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宍粟市一宮町 五蔵山(791m)・岩谷山(733m) 2015年4月27日(月) 地図
1:登山口の池王神社
2:行者山(林道から)
3,4:植林、自然林
5:アンテナ分岐三叉路
岩谷山
6:山頂三角点
7,8:南西:黒尾山
9:北:東山
ピーク751展望地東側
10,11:行者山と暁晴山
松ノ崎山付近
12:西側:展望(日名倉山、後山、三室山)
13:尾根の新緑
14:松ノ崎山
五蔵山
15:細い尾根
16:五蔵山山頂
17:北側:東山
18:シャクナゲ谷分岐(左へ下山)
深河谷
19,20:深河谷村落
21,22:アカガシの大木
(池王神社境内、天然記念物)

菜種梅雨も去り四月下旬ともなると、晴れ間が続くようになった。
27,28日と宍粟五十名山に出かけた。
第一日目は快晴。夜に宿のTVを見ていると夏日のところもあったと報じていた。

起点:一宮町深河谷 池王神社の駐車場(標高350m)
行程(約8.6km、5時間55分 昼食・休憩含む)
起点(9:55)==林道終点(10:25)==アンテナ分岐(11:00)==岩谷山(11:15〜11:40)==アンテナ分岐(11:55)==P751展望地(12:05〜12:25昼食)==
シャクナゲ谷分岐(13:25)==五蔵山(13:50〜14:00)==シャクナゲ谷分岐(14:25)==深河谷村落(15:40)==村道==起点(15:50)

池王神社手前の広場に登山口がある。
林道を初夏の陽光のなか上ってゆくと、県道6号線を挟んだ東側に行者山がせり上がってきた。明日(28日)登る予定にしているが、けっこうな急斜面だ。
林道も終わり、綺麗な植林地帯や自然林地帯に入る。まだ葉はそれほど繁っておらず、北東の山が透けて見えた。

アンテナ分岐(05)で南へ曲がり、岩谷山を往復した。
岩谷山に到着すると立派なプレートが目に付いた。


裏を返してみると、ブログで見かける鳥取の保守論客、山好きでもある徳永国典さん(85)の寄贈。


岩谷山三角点付近は展望はきかないが、もう少し南に下ると展望が開け、黒尾山(1025m)の勇姿が望まれた。
北側には、東山(1016m)が頭を出している。(09)

アンテナ分岐を過ぎピーク751に来ると東に開けた展望地がある。(10,11)
行者山の背後にアンテナの林立する暁晴山(1077m)を望む。ここで昼食。

一服した後、さらに尾根を北進する。
西側に植松山、その向こう岡山県境の後山、日名倉山、北西に三室山といつか歩いた山々が望まれた。(12)

松ノ崎山を過ぎ、シャクナゲ谷分岐からいよいよ五蔵山に向かった。
尾根は細くなり、危なっかしい岩尾根、慎重に歩を進める。

五蔵山頂上は雑木に囲まれ、北側に東山が透けて見えた。(17)
再び、シャクナゲ谷分岐に戻り下山する。
今の時期、その名前からシャクナゲの花を期待したが、一本も見かけなかった。
谷を上を通る尾根筋だからだろうか、不思議。

15:30 深河谷村落登山口に到着


波賀温泉、楓香荘に宿泊。