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多可町加美区 三国岳(855m) 2007年6月1日 地図
1:8合目山道が始まる
2:尾根筋から竜ヶ岳を見る
3:三国峠(4合目)
 画面右へ行くと生野に至る
4:「播磨のおどり場」と呼ばれる尾根の平地
5:一角にある「御手洗池」跡
6:三国岳(855m)山頂
7:山頂から竜ヶ岳を望む
三国峠→梅ヶ畑峠→下山
8: 左上:竜ヶ岳からみた縦走連山(H19/05/28)
 右上:四ノ峰
 左下:五ノ峰(北つばくろ 四等三角点)
 右下:六ノ峰(つばくろ)
9:梅ヶ畑峠(700m)
10:々
 左上:槍が峰方面へ 右上:かっせん尾根へ下る
 左下:かっせん尾根の急斜面 右下:梅ヶ畑林道終点
11:梅ヶ畑林道
12:出発点に戻る
 左・梅ヶ畑林道 右・三国峠へ
  

 天気予報は晴れ降水確率は0%だが、現地では雲の多い天気だった。気温は低めで歩くにはちょうどよかった。

 行程
 三国岳・鳥羽コース駐車場(9:00)〜林道終点8合目(9:10)〜山寄上コース出会い(9:45)〜三国峠(10:05)〜播磨おどり場(10:25)〜三国ヶ岳山頂(10:35)休憩〜三国峠(11:20)〜4等三角点北つばくろ(12:05)〜梅ヶ畑峠(12:25)〜梅ヶ畑(13:30)〜(林道梅ヶ畑線)〜鳥羽コース駐車場(14:20)

 前回竜ヶ岳に続き多可町加美を再訪した。三国岳は加美区の一番北にあり、丹波市、朝来市の境界にある。
 427号線を杉原川に沿って北上する。道の駅「かみ」、青玉神社に三国ヶ岳登山口の標識があり指示通り左折する。林道を1kmほど走ると小さな空き地がありバイクを駐める。

 林業が盛んで、麓から山上まで杉や桧の美林が広がる。駐車し準備をしていると一台の軽トラックが林道をさらに奧へと消えていった。
 標識に沿って林道を辿るとやがて山道になり、そこが8合目(上に行くほど数字は少なくなる)だった。沢の石も木の幹も緑の苔に覆われている。
 前日の雨で山道の落ち葉はしっとりと濡れている。軟らかい土の所々にまだ新しい鹿の足跡が見受けられた。
 三国峠から山頂までさらに美林が続き道も広い。両側の展望はないが杉や桧の林の中を鶯などの鳴き声を聞きながら山道が続くのは気持ちがよい。(写真:三国岳3合目付近)
 三国岳山頂は東側に展望が開け、眼下に鳥羽集落や先日登った竜ヶ岳の山塊が見えた。お昼にはまだ時間があるがおにぎりを食べ休憩し、三国峠に引き返した。

 三国峠には、ここから千ヶ峰に至る縦走路の案内板(千ヶ峰愛好会作製)があった。当初は元来た道を引き返すつもりであったが、もう少し南に尾根を歩き梅ヶ畑峠から「かっせん尾根」を下って元の地点に帰れることがわかり周回コースにした。このコースは北アルプスになぞらえてか「表銀座コース」となっている。
 三国峠から梅ヶ畑峠まで小さなピークが連続し、一ノ峰から七ノ峰がある。尾根道は展望はないが樹林帯の趣のある道だった。峰毎の木製標識は残念ながら朽ちたり文字が消えかかったりしており、地形図とにらみ合わせて想像する。

 幸いにして「梅ヶ畑峠」の標識はしっかりと立っていてくれた。山道はさらに南の槍ケ峰へと続いていくようだ。降りていく「かっせん尾根」の標識ははずれてあらぬ方向を指していたが、古株の上に置いて、いよいよ下っていくことにした。

 「かっせん尾根」は高度差200m余りの急斜面で、案内板では所要時間20分とあった。膝の弱い自分には登るときより降りるときが難所である。見通しのよい樹林帯でテープ標識はあるが特に道はなく、自分に降りられそうなところを選び山用ステッキを突き、小枝につかまりながら降りた。この間までの自分ならザックザックと降りることが出来たのだが、痛みをかばいながらなんと1時間かかってしまった。斜面のところどころに間伐した木が束ねて置いてあり、杣人の重労働が偲ばれる。
 梅ヶ畑林道終点(かっせん登山口)に降り立ったときは、やれやれとへたり込んだ。遅い弁当を食べ一服する。
 あとは涼しい林道をたどるばかりで、4,50分歩くと見覚えのある元の地点だった。

山麓の風景
 
 (左)青玉神社 (右)境内の大杉
 道の駅「かみ」
 青玉神社の向かいにある。特産の杉原紙の博物館、研究所などが併設されている。

 バイク走行 159km  帰宅 18:00