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六甲 石楠花山(652m)〜布引
2006年4月28日
六甲
1〜3:炭ケ谷
2:炭焼き窯跡
4、5:石楠花山への道
石楠花山からの眺望
6:須磨方面の山々
(淡路島は霞んで見えず
黒い点はヘリコプター)
7:丹生山系
8、9:黄蓮谷
10:徳川道
(後ろは石楠花山)
11:徳川道の飛び石渡し
12、13:トゥエンティ・クロス
14、15:
布引貯水池
16〜18:布引の滝
19:布引の滝 歌碑
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布引の滝 歌碑
滝道に沿って布引の滝にちなむ歌碑がある。(撮影日:2006.04.28)
布引のたきのしらいとうちはへて たれ山かぜにかけてほすらむ
後鳥羽院
分入し生田の小野の柄もここに くちしやはてむ布曳の滝
賀茂季鷹
白雲とよそに見つれど足曳の 山もとどろに落つる滝津瀬
源 経信
ぬしなくて晒せる布を棚はたに 我こころとやけふはかさまし
橘 長盛
ぬきみだる人こそあるらし白たまの まなくもちるかそでの狭きに
在原業平
こきちらすたきのしら玉拾ひおきて 世のうきときのなみだにぞかる
在原行平
たち逢はぬ紅葉の衣そめ出でて 何山姫のぬの引の滝
順徳院
幾世とも知られぬものは白雲の 上より落つる布引の滝
藤原家隆
松の音琴に調ぶる山風は 滝の音をやすげて弾くらむ
紀 貫之
山姫の嶺の梢にひきかけて 晒せる布や滝の白波
源 俊頼
岩はしるおとは氷にとざされて 松風おつる布引のたき
寂蓮法師
いかなれや雲間も見えぬ五月雨に さらし添らむ布引の滝
藤原俊成
山人の衣なるらし白妙の 月に晒せる布引のたき
藤原良経
音にのみ聞きしはことの数ならで 名よりも高き布引の滝
藤原良清
布引の滝の白糸わくらばに 訪ひ来る人も幾代経ぬらむ
藤原行能
布引の滝のしらいとなつくれば 絶えずぞ人の山ぢたづぬる
藤原定家
後鳥羽院
布引のたきのしらいとうちはへて たれ山かぜにかけてほすらむ
賀茂季鷹
分入し生田の小野の柄もここに くちしやはてむ布曳の滝
源 経信
白雲とよそに見つれど足曳の 山もとどろに落つる滝津瀬
橘 長盛
ぬしなくて晒せる布を棚はたに 我こころとやけふはかさまし
在原業平
ぬきみだる人こそあるらし白たまの まなくもちるかそでの狭きに
在原行平
こきちらすたきのしら玉拾ひおきて 世のうきときのなみだにぞかる
順徳院
たち逢はぬ紅葉の衣そめ出でて 何山姫のぬの引の滝
藤原家隆
幾世とも知られぬものは白雲の 上より落つる布引の滝
紀 貫之
松の音琴に調ぶる山風は 滝の音をやすげて弾くらむ
源 俊頼
山姫の嶺の梢にひきかけて 晒せる布や滝の白波
寂蓮法師
岩はしるおとは氷にとざされて 松風おつる布引のたき
藤原俊成
いかなれや雲間も見えぬ五月雨に さらし添らむ布引の滝
藤原良経
山人の衣なるらし白妙の 月に晒せる布引のたき
藤原良清
音にのみ聞きしはことの数ならで 名よりも高き布引の滝
藤原行能
布引の滝の白糸わくらばに 訪ひ来る人も幾代経ぬらむ
藤原定家
布引の滝のしらいとなつくれば 絶えずぞ人の山ぢたづぬる