。
東峰の烽火台遺構の東側に三角点があった。
一帯には、井戸や空堀などの遺構が散在していた。
阿豆枳島神社由緒
神戸の自宅から播磨灘の向こうに小豆島を眺めている。
今日はこちらから神戸方面を眺めてみたいと思ったのだが、北東側の展望がきく場所がなかった。
南には「二十四の瞳」分教場のある田浦半島、内海湾が、その向こうには四国が望まれた。
下山後、土庄のオリーブ温泉に寄った。露天風呂の南側はすぐ海になっている。
沖に屋島の台地が望まれた。
地元の同年輩が声をかけてくれたので、
「寒霞渓の紅葉は少し早いようでした」というと 「今年は暖かいねぇ、寒い西風が吹かないもんね」と云っていた。