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愛媛県西条市 笹ヶ峰(1870m)〜ちち山(1855m) 2014年11月21日(金)  地図
1:笹ヶ峰(ちち山から)
2:ちち山(笹ヶ峰から)

登山道から
3:丸山荘と笹ヶ峰の稜線
(人の気配無し)
4,5:笹ヶ峰の斜面
6:沓掛山、瀬戸内海、手前は丸山荘

笹ヶ峰の展望
7:西:石鎚山、燧灘方向
8:石鎚山、瓶ヶ森の山々
9:笹ヶ峰三角点
10:祠、後ろはちち山
11:ちち山(1855m)

ちち山
12,13:頂上の岩と祠
14,15:露岩

11月21日(金) 晴れ

19日から国民宿舎石鎚で二泊三日、石鎚山脈の三山(瓶ヶ森、石鎚山、笹ヶ峰)を歩いた。
1900m前後の山々で朝は氷点下になり霧氷が見られた。
10月に剣山を登り翌日石鎚山を予定していたが雨の為登山を断念したが、今回は三日間とも好天に恵まれた。

三日目は笹ヶ峰(1870)、ちち山(1855)を歩いた。
国民宿舎石鎚を8:30頃出発したが、瓶ヶ森林道が使えなかったため、来るとき同様県道40号線を回った。
本川から国道194を北上、風透トンネル手前の下津池から林道に入った。
林道はやがて未舗装になる。果たして登山口まで行けるのか不安になるが前進。
相当な悪路で揺れまくり、四輪駆動に切り替える。スピードは20k/h位しか走れない。
所々、「笹ヶ峰登山口」の標識があり、とにかく前進する。

ようやく吉居川の上流、橋のたもとの登山口に到着すると、なんと数台の車が駐まっていた。 普通の乗用車もあり、腹を擦らなかったのかと感心する。
人影は見えず、皆さん既に山中に入ったらしい。
すぐ後にもう一台軽四輪が来た。ご夫婦の登山らしく準備も手早く出発されていた。
当方は登山靴へ履き替えなどモタモタし、出発は10:30になってしまった。

さすが四国山地、笹ヶ峰の山容は大きく、思っていたより時間がかかった。
昨日までのハイキング気分が吹き飛んだ。
途中、先ほどのご夫婦が休憩されているのに追いついた。
60代半ばの感じ、夫婦仲良く登山は羨ましい。
が、行く先は笹ヶ峰ではなく、沓掛山とのことだった。

行程(周回約9.3km)
登山口(10:30)==宿(11:40)==丸山荘(12:15)==笹ヶ峰山頂(13:45〜14:10)==ちち山分岐(14:35)==ちち山頂上(15:00)==ちち山分岐(15:25)==丸山荘(16:05)==登山口(17:20)

丸山荘から笹ヶ峰へは、熊笹のつづら折りを登る。
行けども行けどもなかなか頂上に着かない。例によって右側の腰から足が先に疲労してきた。
北側の沓掛山の登山道とおぼしき筋に人影がないか探すも、やはり遠すぎて見えなかった。

頂上は広々した高原状、360度の山また山の見晴らし。
北側の沓掛山の背後は瀬戸内海が広がっている。
方位版には、山脈が海に落ち込む辺りが別子山村との表示があった。
たしか小学校時分の担任先生の故郷と思い出した。



頂上には若者が一人居た。入れ替わりに、一寸会釈をしてちち山方面に向かっていった。
遅くなった昼食を摂り「ちち山」に向かう。時刻も二時をまわり、あまりゆっくりは出来ない。


ちち山分岐で時刻は二時半、どうするか迷ったが、やはり「ここまで来たのだから・・」という気持が勝った。
残雪の斜面をスパイクを着けて頑張る。
頂上には真新しい金属製の祠があった。そこには「乳山」と書かれていた。

時刻は三時、日暮れまでに登山口に帰れるか時間との勝負になった。
山の日暮れは早い、まして初冬ともいえる時期だが、なんとか懐中電灯も使わずに登山口に帰った。
残る車は自分の軽四輪だけ、狭いながらも我が家に帰った気分。 汗になった下着類を交換しほっとする。
残照もなくなり、あたりは真っ暗になったが、夜道に日暮れ無し、ヘッドライトに浮かぶガードレールをたよりに国道へ向かった。

どこか日帰り湯に寄ろうかと考えたがさっさと帰ることし、ガソリンを補給し伊予西条ICから高速道に入った。
入野PAで夕食。数時間走り明石大橋からみる神戸の夜景は美しい。
帰宅は十一時前になった。早速風呂を沸かし浸る。

ほんの数時間前は必死で山をかけ下りていたのに、
もうこうして家で風呂に入っている、
高速道路は有り難いなぁ・・・

三日間の走行距離 658km