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兵庫県小野市 小野アルプス 2009年11月6日(金) 地図
序盤
1:白雲谷温泉の登山口
2:あさの高山からの眺望
 加古川の川霧がまだ残っている
3:縦走路へ
4:日光峠
5:NTT白沢中継所前
6:次の愛宕山
7:目立たないピーク
 上:愛宕山 下:安場山
8:路傍の花
9:峠のお地蔵様
中盤
10:縦走コースの中盤入り口
11:アンテナ山から来し方を振り返る
12:同南側の眺望
13:惣山頂上
14:同北側の下り
 自動車の音もここは届かず静寂がおとずれる

終盤
15:紅山への登山口
16:山中の岩倉古墳
17:紅山頂上から見る惣山
18:同南西の権現池
  南側パノラマ写真
19:岩山
 左上:紅山から見る最後のピーク
 右上:標識
 左下:岩山三角点
 右下:福甸峠(加古川・小野市境)
20:鴨池
21:鍬渓温泉

  

行程
白雲谷温泉登山口(10:10)ー高山(10:25)ー日光峠(10:40)ーNTT白沢中継所(10:55)ー愛宕山(11:10)ー
安場山(11:25)ーアザメ峠(11:40)ー峠のお地蔵様(12:10)ー168m三角点(12:25)ー
アンテナ山・昼食休憩(12:50〜13:25)ー惣山(13:35)ー西林間広場(13:55)ー紅山入り口(14:02)ー
岩倉古墳(14:05)ー紅山(14:25〜14:45)ー岩山164m三角点(15:20)ー最後のピーク(15:35)ー
福甸峠(15:45)==(県道)=鴨池==鍬渓温泉前(16:50)==白雲谷温泉(17:00)

小野市来住町、来住山地は小野アルプスと呼ばれ、標高が最高でも200m足らずの低い山が東西に10個あまり連らなり、南側山麓に山陽自動車道が走っている。
下から見ると丘のようだが山中にはいると結構な山旅を味わうことが出来る。
10:10白雲谷温泉(ゆぴか)を起点にして西の福甸峠までアップダウンを繰り返しながら5時間余り歩いた。
尾根に出ると高速道路を走る自動車音が聞こえてくる。
眼下には穫りいれの終わった稲田や点在する灌漑用池が光っている。

福甸峠からは県道をてくてく1時間余り歩いて起点の白雲谷温泉まで歩いた。
(バスは木・日のみ運行、それも1日2本)
鴨池は周回ハイキングできる大きな池で、水面にたおやかな山影が映えていた。日も傾き帰りを急ぐ。
途中、ひなびた鍬渓温泉があるが、この日は休業。毎日営業ではなさそうで、地元の方がひっそりと楽しんでいるような趣だった。しかし、wikipediaにはちゃんと載っており、知る人ぞ知る温泉らしい。

白雲谷温泉に到着したころには日はとっぷりと暮れてしまった。
久しぶりに7時間も歩き、疲れた足腰に温泉のジェット水流はありがたかった。
露天風呂の北側は池と山になっており、吊り尾根のような稜線の上に星が瞬いていた。
帰宅(19:30)

見通しのよい日、神戸から見える小野アルプス