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利尻島(北海道旅行−3)
2017年6月28日(水)くもり 稚内→利尻島・鷲泊→沓形岬
地図
利尻島へ
1:稚内利礼岩壁
2:野寒布岬をまわり利尻島へ
利尻島・姫沼湿原
3〜8:姫沼湿原
9:鷲泊のベシ岬(高台から)
旭浜〜石埼
10、11:旭浜付近
12:石埼灯台
オタトマリ沼
13:オタトマリ沼
14:ウミネコ
15:利尻山の方向
南浜湿原
16〜24:
仙法志崎
25〜30:
龍神の岩
31:龍神岩の社
32:寝熊の岩
33:人面岩
34:
沓形岬
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午前3時半、夜明けとともに起床。
関西よりだいぶん夜明けが早いように思う。
利尻島行きフェリー乗り場に行ってみる。(1)
7時15分発にキャンセルが有り乗ることが出来た。
フェリー料金¥13390 稚内→鷲泊56km、約1時間40分の船旅。(2)
利尻島鷲泊9時過ぎに到着。時計回りに周回することにした。
10:30〜11:10、姫沼湿原散策(写真3〜9)。
11:15 旭浜(同 10,11)
11:50 石埼灯台(12)
12:25 オタトマリ沼(13〜15)
海岸に近いためかウミネコの群れが休憩。
12:40 南浜湿原(16~24)
静けさと滴るような緑が印象的。
14:00〜 仙法志崎海岸 (25〜30)
晴れていれば見える景色↓ (広場にある大きな写真)
灯台前の広場は、利尻昆布乾燥のための広場(30)。島中に見受けられる。
14:50〜 龍神の岩(北のいつくしま弁天宮)(31〜33)
15:50 沓形から林道をたどり終点から見返台園地に登った。
短い距離だが久しぶりの山道に息が切れた。
展望は生憎で、360度の展望があるはずだが利尻山麓が辛うじて見えるだけで、上部は雲の中だ。
晴れていれば見える景色↓ (展望台にある写真)
下界も霧の中で周囲の樹木のみが黒々と見えている。
しばらく利尻山の雲がとれないかと待ってみたが、次から次と海から雲が押しよせ、まったく見えなかった。
諦めて下山、再び海岸線に戻り、奇岩や漁村風景を撮る。
夕方5時頃島の西側に着く。利尻ふれあい温泉に入る。
褐色でナトリウム泉と云われる。露天風呂からは、日本海の大海原が一望できる。
岬には、歌謡「出船の港」の顕彰碑がある。
昭和二年の歌だそうだが、昔の歌は長く歌われ、戦後世代である当方子供の頃、ラジオからこの
歌(YouTube)
がよく流れていた。
のど自慢で、この歌を披露する人も多かった。
沓形岬の先端で車中泊。(34)
西は果てしない日本海だが、北側は沓形湾で浜に沿ってポツポツと灯火が瞬いている。
利尻山は麓まで相変わらず厚い雲の中で姿が見られない。
明日に期待。