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兵庫県美方郡新温泉町 観音山(245m) 2013年5月21日(火)  地図
1:観音山
(左下:浜坂温泉保養荘)
2:登山口
(相応峰寺裏)
3,4:参詣道
5:山門
6:日本一の鯉幟ポール
7:奥の院・円通殿
8:観音山山頂
西尾根
9:断崖
10:浜坂漁港と城山
11:降り立った岸田川河口
味原川沿い
12:公園と観音山
13:以命亭裏の石垣
14:加藤文太郎記念図書館
以命亭(浜坂先人記念館)
15:酒蔵と母屋
(ホールと展示館)
16:展示館の座敷
17:西国三十三ヵ所の古地図(部分)
(享保14年・1729年)
18:酒蔵内部の梁
19:浜坂市街と城山、千々見山(左)
     

5月21(火) 晴
兵庫県美方郡新温泉町浜坂 観音山(245m かんのんさん) 兵庫百山

午前中、三成山を登り、バイカモ公園を見学した後、観音山にやってきた。
行程(往復約三キロ)
相応峰寺登り口(14:00)==山門(14:35)==奥の院円通殿(14:45)==観音山山頂(15:00)
観音山(15:10)==西尾根を下る==岸田川河口(15:45)==相応峰寺(16:00)

登山後、山麓の浜坂温泉保養荘に一泊した。

手前は田井川(岸田川支流)と白馬公園

翌22日、早めに宿を出て、浜坂の味原川沿いの公園を散策した。
川の両側に以命亭(浜坂先人記念館)加藤文太郎図書館がある。
加藤文太郎(1905-1936)はあの単独行登山家。
14歳で神戸の三菱造船所に就職、仕事をしながら夜間大学に通ったという。
19歳(大正13年)頃から仕事の傍ら歩き始め、休みの日には神戸から浜坂の家まで160kmを歩いた。
20歳、須磨から宝塚の六甲全山縦走往復100kmを17時間歩き通し、翌日には普通に仕事をしていたという。
(パンフレット「文太郎さんはすごい人」より)
驚異的な脚力の持ち主。

この日は牛ヶ峰山に登る予定があるので会館が10時の図書館見学は諦め、以命亭を見学した。