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イヤガ谷川 2010年4月28日(水)
1〜5:イヤガ谷東尾根斜面の新緑
6:頭をもたげるゼンマイ
7:ミツバツツジも見納め
8:イヤガ谷川へ降りる
9:尾根から注ぐ
10〜17:イヤガ谷川
18、19:高尾山から注ぐ細い滝
20:この日の菊水山


イヤガ谷東尾根からその名前の由来になっているイヤガ谷川におりてみた。
上流には星和台住宅街があり、生活用水が若干流れ込んでいるためか、すこし濁りがあるのが残念だ。
ビニール袋や容器が溜まっているところもある。

20年ほど前、倅たちが小学校に通っている頃、この川にはカスミサンショウウオが棲んでいて、学校でも飼われていたが、今はもういないのではないだろうか。
川に沿って鵯越方面に抜けられるのではないかと思ったが、踏み跡がなくなってしまった。
歩いたところは僅か1000mたらずだが、小さな滝や淵、河原もあり、太古を偲ばせる。
好事家か、あるいは森林管理員だろうか、谷が深くなった険しい巻き道には補助ロープが張られていた。