姫路市夢前町 置塩城趾(370m) 2017年5月2日(火) 晴れ 地図
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1:置塩城山
2:登山口
3〜5:登山道
6〜9:石垣
曲輪
10:二の丸 11:本丸を望む
12、13:三の丸
14:馬場 15:台所跡
16:北曲輪 17:本丸南曲輪
18:本丸へ
19:本丸の広場 20:北側
21:南・瀬戸内海側
22:夢前川河口
23:眼下の夢前川 24:置塩山西側
櫃蔵神社
25:鳥居 26;本殿
27:絵馬
28、29:大銀杏
30、31:ムクノキ
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姫路市夢前町のある置塩城趾(標高370m)を周回した。
案内板
置塩城概要(Wikipediaより)=======
兵庫県姫路市夢前町宮置、糸田にある標高370mの置塩山にある山城。姫路市の中心部の北10kmに位置し、北から南に夢前川が流れ、川沿いに播但街道がある要所に築城された。旧夢前町(現在は姫路市に吸収合併されて消滅)が国の史跡指定を目指した調査を実施。1996年3月28日に白旗城跡、感状山城跡と共に「赤松氏城跡」の名称で国の史跡に指定された。
歴史
文明元年(1469年)、標高370mの城山に赤松政則が築城した。以後、赤松氏の居城となる。
天正5年(1577年)、赤松則房の時、播磨国に侵攻してきた羽柴秀吉(豊臣秀吉)に降伏。
天正8年(1580年)、秀吉の城割令によって廃城となり、建物や石垣は解体して姫路城に移された。なお、現存する姫路城の「との一門」は、この時移築されたものといわれている。
行程 約4.5km 約4時間50分
登山口(9:00)==①〜⑱丁石==南曲輪(10:00)==本丸など城趾散策==北曲輪・西曲輪の中間点(12:00)==置塩山西斜面(登山道なし)==夢前川(13:35)==堤防==登山口(13:50)
登山口から南曲輪までつづら折りの登山道で十八の丁石が立っている。
アベマキ
城と云えば「石垣」、置塩城趾の石垣は数カ所残っているが、崩れつつある。
下山は、北曲輪・西曲輪の中間点辺りから西へ夢前川に向かって降りた。
わずかに踏み跡が見られたが、途中からはそれもなくなり、GPSを頼りに降りた。
樹間から川音や自動車音が聞こえてくると、夢前川が見えてきた。電波塔?の建物の脇を通り道路に下り立った。
櫃蔵神社 (4月30日)
神社境内には、銀杏とムクノキの巨木がある。
また神社の裏庭にあったこの岩が「ござる岩」だろうか↓
夢前川の河川敷には菜の花が咲き乱れている。GW連休の家族連れや、若者グループがバーベキューを楽しむ平和な風景が広がっていた。