メイン頁へ
恵山岬〜白神岬(北海道−13) 2017年7月8日(土) 晴れ 恵山岬→函館→白神岬→元和台 地図
1:水無浜温泉
2:恵山(618m)
3:恵山岬
(道の駅「なとわえさん」より)
4:汐首岬付近
5:ウミウ

6,7:石川啄木小公園
8,9,10:函館山
11:函館山(七重浜より)
12:新幹線(海峡線)
(道の駅知内の展望台より)
13:青函トンネル入り口
14:青函トンネル記念館
15:潜水艇「くろしお」
(海底地質調査に使われた)

16,17:白神岬
18:トノマ岬北
19:江差町元山風力発電施設


北海道に来て2週間目に入った。
水無海浜温泉の駐車場で4時起床。
浜に出てみた。磯の温泉は海中に没していた。
バイク旅行の若者が双眼鏡を手に日の出を待っていた。日の出は4時8分だそうだ。「イルカがジャンプしたよ」と云っていた。
水平線から太陽が赤い風船のようにゆらゆらと登ってきた。

 崖の途中に、魚へんに華という字が彫られた岩がある。
誰が何のために彫ったのだろうか。この字は辞書にはないがネットで調べると「ホッケ」と読むという説があった。

汐首岬をまわり函館に入った。
立待岬手前に「啄木小公園」がある。啄木一族の墓が立待岬にあるという。
資料館は時刻が早いのか、休館日なのか開いていなかった。
  物思いに耽っているような石川啄木(1886-1912)のブロンズ像がある。
「潮かをる北の浜辺の砂山の かの浜薔薇(はまなす)よ今年も咲けるや 啄木」 と台座にある。

函館山(334m)に車で上がった。函館湾、津軽海峡を展望する。

伊能忠敬レリーフ

寛政12年(1800年)から文化13年(1816年)まで、足かけ17年をかけて全国を測量し『大日本沿海輿地全図』を完成させ、国土の正確な姿を明らかにした。(WikiPedia)

国道から七重浜にでて、昼寝。
昼食(コンビニ弁当)を摂る。左側に先ほど登った函館山が見える。
目の前を津軽海峡フェリーが行く。(12:00)

知内(しりうち)。
津軽海峡トンネルの入り口がある。
青函トンネル記念館を見学。ビデオなど見る。

青函トンネルのデータ
形式:新幹線(複線型)
延長:58.85km
設計:日本鉄道建設公団青函建設局
着工:昭和47年(1972年)3月25日
竣工:昭和60年(1985年)9月21日
総工費:7455億円

北海道最南端・白神岬。
R228(松前街道)を北上、また日本海を左に見て走ることになった。

 道の駅上ノ国もんじゅ

江差商家の町並みなど、途中名所旧跡があるのだが疲れ気味で飛ばす。
乙部町、R229に入る。五厘沢温泉を探すが見つからず戻る。
R227との分岐辺りだろうか、新しい建物の繁治郎温泉があった。
< 高齢者150円の低料金。驚きの安さ、シャンプーや石鹸はないという。
石鹸を貸していただいた。洗面器は洗い台に一個。まさに昔の銭湯スタイルだ。

あとは今夜の寝場所をさがすのみ。
さらに北上。「道の駅・ルート229元和台」で車中泊。
(写真:ネットより拝借)