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和歌山県白浜町 南方熊楠記念館
2014年5月10日(土)
記念館ホームページ
1:南方熊楠記念館
(番所山展望台より、左奧:槇山)
2:記念館屋上
3:記念碑
(拡大)
4:御製
5:北東の展望
6:番所灯台
7:円月島
8,9,10:海岸
11:遊歩道
12:モンステラの蔓
13:オオタニワタリ
14:遊歩道
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和歌山県白浜町 南方熊楠記念館(番所山)
6日から4泊五日の旅、最終日。
三日間の山歩きから一転して白浜海岸にやってきた。
快晴だが風が強い日で、白波が立っている。
山奥の風景ばかり見てきたあとの青い々々海の風景は素晴らしい。
先般白浜によったときは、記念館は休館日だった。今日は時間もたっぷりある。
開館時刻前だったが、係の方がどうぞといって開けて下さった。
和歌山の偉大な博物学者南方熊楠(1867-1941)、波瀾万丈の伝記を裏付ける様々な展示物(肖像、十代で筆写した和漢三才図会の緻密な筆跡、愛用品etc)は博識と情熱、体温まで感じさせられ興味深かった。
番所山散策の後、白浜ならではの温泉巡り。崎の湯と松ノ湯に入った。
崎の湯は海岸露天風呂、温もった後、波打ち際にも降りてみた。
岩の凹みに身体を横たえると、打ち寄せる波に身体が翻弄され豪快な気分を味わった。
松ノ湯は、ご近所さんだけが入るような素朴な温泉。ゆっくりと身体を休めて帰路についた。