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大阪府能勢 妙見山(660.1m) 2007年4月6日
1:能勢妙見山・参道入り口
2:同 寺務所付近

妙見山からの眺め
3:南側・六甲連山
4:西側・羽束山
5:北西・大野山

6,7:野間の大けやき
 蟻無宮遺跡について

山麓の桜
8,9:峠の桜
 602号線能勢杉生変電所付近
10,11,12:羽束山南側
13:羽束山北側(羽束川から)
14,15:大船山(羽束川から)
16:千丈寺山(青野川から)
  

 亡父の墓参りを兼ね能勢妙見山(660m)までバイクツーリングをした。
 この方面の羽束山、千丈寺山、大船山の山麓や峠の桜巡りをした。まだ7,8分咲きといったところで、走っていても首筋からはいる風はまだまだ冷たい。

 墓(納骨堂)のある本瀧寺は妙見山北側の中腹にある。2,3年来ていなかったので倅達のこと、母のこと、自分のこといろいろ近況報告した。
 妙見山頂上までは車道が通じている。子供の頃、父に連れられバスに乗って来たことがある。窓からは杉木立や深い谷ばかり見えていて、「えらい山の中やなぁ」「ここから落ちたらえらいことやな」などと思いながら乗っていた。
 今走ってみてもそれほど広くはなく急カーブも多い、バスの行き交いは大変だろう。あの頃のバスはもう少し小型だったのだろうか。今日はウイークデーでもあり、山頂駐車場は閑散としていた。参道の土産店も閉めているところも多い。この週末は山上の桜も満開になり賑わうことだろう。

 お参りした後、駐車場南側の小さな神社のある小山に上がってみた。妙見山とほぼ同じ高さがあり、展望も良い。春霞ではあるが南側に大阪湾、淡路島を望むことが出来た。甲山、六甲山頂、摩耶山の六甲連山、丹生山系が見渡せる。西側は三田、篠山の山並みが続いている。ヘリコプターならひとっ飛びだが、あの山あいをうねうねと走ってきたんだなと思いながらしばし見とれた。

妙見山・山頂

 以前はなかった日蓮宗信徒会館「星嶺」が出来ていた。
矢筈をデザインしたユニークな建築。
  
妙見山三角点は彰忠碑(日清日露戦争戦没者慰霊塔)の後ろにあった。

 バイク走行 200km  帰宅 18:45