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鳥取砂丘 2014年9月11日(木) 朝方雨のち晴れ
鳥取砂丘PA付近
1:海岸
2:同 海士島
3,4:ラッキョウ畑
鳥取砂丘
5:砂丘碑
6〜12:
13:東側・駟馳山(しちやま)

鳥取の旅 3/3

鳥取砂丘===(国道29号線南下)===若桜ふれあいの湯====帰宅

未明雨脚が強くなったが、明るくなる頃には止んだ。
昨日買っておいた弁当で朝食を摂る。
付近の松林や海岸を散策した後、山側の坂を登っていった。
坂を越えると、砂地のラッキョウ畑が遠くまで広がっていた。
五月頃自宅近所のスーパーでも砂丘ラッキョウが出回るが、ここが産地だったか。
今は苗の状態だろうか、砂地の畑は薄い緑で覆われている。

駐車場に引き返し、夕べ前を通った鳥取砂丘に向かった。
駐車場から階段を上がると海に向かって大砂丘が広がっていた。
初めて見る光景、なるほどなぁ、広いなぁ、これ全部砂かぁ・・・
馬の背と呼ばれる小山には既に人々が蟻のように見える。
その向こうには日本海の水平線。

丘の上から見下ろす草地はオアシスよ呼ばれている。
草地から出る小さな流れは衛星写真で見たチグリス・ユーフラテス河流域を思わせる。

さっそく写真を撮りながら周回してみた。
昨夜の雨で砂は締まっている。薄曇りで暑くもなく快適なハイキングだ。


砂丘見物の後、一路国道29号線を南に下り帰路についた。
若桜町で東に折れ、国道482号線沿いの若桜ふれあいの湯に入った。
昼前後で近所のお年寄りが入れ違いに出た後は貸し切り状態。
一昨日の擦り傷がひりひりしたがやっぱり温泉は山歩きの締めくくりになくてなならない。

この国道482号線は氷ノ山からハチ北高原へ抜け、再び山陰道9号線につながる。
ドライブしてみたかったが、県境の辺りが通行止めらしかった。