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丹波市氷上町 五台山(655m) 2007年11月14日 概略地図
1:香良から見た五台山(右奧)
2:独鈷の滝
3:浅山不動尊
4:不二の滝(左)、美和峠への分岐
5:達磨岩
6:旧幸世村境界石(左)、一つ岩(右上)、
 五台山、小野寺山稜線分岐(右下)
7:小野寺山展望台
==同眺望==
8:北・福知山方面の雲海
9:同・10数分後の霧が晴れた状態
10:西
11:南西
12:南南西
13:南
14:南東
15:同・多紀アルプス方面
16:五台山頂上 南側のパノラマ
17:南東・小野寺山、鷹取山
18:伊佐口コースの様子
19:伊佐口 左上:登山口 左下:北側の峰
右:加和良神社
20:懐かしい感じの香良公民館 後ろは五台山
21:岩龍寺境内
     


 自宅(6:30)=東条=黒田庄(国道175)=岩龍寺登山口(9:20)
 岩龍寺登山口(9:40)〜独鈷の滝(9:50)〜美和峠分岐(9:55)〜達磨岩(10:05)〜一つ岩(10:25)〜小峠(10:45)〜
 稜線分岐(11:10)〜(11:15)小野寺山展望台(11:40)〜(12:05)五台山頂上(12:40)〜五台の径・本道近道分岐(13:30)〜
 伊佐口登山口(13:40)〜加和良神社(14:00)〜香良公民館(14:10)〜岩龍寺登山口(14:30)
 岩龍寺登山口(14:50)=帰宅(16:50)
 前2回は但馬の山行きが続き、神戸からは「遠いなぁ」といつも思ったが、今日は丹波市で1時間以上手前になりだいぶ楽だった。しかし、加古川沿いを北上するので霧のまっただ中を走ることになった。ズボンやヘルメットにびっしりと露が着き見通しも悪い。山中を北上する道をマークしていたのについうっかりいつもの西脇方面に向かってしまった。しかし山中の今田(こんだ)経由も篠山川水系があるのでこちらも同じかも知れない。
 五台山(ごだいさん)登山口に着くまで冷え冷えとした鉛色の景色の中を走った。

 9:40頃「独鈷の滝」から登山開始、頂上に近づくにつれ青空がのぞき小春日和の日が射してきた。11時過ぎ、五台山の南東にある展望のよい小野寺山に着いた。通ってきた南側の下界は大分霧が晴れて霞んでいる。北側の福知山市にはまだ雲海が覆っていた(写真8)。
 眺望は良く、今まで登った山々もいくつか望むことが出来、カメラに収めた。

 五台山の頂上には観音様の石像があった。登ってくる途中、老女と息子さんとおぼしき二人が降りて来るのに出会ったがお参りしてこられたのだろう。
 頂上で大阪池田から来たという同年輩に出会った。私とは逆に鷹取山方面に向かい途中「美和峠」があればそこから「独鈷の滝」に下山したいとのことで地図を見て話し合った。私も独鈷の滝で地元の人に美和峠への道の様子を聞いたがあまり良くないとのことで、それを伝えた。美和峠が見つからなければ大した距離ではないので引き返すとのことだった。うまく降りられただろうか。

 下山は五台山の西尾根をとった。地図では途中から登山口近くに降りる分岐があるのだが、その標識を見つけることが出来ずそのまま伊佐口までいってしまった。テープ標識はあるが踏み跡程度で倒木も多く荒れた感じであった。この伊佐口コースは「五台の径」と名付けられていたが通る人が少ないのかも知れない。

 岩龍寺は丹波古刹15ヶ寺に入る霊場だ。浅山不動尊には弘法大師作の不動明王が岩窟の中にあるとのことだが祠の中は暗くて見えなかった。

 バイク走行距離 130km  帰宅 16:50