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徳島県阿南市 蒲生田岬 2014年10月12日(日) 観光マップ
1:蒲生田岬
3〜5:蒲生田岬灯台
6〜7:伊島
8:蒲生田温泉


12日(日) 曇がち 蒲生田岬(かもだみさき) 四国の旅 五日目

徳島から剣山、佐田岬、足摺岬、室戸岬と五日がかりで四国の下半分を周回し、遂に東の端にやってきた。
日頃見ることのなかった太平洋海岸のドライブを堪能した。
この蒲生田岬沖にある伊島は、条件のよい日には神戸の菊水山から紀伊水道の狭間に微かに見ることが出来る。

伊島 ===== 阿南市観光協会 きらりあなん
http://www.anan-kankou.jp/
蒲生田岬の東海上約6kmの紀伊水道に浮かぶ周囲9.5kmの島。人口は約200人。白亜の灯台がシンボルで灯台に続く道には島の固有種『伊島ササユリ』が優雅な花を咲かせています。周囲には無数の荒磯があり、グレ・チヌなどの磯釣りが楽しめます。
そしてかつての水田跡地の湿地は、希少昆虫の生息地となっており環境省の『日本の重要湿地500』に選定されています。上空から見た島の形が「い」という字に似ていることから伊島と名付けられたという説があります。
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灯台散策の後、高台にある蒲生田岬温泉に入った。
浴槽や露天風呂から海が見える結構な立地。
入浴の後、レストランでしらす丼ぶりを食べた。
ウイークデーならば、新鮮な生のしらすを使った丼ぶりが食べられるそうだ。

車中泊だからどうにでもなるとは云え、やはり台風が気になり急ぎ旅となってしまった。
国道11号線に入ると日曜日というのに、あるいは日曜だからか、徳島市内は相当な交通量だった。
鳴門ICから高速道路に入ると、神戸の自宅の近所まで信号無し。
強風に煽られるところもあったが、17時に無事帰宅、またいつもの生活に戻った。



走行距離:870km