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兵庫県姫路市 小富士山(173m)、仁寿山(175m) 2013年1月29日(火)  地図
1:仁寿山、小富士山(南側山麓から)
2:麻生八幡宮
(縁起)
3:登山口
4:大岩(鎖がついていた)
5:大岩の上部
小富士山頂上
6:麻生山華厳寺境内
7:南側岩棚(下に登山口の池)
8,9:仁寿山に向かう
仁寿山
10:FM放送アンテナなど(作業中のようであった)
11,12:小富士山
南側の展望
13,14:御旅山(市川河口、播磨灘)
15:市川を渡る姫路バイパス
(大動脈の国道二号線)
16:浜手〜播磨灘
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17:鉄塔から仁寿山を振返る

1月29日(火) 晴
兵庫県姫路市 小富士山(173m)、仁寿山(175m)

小富士山は兵庫百山に登録されている。夏は暑いので冬の間に登りにやってきた。
麻生八幡宮東側の池の傍に車を駐め起点にする。
麻生神社の説明板によれば、麻生山とも呼ばれているようだ。
里山で、登山口は人家の直ぐ傍らにあった。
登り始めてしばらくすると降りてくる夫婦に出会った。
毎日の日課にしておられるのだろう。
軽快な足さばき「お早うございます!」と挨拶を頂戴する。

頂上には「麻生山華厳寺」がある。南北に細長い境内になっていた。
登ってくる地元の方が多いのだろう。よく踏み固められている。
南の端に岩棚があり、播磨灘や午後に行く御旅山が望まれた。
真下に池と駐車した我が馬が小さく見えた。
箱庭のような風景はいつまでも見飽きないが、次の仁寿山に向かう。

仁寿山の頂上はNHKの放送アンテナなどが林立し、あまり憩う場所がない。
丁度設備工事の作業が行われていた。
通り過ぎて尾根の南に来ると見晴らしのよい場所があった。
東には登ってきた小富士山、背後には姫路・加古川市境の高御位山が望まれた。

眼下に大動脈国道二号線(姫路バイパス)が走っている。
自動車の走行音が轟いてくる。防音壁は側面だけなので無理もない。
何度も車で通過しているが、仙人の気分で見下ろすのも悪くない。
市川河口の発電所から送電線が巨大な鉄塔を渡っていき、高速道路と相俟って躍動感がある風景。

ここで昼食をとって、仁寿山を下り起点の麻生神社に帰った。

行程(休憩時間含む)
麻生神社東池(9:55)==頂上華厳寺・小富士山(10:30)
小富士山(10:55)==十字路(11:15)==仁寿山(11:35)==尾根南(11:52)弁当
尾根南(12:30)==姫路バイパス傍(12:55)==麻生神社東池(13:10)