メイン頁へ
香美町豊岡市境界 蘇武岳(1074m)
2007年11月7日
概略地図
1:鉢伏山からみた蘇武岳
2:蘇武岳(登山道から)
3:同・頂上
4:北側・三川山(888m)
5:北東側・但馬空港
6:林道の展望台
記念碑
7,8:展望台から南西方向の眺め
氷ノ山、鉢伏山、瀞川山
<
>
鉢伏高原駐車場(14:00)=(県道269)=(国道9号線)=耀山=妙見蘇武林道・蘇武岳下(14:50)
蘇武岳往復
妙見蘇武林道・展望台(15:45)=妙見山・名草神社(16:30)=(八鹿→和田山→但馬街道→神河→多可→西脇)
=帰宅(19:30)
鉢伏山ハイキングの後、県道269号線から国道9号線に出た。山あいの集落を通り抜ける所は道幅も狭くなり大型トラックは余裕がない。「耀山」で右折し妙見蘇武林道に向かってカーブの多い道を上ってゆく。
どんどん高度が上がりやがて妙見蘇武林道・金山峠に出た。軽自動車が行き交わすことが出来る程度の幅だが舗装されている。カーブが多いのであまり眺める余裕はないが、紅葉の雑木林のむこうに遠くの山々が展開している。
蘇武岳の北側に回り込んだところにスペースがありバイクを駐めた。林道からはい上がるようにして登山道がある。5分程度で頂上に達する。
頂上で写真を撮っていると、下の方で車の停まる音が聞こえてきた。2台の小型自動車に分乗した8人ほどの男ばかりの中高年グループが上がってきて賑やかになった。餘部から来たそうだ。話では餘部鉄橋は改修中でまだ2,3年かかるとのこと。
展望はよく但馬の山々が一望できる。だいぶん日が西に傾き、グループに「お先に失礼」して降りた。
下にあった林道展望台で軽食をとった後、林道伝いに妙見山・名草神社に向かった。金山峠を過ぎると地道が所々あった。全体の2割程度だろうか。大きな砂利や道路の割れがあり、ハンドルを取られないよう腰を浮かし山側の轍跡を辿った。オフロード用タイヤなら楽に走れるのだろうか。
名草神社前には16:30に着いた。前回は此処を17:30に出発し帰ったが、今回はまだ充分に明るい。飛び出してくる鹿にも会わず夕方の山村風景のなか八鹿に向け下っていった。
バイク走行距離 328km 帰宅 19:30