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宍粟市 竹呂山(1129m)・三室山(1358m) 2012年10月19日(水) 地図
竹呂山〜三室山
1:竹呂山山頂
2:谷コース分岐
 尾根から
3:東側
4〜6:黄葉
7:竹呂山を振り返る
8:南西側
 三室山から
9:山頂
10:北側 拡大
11:氷ノ山
12:北西
13:西
14:南
15:南東
16:東
17:北東
18:黄葉
19:麓からみる三室山

10月19日(金) 晴れ
宍粟市 竹呂山(1129m)、三室山(1358m)

今回も宍粟市千種町の山を訪ねた。
三室山は一度登ったことがあるので、今回は南側の竹呂山から尾根伝いに縦走した。

行程
三室高原市民の森(8:30)==林道==竹呂山登山口(8:50)==竹呂山(10:10)
竹呂山(10:20)==谷コース分岐(10:35)==ピーク(1300m)(11:45)==三室山(12:30)
三室山(13:45)==三室山登山口標識(15:30)==林道==三室高原市民の森(16:20)
休憩含み 7時間50分 久しぶりに長時間歩いた。

 竹呂山登山口

 三室山登山口

日本の東海上を台風が通過したためか、三室山からのほぼ360度眺望は申し分なかった。
瀬戸内海の家島や淡路島もうっすらと島影が望まれた。
写真には写らなかったが。

竹呂山、三室山の登山記事は、ネット上で沢山見られたが、竹呂山から三室山への尾根歩きの記事は少なかった。それによると、近年三室山南斜面の熊笹が切り払われて通過できるようになったと書かれていた。
竹呂山の頂上は展望がきかないとあったので、尾根歩きで三室山まで行き眺望を楽しむ事にした。

尾根の三室山寄りの1300mピークを降りたところから熊笹(根曲り竹)が多くなる。
切り株もだいぶん伸びていた。
踏み跡が熊笹に覆われてトンネル状態になっているところもあった。
日射しのキツイ夏では辛い登りになるだろう。


また1300mピークの北側は崖になっており慎重に降りた。
そんなワケだろうか、尾根筋の谷コース分岐、三室山南の三叉路には、この縦走の案内板はなかった。
尾根筋の大部分は広く快適。歩く人が多くなり、よいコースになればと思った。

秋の日暮れは早い、夜道に日暮れなしとも云う。
「エーガイヤ千種温泉」に寄って脚をほぐし、軽食をとって帰路についた。